本能寺ホテルのレビュー・感想・評価
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京都とタイムスリップをほんのり楽しめるエンタメ映画
タイムスリップを繰返し、今と戦国の本能寺をいききするという、とてもわかりやすく飲み込みやすいお話で、誰でも楽しめるでしょう。
逆に言うと、すぐに想像がついてしまうストーリー展開で、特段目新しいお話ではないような気がするところ…。
堤真一さんのさすがの威風堂々感。
濱田さんはどんな監督もが遊ばせたくなるだろうなぁというチャーミングさ。
主人公演じる綾瀬はるかさんにおいては、もはや脚本があてがきなのかと思う位ぴったりです。
織田信長、美化し過ぎじゃない?とも思いますが、いいんです!映画ですから!
想像においては、どんなことだって描けるんですから。
京都をゆるく楽しむのなら、いい。
流されるまま生きてきた主人公が、恋人の両親の金婚式祝いに出席するために京都にやってきて、ひょんなことから“本能寺ホテル”に宿泊することに。そのホテルはなんと、彼女を約400年前の“本能寺の変の前夜”にタイムスリップさせてしまう不思議なホテルだった。
綾瀬はるかは嫌いじゃないけど、あまりにも綾瀬はるかすぎてどうなのかなと思った。他の役者たちが良かっただけに、浮いて見えてしまった。
歴史は変わらないのなら、どうしてタイムスリップしたんだろう。というか、綾瀬はるかがタイムスリップして信長の心を省みさせたからその想いが秀吉に、後世に繋がっていったということにしたいのかな。だとしても、主人公の力は感じずただ今回の信長がよくできた人間だったという印象しかないな〜。
ラストも、信長の決断にはウルッとしたけど主人公に関してはあまり成長を感じられなくてただのミーハーにしか見えなかった。残念。
堤真一はじめ、綾瀬を取り巻く俳優陣は本当に良かった。から、★3つです。
たわわな・・・
お胸に釘付け?
ストーリー展開は、ほぼ予想通り。
ホテルの雰囲気と炎上シーンがまぁまぁ、楽しめた。
唯一、緊張感があるのが、襲撃シーンのワンカット。
外に、これ!と言えるものもなかった。人によっては「就活ガンバロウ」なのかもしれないが・・・
暇つぶしか、綾瀬はるかのバストラインを堪能するくらいの感じで。正直、内容から見て尺が長い(間を取りすぎ)。
ラストのほう、若干、寝てしまった。
きっと何かをやりたくなるはず…
本格的な歴史物ではないし、そういうところを期待している人が見ると「もっと何とかできたはず……」などと思う映画だと思う。
でも、この映画は「笑い」もありつつ、「泣ける」部分もある映画。
その意味では、本当にいい映画だと思う。
綾瀬はるかは、僕らがイメージする綾瀬はるかそのままで役を演じている感じで、とても好感がもてるし、実際共感できる部分が多いと思う。
そして、堤真一の信長も何ともいえないほど魅力的だと思う。
あと、「何かをやりたい」と思っている人にはぜひ観てほしい。きっと、何かをやりたくなるはずだから。
普通・・
もう少し見せ場があるかな・・?と期待していましたが、
綾瀬はるかに頼り切った映画でした。
でも、堤真一が持ち前の雰囲気で救います。
それと、近藤正臣も良い。
この二人を楽しめば良いですが、DVDかTVで良かったかな。。
ちょっと残念でした。
弛い
ふときがついたら
あーこれもタイムリープものか~つとつぶやいてたほど、弛い設定でしたね、
タイムリープと思わせないほど何となくストーリーがすすんでいく。ドラマチックな感じはないままなことに驚きましたね、逆に。
それでも楽しめたのは俳優んたちの魅力のおかげですね。
とにかくゆるゆるの印象。
綾瀬はるかの天然キャラに頼りすぎの映画。
もうちょっとミステリーテイストなのかと思っていたが違ってた。
あんな真っすぐすぎる主人公、綾瀬はるか以外がやったらしらけるだろうなと思う。
信長の家来たちのドタバタばっかり気になって、不満足が募るばかり。
それに、同級生含め、京都で育ったのなら京都弁でしゃべってくれなくちゃ嘘でしょ。
堤真一だけが、しっかり画面を締めていたような気がする。
余談だけど、本能寺ホテルならぬ、ホテル本能寺は実在します。それも「縁起が悪い」と言うのだろうか。
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