キセキ あの日のソビトのレビュー・感想・評価
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GReeeeN好きには最高!!
本当にこの映画はGReeeeN好きならとても楽しめる映画だと思います。
GReeeeNの代表曲キセキや道などを菅田将暉くん達が歌うそれだけで見る価値はあると思います!
本当にGReeeeNは顔を出してないのに売れるということは歌がいいからGReeeeNを聞くと元気が出てきます!!
是非GReeeeNを好きな方は見てください!!
めっちゃいい!!! GReeeeNファンだったのもあると思いますが...
めっちゃいい!!!
GReeeeNファンだったのもあると思いますが、
父と兄弟の関係や大学受験の事だったり
GReeeeNの歌だったり、GReeeeN boysの『声』だったり、菅田将暉の恋愛だったり
兄の音楽、弟の音楽で良いストーリーになっていた。
キセキの映画は最高でした!
みんな見てください♥
リアルな物語
特別大きな出来事もないけど
それもまたキセキ誕生までのリアルな物語っぽくて
現実味があった。
キセキのファンまたは俳優のファンには
嬉しい映画だと思うけど
ただ映画を楽しもうと思うとインパクトが
小さいのかも。
お兄さん、ヒデ以外のメンバー、音楽プロデューサーなどのその後も軽く描写されてたら
よかったと思う。最後、これでおわり?って
なってしまったから。
『キセキ―あの日のソビト』(2017)
なぜか渋っていたが、加入すると得だったかも知れないと思い、Amazonプライムで閲覧。配達が当日来てしまい、配送業者に悪いと思って以前脱会したのだが、注文するときに、普通配送にすれば大丈夫なのだろうと思う。そんなに急ぎの注文はないのにな。映画に関しては、これはプライムと付けてあるのなら課金されないのだと思う。内容に入ろう。菅田将暉ばかりやたらこの頃見かけるような気がするが、弟役の菅田と兄役の松坂桃李のダブル主演で、見始めたばかりなのでよくわからないが、菅田のほうがGReeeeNのヴォーカルなのか?弟は歯学部受験をしているが、兄のほうがバンドにのめりこみ、医師の父親に遊んでいるんじゃないと殴られたり、まるで理解されていない。そうした兄と弟からどうなっていくのか。実話が元だというので、ドキュメンタリータッチで観られるか。『ビリギャル』でもそうしたシーンがあったと思うが、今やインターネットで合否を確認するわけか。今後は手抜きのためにカタカナで書くが、グリーンの受験の頃も既にそうなのか。といっても、何歳なのかもわからない。弟の入学した歯科大学での新たな友人達がカラオケをしたり、音楽をしてきたかというようなちょっとした話からバンドを組むことになるのか。どこでもそういうものなのか。ラジオでグリーンボーイズがなんとかというのが昨春の頃かやっていたと思うが、実はこの映画から共演した4人がグリーンを演じて、グリーンボーイズとして活躍したということだったのか。兄は兄のバンドでやっているが、プロデューサーと喧嘩になってばかり。兄は売れることにこだわりがあるが、ほかのメンバーは自分たちのやりたい曲をしたいのにと考えがプロデューサーと異なり、解散していく。この映画で菅田将暉はおおかたはっちゃけたイメージの役者なのに、抑えて普通っぽい好青年な大学生を演じている。そして兄は弟のバンドの編曲をしてやる。弟たち4人は楽しく練習している。この映画は楽曲演奏の時とセリフの音の差が大きく、ボリュームを上げ下げしながら視聴した。菅田をはじめとして4人も俳優ながら歌手も出来るのもいいものである。グリーンボーイズの才能は兄も感じて、弟の交際相手役(忽那汐里)を感じてしまうほどのものだったらしい。プロになるまでやらないでと言われた。兄はプロデューサーに弟たちのデモテープを渡す。歯医者になろうとしているのに音楽はあくまで趣味だよと弟がいうが、兄がそうしたことをしてしまう。
まさか後年にグリーンになるとは思わないだろうし。歌手もやったら患者さんに迷惑かけてしまうよね。と弟たちは言うが、兄がプロデューサーになんとかどうかと頼み続ける。松坂は左手に箸を持つ。その後、弟も「世の中に自分らの音楽を発表したい」と兄に語る。歯科大学の同級生4人に兄が加わって、音楽づくりを始める。それが『道』。そして兄が辛辣なプロデューサーにテープをもっていく。テープというか、なんというのかわからない。MD?プロデューサーも聴いて社長に企画書を出すと顔つきが変わり、兄は喜んで駆け出す。母親は息子二人が歌手なんてと素直に喜んでしまうが、問題は医者の父親である。そこで兄が考える。顔を出さないで売り出せばと。しかし弟の歯科大学の友達を兄がプロデュースしてメジャーまで登っていったとは。弟は歯科医としての大変な授業中に歌詞を書いていた。大丈夫か。案の定、試験が出来てない。怖い小林薫の父親にも怒られる。勉強一本にしたい弟と音楽をさせたい兄が喧嘩になる。兄が勝手な事いってんじゃねえよと言うと、勝手なのはお前だろうと、確かにそうなのだが。だが兄は「続けたくても続けられねえ奴もいんだぞ」と下がらない。そりゃあ、歯科医だけで十分だったのだが、兄の熱意が音楽も兼ねさせたか。しかし父親が強い壁になっているのをどう考えるか。兄が父親の勤務先の病院まえでやってきて父親に弟に音楽をさせてくれと直談判する。兄にも「お前には社会に役立つ仕事をして欲しかった」と父親が言うと、兄は「心の医者になります」と応じる。弟もグリーンに戻ってくる。やはりそれが楽しかった。また5人での音楽制作が始まる。そしてCDになった『キセキ』。オリコン1位。顔を出さないから誰も本人たちだとわからない。父親が診ている心臓病の患者(平祐奈)が、『キセキ』を父親に渡す。「私生きたいです。未来や将来に向けて頑張りたいです。よろしくお願いします」息子の声に患者が励まされていた。彼らの厳しい父親は壁になったが、昔の頑固おやじというのはまだいてくれるんだなという話でもあった。監督の兼重淳は私と同い年なのか。話題作の助監督をずいぶん重ねてきた人らしい。
松坂桃李かっこよすぎ
グリーンが好きなわけではないけど、誰でも見れるようなしっかりした内容の作品だった!
松坂桃李がかっこよくて、しっかり心理描写も表現してて、申し分ない演技。
さらに、忽那汐里をあの役に配置したのは素敵!
適役すぎて最高でした!
泣けた
麒麟の翼で、松坂桃李くんの後輩役を演じた菅田くんが、ここでは弟役。この2人の演技は安定してますねー。なんとなーく見てたけど、かなりひきこまれました。
最近、ドラマでクズ男を演じてた成田凌くん、菅田くんの同級生役ででてるではないか?!そんなに若かったんや!!(⊙⊙)!!
菅田くん、演技も上手いけど歌も上手い!!
学生と社会人では観た時の感じ方が変わるかも
当たり前かもしれませんが、そう思いました。
鑑賞後とても前向きな気持ちになれる素敵な青春映画だと思いました。
が、それとともに才能というものの現実を残酷に突き付けてくるので音楽の道のみならずとも自分の夢を追い、それについての自分の才能という現実に直面し様々な経験や思いを感じたことがある人は辛い気持ちになるのではないでしょうか。
私は松坂桃李演じる兄に無意識に自分を重ねてしまい涙が出てしまいました。
これが学生時代のまだキラキラと夢を追うだけだった時に観ていたら全く違っただろうなあと。
本当に?と思う位にトントン拍子でデビューしていて、これが本当なのだったらとても恵まれていますね。
ただの青春映画だけではない側面もあるので他の人にも勧めたくなる位良かったです!
いいですね
GReeeeNの裏側はこうなっていたのかと思いました。
すごくワクワク楽しく最後まで見れました。
やはりGReeeeNは良い声、良い歌詞ですね。
尚且つ、菅田将暉さんも他の方々も歌上手いですねw
キセキの歌がまるで本物みたいに聞こえました!
松坂桃李さんがとてもワイルドでかっこよかったです。
爽やかよりワイルド系の方が確実に良いですね!
美しすぎる
こんなにベタで、出来た話があるのだろうか。どこまで本当なんだか‥父が進路の報告をされた時の「歯医者か!」が「敗者か!」にかけていたのか?最後の父の「グリーンで知ってるか」の言葉、知っててわざと言ったのか、そこはすこし気になった。最後の病気の女の子の活躍がわかる演出は粋だった。
爽やかな涙
この手の物語、盛りこもうと思えばエピソードはたくさんあるのだろうけどあくまでもシンプルに兄弟2人の軌跡を描いてる所が良かった。周りの大切な人たちを雑に描いてるわけではないですが。メンバー内で色々あったり彼女とモメたり、、なんてエピソードは極力軽めに描いてる。
とにかく主軸は自分の道を進む事の大切さ。挫折だらけ、それでも弟の才能を素直に受け止め縁の下の力持ちになる兄・ジン。そのジンが流す涙は一番の見どころかなと。
ヒデは多少甘ちゃんだなぁと思ったりしますが、まぁ弟ですし、実際2足のわらじを両立するのは相当な苦労があったのでしょう。
グリーンの音楽が初めて世の中に広まった時に起きた衝撃、感動がキチンと表現されてて自然と涙が流れました、、!実話モノとしては最高の結果ではないかと思います。
キセキ(軌跡、奇跡)とショック
本作にはどうしても一つ言いたい事があるのだが、まずは感想から。
歯科医として働きながら今も顔を伏せて活躍する音楽グループ“GReeeeN”の結成秘話と、名曲「キセキ」はどう誕生したか。
「キセキ」は素直に名曲だと思っているものの、特別GReeeeNのファンって訳でもないので、公開時はあまり興味無かったが、思ってたより良かった。
夢を追う若者たちの姿をストレートに描いた音楽青春ドラマの好編。
こういう音楽グループの映画の場合大抵はメンバーの出会いから始まって、人気が出始め、挫折、対立・確執、再び夢を諦めず…ってのがお決まりだが、本作は誕生の“背景”が主軸。
GReeeeNのプロデューサーのジンとメンバーのヒデ。実の兄弟。
兄ジンのドラマがいい味を出していたと思う。
厳格な父の反対を押し切り、音楽一本で食っていこうとするジン。メジャー・デビューの話が舞い込むが、プロデューサーから自分の音楽は必要とされず、自分を押し殺してプロデューサーからの要求に妥協、それでメンバーと衝突、壁にぶち当たる。そんな時、音楽の才能を開花させた弟の曲を聞いて…。
この時の兄ジンに胸が痛くなるものを感じた。自分は音楽一本でやってるのに、歯科医と両立させてる弟の曲の方が気に入られて。
しかし、彼には嫉妬のようなものは無かった。
忘れていたのだ。純粋に音楽をやる楽しさを。
自分は父に認めて貰おうとそればかりに執着し、意地になっていた。
弟の曲は音楽の楽しさと素晴らしさを満ち秘めている。こいつらの心を広く届けたい…。
音楽をやるのに歌うだけが能じゃないのだ。歌詞を作る人、曲を作る人、そして全てをまとめプロデュースする人…どんな形でもいいのだ。
歯科医と音楽を両立させる弟ヒデ。どちらがメインで、どちらが趣味ではない。どちらも本気なのだ。
歯を通じて患者の人生に寄り添う事の出来る、素晴らしい歯科医の仕事。
溢れる音楽への熱意。ただただ、歌いたい。
勿論、両立は困難。音楽に集中すると歯科の勉強が躓き、歯科医に身を置こうとしても歌いたい自分が居る。
音楽を諦めない兄と、両立を諦めない弟。兄弟の夢が一つになった時、あの名曲が…。
松坂桃李、菅田将暉、好演もさることながら、二人の歌の上手さ!
兄弟の厳格な父、小林薫がさすがの存在感。
にしても、この父が厳しすぎないか…?
医者である父。医者こそが最も素晴らしい仕事であり、音楽など下らんお遊び。
最後は遠回りで兄弟の音楽を認めるのだが…、妻も子供たちも話す時は敬語、正座。起こると日本刀を持ち出して…!
ほ、本当にこんな怖い父親だったの…? 一応家族のドラマも描かれるんだけど、う~ん…。
父が担当している心臓に重い病を抱える女の子がGReeeeNの曲を聞いて励まされるのが、父が音楽を認めたきっかけ。出来ればここは、その女の子が兄ジンの音楽グループの曲を聞いて…の方が良かった気もするが、まあ結果的には同じか。
それからCD屋店員の忽那汐里、勿論可愛らしいが、特に必要不可欠って役回りでもなく、ただのお飾り…。
総じて、悪くない作品だった。
さて、どうしても言いたい事とは…
今はもう転勤したらしいが、GReeeeNのメンバーが歯科医として我が福島の大学病院に勤めていたのは有名な話。
メンバーそれぞれ出身地は福島ではないようだが、福島の大学に入って、出会って、音楽を始め、歯科医も十何年と長く勤め、誕生の地と言っても過言ではない。
ちなみにGReeeeNが勤めていた大学病院は私が住んでる市にあり、その病院に通った事もあり、ひょっとしたら擦れ違った事も!…なんてね(笑)
なのに、福島とは切っても切り離せないのに、福島の描写が全く無いのは何故!?
撮影も福島で行われていない。
劇中の大学病院も明らかに関東の…。
公開時は地元のローカルニュースでも結構取り上げられていたのに…。
○○市の駅前広場にはGReeeeNをモチーフにしたオブジェがあるくらいなのに、せめて…。
ちょっとショックだった。
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