忍びの国のレビュー・感想・評価
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2回目見ました
原作を読んで、忍者というものの、非常にきびしい生活のことや、人の生死が常に身近にあり何も感じない人々だということ、いろいろ驚くことがありました。それを踏まえて見るのとそうでないのとでは、大違いです。展開がずいぶんはしょってあり、この伊賀の乱をちゃんと描ききってないな、と感じました。もう数ヶ月時間をかけて、本当の意味でアイドル映画と言われないものにしてほしかったです。
せっかく鈴木亮平さんが熱演してたのに、大野くんももう一皮むけられたのでは?
すごく惜しいと思いました。
テレビ映画
■好きなところ
無門がかこまれて戦う殺陣のシーン
→CGと、ポップな音楽が軽快でよかった。
伊賀の十二人衆のかたがたと、マキタスポーツさん。
→キャストが素晴らしい。あの絶妙なオトボケ感。
だいすきです。
■嫌いなところ
B級映画になりきれていない。
→オトボケ感のあるキャスティングは素晴らしいのに、
はい、笑ってくださいといった、分かりやすい
笑いのポイントがなかった。いや、自分は充分面白かったけれども、笑ってる人が少なかった。ホントは皆で笑いたかった。
製作側が、無門役の三枚目感を生かし切れていない
→大野さんのお家芸ともいえる三枚目感。しかし三枚目とは、真面目な一面があってこそ引き立つ。
とはいえ、そもそも人を人とも思わない忍びの役だから、
難しいのかなー。
自分が監督やるんだったら、もっと伊賀での1番の忍者だから、慕われるシーンや、同じ事をやって、他の忍びとは段違いの能力を発揮するなど、エリートな感じをもっとアピールさせたほうが、三枚目感も引き立つし、さとみ嬢のドSな台詞も引き立つと思う。
とにかく凄い
正直大野くんが出なければ観ないジャンルの映画でした。時代劇、しかも忍者。ウケるのは外人だけでしょと。大野ファンです。ファンでも思いました。
観ました!古臭い…
とんでもない!時代劇ってこんなにポップ?リズム良いストーリー展開。でも史実に基づいている。
アクション!凄かった!男性客が唸ってました!
大野智、鈴木亮平のバトルは見応え充分!
そして大野くん演じる無門と石原さとみちゃん演じるお国のやり取り。面白かった!
あぁ、でも…
笑って唸って最後号泣。涙が本当に止まりませんでした。
とにかく凄いです。アイドル映画とは思わない方がいいです。本格的アクション映画です!
お決まりのジャニーズ映画
ジャニーズ映画は固定のファンが数多くいるため、読者アンケート等を取るとファン以外の人間が観たときの印象より高めに出る傾向が他の役者より強い。
今回も和田竜原作、中村義洋監督という好きな二人が関わっており、点数も高かったため観てみたものの、残念ながら少々合わなかったなという感想である。
良かった点としては、主演の大野のアクション。
アクションは振り付けしてそれを魅せるという点でダンスに似ている、とよく言われるが、ジャニーズの中でも屈指のダンスの名手ぶりを軽やかな身のこなしで見せつけている。
残念なのはやはり織田信雄の配役か。
まあジャニーズの棒演技丸出しで、彼が話すたびに醒めてしまった。
合戦シーンなど意外と頑張ってるだけに、恐ろしく悪目立ちした。
ただの忍者映画と思ったら大違いですよ!!
とっても良かったです。
アクションあり、笑いあり、涙あり、夫婦愛ありと様々な要素が詰まっていて、かつ、強いメッセージ性のある今までにない面白い作品でした。
不思議なもので、観終わってから時間が経つにつれてさらにじわじわ来るんです。
そして、もう一度観たい!と思うようになってくるんですよね。
このように感じる映画は初めてです。
とても魅力的な作品でした。
正直嵐ファンですけど、最初は大野くん鑑賞に行くつもりでした。(これ...
正直嵐ファンですけど、最初は大野くん鑑賞に行くつもりでした。(これに関しては本当です)
それに、関ジャニファンの子とも行きました。(今度錦戸くんのでる映画を見る約束の元で)
正直人がこんなにも殺される映画は見たことないです。(見ようと思うことがなかったので)
鈴木さんと大野くんの殺陣にかんしては慣れていない私は思わず終わるまで顔を隠してしまいました。声だけでも怖かったです。
でも、今はもう一度見たいって思ってます。
関ジャニファン(一切大野くんに興味無い)の友達も思いのほか面白かった。
と言っていました。
なんか人情を知れた気がします。
若い方にぜひ行ってもらいたいです。
若い人向けだと思います。
キャスト的にも見やすいキャスト構成だと思います。
是非見てほしいです。
2回見に行きました。
最初は分からなかったところや
無門の人情を知れました。
2回見に行くことをおすすめします。
嵐のファンだけ
終わって良かったーとか聞こえたけど嵐のファンなだけ。冷静に考えてイマイチでしょ?ワイヤーなども適当で、CGもショボい。嵐ファンじやない人を取り込むには本当にイマイチです。大野くんも何がかっこいいかわからない。老けましたね。残念
ヒューマンドラマ
鈴木亮平さん、伊勢谷さんの存在感がピカ一。
主演の大野智さんは、石原さとみさん演じるお国との絡みがテンポよく自然で微笑ましかった。後半の決闘シーンからラストまでは凄まじいまでのシリアスで見応え充分。
それだけに、前半のアクションは演出過剰でちょっと残念。役者さんのリアルな動きで良かったのでは?
忍びの国観賞
予想以上の面白さ。とにかくテンポが良くて飽きさせない。アクションと人間ドラマのバランスがいい。武士の忠義と忍びの金の対比が面白い。単純にカッコ良いだけではないアクションシーンは、もう一度見たくなる。ラストは考えさせられるメッセージがあった。
アクションだけじゃなかった後半に感動!
これまでの時代劇やアクション映画と一味違うと聞いて自分の好みに合うか不安でしたが、色々考える間もなくテンポよく話が進み後半からは更に惹き込まれました。
基本、軽快にコミカルタッチな感じでしたが後半、特にラスト近くの一騎打ちのアクションシーンが見応えあり。かといって、見てる側が力が入って疲れてしまわない程度の丁度よいさじ加減。その辺りは監督が上手いのでしょうか。女性でも楽しめると思いました。
そして、その後のシーンでの無門の悲痛な叫び。
その演技に全て気持ちを持ってかれた感があります。
あの表情と声は是非見て欲しい。見て損はない。と思いました。
ポップな時代劇
原作既読。原作とはまったく違うテイスト。
けれど原作の和田竜先生が脚本を担当したからかそぎ落とし再構築された映画の世界でも終わった後の印象はそれほど原作と差はなかったかな。自分は。
しかし和田先生のいう変な映画という言葉もしっくりくる。
織田軍はシリアスに人間的な描き方で感情移入しやすく、伊賀の忍びはコメディベースで異常な残虐さをファニーに描いていた。
その対比が違う作品では?ってくらいに奇妙で違和感があるのだけれどそこで成立するのが中村義洋監督の腕なのかな。
忍び側のコメディすぎる描き方は賛否がありそうだがポップにしたことによって子供にもわかりやすく鑑賞できるだろう。
その中で織田軍での重要な位置である大膳(伊勢谷)はどのシーンでも映画を引き上げていたし最後に対峙する無門(大野)と平兵衛(鈴木)の「川」という殺陣のシーンは見応えがあった。身体に力が入るほどに見入ったのでそこをもう一回スクリーンで見たいなと思うくらい。
そんな感じでした。
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