東京喰種 トーキョーグール

劇場公開日:

東京喰種 トーキョーグール

解説・あらすじ

「週刊ヤングジャンプ」連載の石田スイによる人気コミックで、アニメ化もされた「東京喰種トーキョーグール」を実写映画化。人間社会に紛れ込んで人を喰らう怪人「喰種(グール)」たちがはびこる東京。事故で重傷を負った青年カネキは、一緒にいた喰種の少女リゼの臓器を移植されたことで半喰種になってしまう。人間でありながら人を食べることでしか生きられなくなったカネキは、人間と喰種の狭間で苦悩しながらも、喰種を駆逐しようとする人間たちとの戦いに巻き込まれていく。「MARS ただ、君を愛してる」の窪田正孝が主人公カネキを、NHK連続テレビ小説「まれ」の清水富美加がヒロインのトーカをそれぞれ演じる。これまで多くのCMやミュージックビデオを手がけてきた萩原健太郎監督がメガホンをとる。

2017年製作/119分/PG12/日本
配給:松竹
劇場公開日:2017年7月29日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

インタビュー

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6

(C)2017「東京喰種」製作委員会 (C)石田スイ/集英社

映画レビュー

3.0窪田正孝さんは満点

2025年3月2日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

 原作未読でアニメ未視聴です。実写版の評判が悪いことは知っていましたが、キャスティングに惹かれて視聴しました。
 冒頭のシーン、本が好きなカネキ(窪田正孝)とリゼ(蒼井優)のラヴストーリーは良かったし、結局カネキとリゼと合体するし、大学のニシキ先輩は個室でコッソリ女の人を抱っこして多分くっちゃおうとしてたっぽいです。食用の人肉をリアルに実写化することに拘っていて、食べたり殺したりするシーンが多い作品でした。謎を残したまま終わる脚本で、エンディングテーマが野田洋次郎さんでした。
 トーカを演じた清水富美加さんの魅力は引き出されていませんでしたが、 「喫茶あんていく」で隠れて暮らす年齢不詳の女の子(桜田ひより)とカネキの絡みは良かったです。窪田正孝さんの演技が凄いので、伏線だらけで意味不明なストーリーでも楽しめました。

コメントする (0件)
共感した! 9件)
どん・Giovanni

4.0人と人の心の揺れ

2025年1月23日
スマートフォンから投稿

東京喰種の実写1作目、2作目までが好きです。
アニメは後半段々と戦隊物になってやたらめったら殺し合い、折角、喰種と人間の混血者が珍しかったはずなのにゾンビの様に増えいく感じが微妙です。
初期は心の揺れが描かれて人情物語っぽい面白さがあったので、何故戦隊物の様な後半のストーリーなのか疑問に感じました。

1作目は喰種になってしまった辛さ、カネキの異変を気付きつつも、寄り添う永近。カネキと董香の距離の縮め方。西尾と彼女の種を越えた愛情。雛実を守ろうとする家族。心の葛藤や揺れが染み出るストーリーで引き込まれました。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
wataridori

3.5人間を捕食する化け物である喰種だが、本作ではなぜか喰種の方を応援し...

2024年9月14日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

人間を捕食する化け物である喰種だが、本作ではなぜか喰種の方を応援してしまうから不思議だ。
一番驚いたのは大泉洋の役柄。
三枚目の良い人の役が多いから新境地の開拓か。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
省二

3.0原作途中まで既読。アニメ版未視聴。

2023年10月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

窪田君は金木の二面性をやらせるにはぴったりだったと思う。
現実離れした話を、現実に近い設定でやるには、役者以外の部分(この場合は映像やアクション)の強度が足らない印象が残った。
これに限らず漫画、アニメ、最近だと舞台(2.5次元)などは許容されても、実写映画だと許容されないことが多い気がするのは(私が知らないだけかも)、何でなのでしょうね。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
なお

「東京喰種 トーキョーグール」シリーズ関連作品