リムジン 余命60分

解説

川底に水没した大型リムジンからの決死の脱出劇を描いたシチュエーションスリラー。リムジンの運転席で目を覚ました元兵士のマット。助手席では大富豪の令嬢ジェシーが気絶しており、後部座席からは悲鳴が聞こえてくる。マットが運転していたリムジンは、水底に沈んでしまっているようだ。朦朧とする意識の中で、マットは自分が大富豪ハンクに雇われてジェシーの警護を任されていたことや、謎の集団に襲撃されて橋の上からリムジンごと落下してしまったことを思い出していく。リムジンには特殊装備が施されており、窓ガラスを割ることはできない。車内の酸素がなくなるまであと60分に迫る中、脱出を図るべく悪戦苦闘するマットたちだったが……。監督は「サイレント・ナイト 悪魔のサンタクロース」のスティーブン・C・ミラー。

2014年製作/98分/アメリカ
原題または英題:Submerged

スタッフ・キャスト

監督
製作
ブラッド・カプラン
ティファニー・クゾン
製作総指揮
ジョナサン・ベネット
シンシア・グイドリー
レイニー・グイドリー
カシアン・エルウィズ
ロバート・オグデン・バーナム
スコット・ミラム
脚本
スコット・ミラム
撮影
ジョセフ・ホワイト
編集
スティーブン・C・ミラー
音楽
ライアン・ドッドソン
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映画レビュー

2.0前日譚が長すぎます。

2021年8月6日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

川に転落したリムジンに乗車していた男女の苦闘を描く物語。

シチュエーションスリラーに該当する作品です。狭いリムジンの中で、どのように尺を持たせるのか?と興味を惹かれましたが、半分は前日譚に費やされます。
その為、シチュエーションスリラーに期待される「閉塞感」「緊迫感」は薄れてしまい、当然面白さも減じられました。

生還を期すためのアイデアが限られるのであれば、乗車した男女の軋轢等をもっと厚くしても良かったように思います。「全員が、全員に不信感を持って~」とか「実はお互いに恨んでいたとか・・・」とか。

異色の設定に満足してしまったような作品で、当然評価も低めです。

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よし

2.5情けない主人公

2021年2月23日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

気がついたら運転していたリムジンは水の中、気密と防弾で頑丈そのもの。
何故こんな事になったのか思い返してみると・・・。
主人公は肝心なときに動けないという設定なので、情けないというか、可愛そうって感じ。

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いやよセブン

3.5意外に評価が低いので驚いている。 結構緊迫感があっておもしろかった...

2021年2月21日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

意外に評価が低いので驚いている。
結構緊迫感があっておもしろかったが。
水没したリムジンに閉じ込められた数人の男女の運命、助けが来たと思ったのに敵だと分かった時の絶望感がすごかった。
脱出だけの話ではなく、その後も戦いが待ち受けていたのもよかった。

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省二

1.5観たのに忘れる

2018年12月10日
Androidアプリから投稿

内容のなさ。
車内で繰り広げられる罵声。
ドロドロの人間ドラマ。
作品内の酸素が60分もつ設定が、そのまま作品の内容になっている98分なのだが、如何せん乗っている連中がくだらない。
助からなくても良いやと思ってしまう。
パニックを起こすと少人数でもこうなると言うのは解るが…揉めている様を見せられるとこっちが興ざめする。

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うにたん♪(DCPにも抜け穴あるんだ)