探偵ホン・ギルドン 消えた村
劇場公開日:2016年7月16日
解説
「高地戦」「建築学概論」のイ・ジェフンが、事件解決率99%を誇る探偵ホン・ギルドンを演じた主演作。母親を殺した憎き相手であり、探偵として20年の間に探すことができずにいた唯一の存在でもある仇敵キム・ビョンドクを追う探偵ホン・ギルドンは、長年の努力の末、ついにビョンドクの居場所をつかむ。しかし、一足先にビョンドクは何者かにさらわれてしまい、ビョンドクの家には彼の孫娘2人が取り残されていた。「おじいさんを探してほしい」と2人に頼まれたギルドンは、再びビョンドクを追跡するが、その先には巨大な闇の組織の存在があった。監督は「私のオオカミ少年」のチョ・ソンヒ。
2016年製作/125分/韓国
原題:Phantom Detective
配給:CJ Entertainment Japan
スタッフ・キャスト
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2017年6月4日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
どうしようか、まったく面白くなかった…。
『建築学概論』や『秘密の扉』のイジェフンでで期待していたのだが作品について行けなかった。
イジェフンの元々の優しい顔つきのせいか怖い顔をしても迫力がないし、役中の"ウソつき"とも相まってどこまで本気(を演じているのか)どこからがコメディ路線の怖い顔シーンなのか分からない。
彼のファンなら喜ぶかもしれない。
顔芸と言ってはなんだが『ベテラン』のユアインの迫力の後に見たのがタイミング悪かったか…。
ストーリーも微妙。後半20分の種明かしはなるほどと思うが、前半1時間くらいなくてもいいかも。特に姉妹に困るやりとりはややくどい。妹が可愛いから許されるが何度も出てこなくてもいいのにな。
監督のディレクションなのだろうが、格闘で痛手を追った後、次のシーンで割と普通に話したりしてあら?と気になるし、いろいろ甘いと思われる。その、各シーンの甘さを吹き飛ばす何かがなかったと思うということはこの監督と自分が合わないのかな。
イジェフンの属する党も探偵っていうより仕置人という感じ。情報なしで、いわゆる探偵ものと思ってみると全然違ったのも自分としては残念ポイントです。
最後ピョンヨハン、他の方のコメント読むまで気づきませんでした。書いてくださった方に多謝です!
子役の演技が自然で良かった。
ストーリーも微妙な…も、あったが、
まぁ見応えはある作品。
2016年10月30日
iPhoneアプリから投稿
シンシティを意識したようなちょっと劇画チック?な画作り+林海象みたいな。シンシティより、濱マイクより全然ホンギルドンの方が面白いんだけど。ドンイとマルスン姉妹がとにかく可愛らしい。だから、彼女達の出番が減る後半につれ面白さも減衰。