本能寺ホテルのレビュー・感想・評価
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社会科の教員免許
金平糖を食べ、ロビーにあるオルゴールを鳴らし、ベルを鳴らすとタイムスリップするようだ。以降何度も本能寺に向かうが、その度に靴を忘れてくるところは笑える。しかし、それ以外は全く笑えない、単調なタイムスリップ作品。
6月1日の茶会に参加することになってしまった繭子(綾瀬)が、客人の茶器が信長(堤)に脅され取られそうになるところを止めに入る。結婚式の希望とか、他人の言いなりになってしまう性格の繭子のこの行動は全く不釣り合い。これが面白くなくしている原因か。
また社会科の教員免許を持ってるにもかかわらず、飛び出す歴史上の人物が秀吉や家康とか有名人物のみというのもいただけない。婚約者の父親(近藤正臣)の質問に対しても「やりたいことがない」という性格なのに、歴史を変えなかったというだけで、教員になりたいというのもわけわかんない。
最後には婚約解消になるが、遠距離恋愛だったからしょうがないか・・・
プリンセストヨトミ2…かな(笑)
安心して
観られる映画
展開に劇的なものはないし、盛り上げる場面があるわけでもないけど、登場人物たちが輝いているようでこちらも笑いながら観ることができた。展開としては予想を上回ることもなく、やりたいことが見つからなかった彼女が最終的に見つけた方向もまあそうなるよねな展開。
でも見終わったあと良い気分になれるような映画
父親のいくつになってもやりたいことをやる姿はとても良かったと思う
自分にもあんな劇的な出来事があればとかやりたいことが見つかるとか考えてしまうわけだが…(いや、あったのに逃げてしまったのかも…そしてまた迷走している…)
…話がそれたが、記録として残す。
安心して観ることのできる映画
そして、綾瀬はるかは最高(≧∇≦)b
特記事項なしの映画だけどちょっと記した
ん?
ヒロインは結局、歴史を変えちゃった?のか?
そして最初だけちらと出てくる彼がかなり重要キャラでないか。
しかし…終わり方に「ん?」と思わずにはいられなかった。ヒロインは、要は好きでもないやつと付き合って結婚しようとしてたの?そこの心理描写があったら、もうちょっと納得して観終えることができた気がする。
でも、やっぱり日本人て、何だかんだ行って信長が好きなんだな、と思った。
普段邦画をあまり観ない私が観たように。
信長はもれずにかっこよかった。美化したくなるよね♪
個人的には昔のシーンで、散切り頭(笑)がちらほら歩いてたのが気になった。そこはちょんまげでいて欲しかった。
やりたい事は何?
出来ないんじゃない、誰もしようとしなかっただけだ
映画「本能寺ホテル」(鈴木雅之監督)から。
冒頭のナレーション「本能寺の変は、多くの謎に包まれている」。
だからこそ、この「本能寺の変」を題材にした作品が生まれてくるし、
どれもオリジナルな解釈があり、楽しめる。
今回は、ヒロインの繭子役の綾瀬はるかさんと、信長役の堤真一さんが
石段に座って話すシーンが印象的だった。
「泰平の世がやって来る」「それが信長さんのやりたい事?」「そうだ」
・・・「できないと、絶対出来ないと誰が決めたんだ」
「だけど・・天下統一、誰でも出来る事じゃないでしょ」
「出来ないんじゃない、誰もしようとしなかっただけだ」
「しようとしないだけ?」「お前は何がしたい?」
「私は信長さんのような大きな夢はありませんよ」
「大きいとか小さいとか関係あんのか?、
自分のやりたいことに、大きいも小さいもない。
やりたいか、やりたくないか。やるか、やらぬか、それだけではないのか?」
この言い回し、言い古された表現かも知れないが、
天下の信長が口にすると妙に説得力がある。(笑)
以前、何かの本で見つけた
「人間は出来ないという事を証明出来ない」というフレーズが甦ってきた。
「愚者は経験から学ぶ、賢者は歴史から学ぶ」(オットー・フォン・ビスマルク)
今回は、織田信長から学んだことになるのかな?
1番印象に残っているのは結局綾瀬はるかのニットおっぱい。 制作側も...
1番印象に残っているのは結局綾瀬はるかのニットおっぱい。
制作側も絶対おっぱい強調狙ったな。
綾瀬はるかは置いといて堤真一好きなら観れる。
たぶん織田信長はこんなに優しくなかっただろうけど、こんな人だったとしたら惜しい人を亡くしたのかもしれない。
「天下統一するのなんて誰でも良かった。日本が平和になるのなら。」
本当にこう言ってたかもしれないと思うとホロリとくる。
まぁもしかしたらこういう人だったのかもと思って観ると良い話。
でもなんだあのラスト。結局惚れたのか。あれだけで。どこに惚れた描写があった。強引すぎる。
あのラストは完全にいらなかった。
そこまで意外性がある展開ではなかったが、そこそこの満足感はある。 ...
主人公が織田信長の時代にタイムスリップ。 でも、織田信長が誰にいつ...
期待以上に面白かった。
ツッコミどころがいくつかあったものの、人気俳優を使って良くありそうな恋愛ハッピーな終わり方の映画では無くて、信長の芯の通った性格に惚れる、感慨深い話でした。あんまり期待していなかっただけに、期待以上で楽しめました。
信長というと、「泣かぬなら、殺してしまえホトトギス」のセリフから気性が荒く短気というイメージになりがちだが、本当は優しい情に熱い性格だったのではないかという説があるようで、現代の日本に至る過去を担った信長の事を思いながら映画を楽しめました。
でも、ホテルマンの人は最後どうなったのかな??
全く期待していなかったが意外に面白かった、歴史が
邦画しかも綾瀬はるかっていうだけでがっかり…しかもフジテレビ作成。テレビ放映されてなければ絶対観てなかった。
主人公のキャラクターのブレや、脚本のぐだぐだ感はあるが
今のアイドル系邦画に期待してないのでそこはギリギリ及第点。
ネタバレになるが、一番よかったのは歴史。
光秀の謀反を告げても歴史を変えなかった、信長のキャラクター設定にある
歴史に少々明るい人であれば、私の言うことはわかってもらえると思う
もう一点は映画性があった事
未来から来た客人に(←信長にはわかっているが劇中説明されていない)当時の京を案内し、「ぶりぶりぎっちょう(振々吉兆)」という子供の遊びを紹介したこと
何もやりたい事のなかった主人公が、信長に恋をして信長の生き方に感銘をうけて彼が作りたかった未来を広めたい、
だから歴史の教師を選ぶラスト
最後の京都の観光名所を過去と現在をラップさせる手法は(やり尽くされているけれど)とてもよかった
私は少しだけ歴史が好きで旅行先で必ず、その当時はどうだったのかを想像するのが好きだから…ではあるが
史実にある程度即した方が映画は面白い
史実にそくしていても面白い映画は作れる
暇潰しにいいけど、、特に深みがない
アイデアは斬新だけど、
物語構成はかなり平凡で全く練ってない感が半端ない。
何の波瀾もなく、基本的に観客は傍観者として傍観者の女主人公を見ているだけ。
特に現代の部分は何の響もなかったし、
嫌な長さだった。
タイムスリップになるあの組み合わせもよくわからなかった上、時間めっちゃかかった
最後あのおじいさんも飛んでいった?
何のやりたいこともないという女主人公は共感を呼び起こす設定だけど、
結局歴史の先生になろうとも。。
妙に深掘りで失敗したな
CGは可も不可も言えないけど、
歴史系映画独特の鮮やかな色で安っぽくて変だった
本能寺の部分はよかったけど
短かった
処理はとにかく雑
最後の京都観光シーンいらない!
出発点はとてもよかったけど
着地はぐちゃぐちゃ
話は単純・普通過ぎる。
惜しかった
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