忍びの国のレビュー・感想・評価
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自分でも驚く
『忍びの国』を見た自分の感情の変化が意外すぎて驚いている
心が震えるのを感じた映画は久しぶり。
私はまんまと大野智演じる無門の術にかかってしまったのかもしれない
娘に誘われて急遽見ることになった『忍びの国』
私と主人と娘と息子
史実に基づいた作品ということもあり主人と息子もすんなりいくことになった
家族全員で映画を見るなんて何年振りだろうと思いながら見始める
軽快なストーリー展開の中に、人間とは何か。本当に大切なものは何か…色々と考えさせられ心が忙しくなる
鈴木亮平演じる下山平兵衛と
大野智演じる無門の心の変化を感じながら見た
2人の圧倒的なアクション
娘は息をのみ主人と息子は凄いと見入っている
終盤の無門の表情の変化が何しろ秀逸
そして無門の涙に私の心はすべて持っていかれた
苦しくて苦しくて涙が止まらなかった
自分が一番驚いたまさかの涙
そして主人と息子が涙していて更に驚く私
2人の涙なんて何年振りに見たことか
娘に誘われて
もう一回二人で見に行くことに決めた
大野智ファンの娘のみならず
家族全員が心震えた『忍びの国』
沢山の方に見て頂きたいと思える作品だと思った
誰でもが楽しめる時代劇
登場人物が減ってしまったものの、脚本が原作の和田さんという事で、悪くはならないだろうと期待していた。
中村監督は誰もが楽しめる映画を目指したとの事。
戦国ものといえば、歴史好きや男性中心で若い女性や子供は足が向かない事が多い。
そんな中、時代劇に縁遠い方々にも楽しめる作品、いや、特にそういう方々向けになっているのは間違いないのではないかと思う。
それに合わせてか、音楽もロックでポップなのだが、意外と合って違和感を感じなかった。
大膳と北畠具教のサムライっぷりの伊勢、三太夫と下山父の人でなしっぷりの伊賀は(撮影現場もそうだったらしいが)、全く雰囲気が違って対比が面白い。
そして全てのキャラ立っていて、いかにもでわかり易い。
織田側では大膳と信雄の確執シーンでの伊勢谷さんはもちろん、失礼ながらバーターだと思っていた知念くんの幼い表情の変化が良かった。
伊賀側では、やはり無門とお国の関係性。家では女房に頭が上がらないのに外では最強って、女性は好きな設定なのかも。
原作では理解できない関係性が映像になると、お国の美しさに納得できてしまうほど、石原さとみが凛とした美しさがあった。
そしてアクション、川と呼ばれる忍者の決闘は迫力満点。
手品のタネのような忍者の術は昭和感満載。
無門は運動能力を含め、キャラから言い回しまで大野くんしか思いつかないほど。
監督インタビューで最後の30分の為の1時間半の前ふり、というほど目と声の印象が変わるのにゾクゾクした。
2回目でやっと!
1回目みてちょっと気になったりわからなかったりした所もあって、2回目を見ました。
2回見てすっと入って行けたし面白かったし泣きました。
とても感情が揺さぶられる映画でした。
想像していたよりもポップな仕上がりで大人も子供も楽してるのではないかなと思いました。
単純に面白かった
中学生の娘の付き添いでみてきました。
正直、時代劇とか戦いものは好きではなかったしジャニーズの良さがわからない私にとって所詮アイドル映画の印象がありあまり前向きではなかったのですが、なにがなにが、面白くてあっという間に終わってしまいました。
鈴木さんと伊勢谷さんはさすが役者!と言う感じで存在感がすごかったですが、ジャニーズの子たちもなかなかやるなあと。
最初は覇気のないいつもの大野くんのイメージだったのが途中からガラッと変わりました。
鈴木くんとの対決シーンは見応え抜群だと思います。
あまり深く追及すると突っ込みどころもあるのでこだわる人には合わないかもしれませんがただ楽しみたい、程よく考えたい人にはうってつけです。
子供がみてもわかりやすく笑えるところもあるので年齢問わずと言う感じです。家族でみるのもいいかも。
今回のことでジャニーズの印象も少し変わりましたがやっぱり相変わらず興味は持てないかな~^^;
泣いた
途中で何度も泣いてしまった。ラストシーンはもう大号泣です。
おもしろいところもあり、たくさん笑いました。
笑いと涙のあるとてもいい作品だと思いました。
わたしはだいぶ好きな作品でした。
現代人について考えさせられました。
また絶対見に行くと思います。
評価に激しい違和感。
映画自体の評価は星の数の通り。
それよりも、評価の高さに違和感を覚えてレビュアーを見てみると、高い評価をつけている人は軒並みレビュー数1軒。。。。。感想も通り一辺倒。。。。
テレビ主導でお金はあるんだろうが、レビューサイトの操作をしてまで客引きを行うのはいかがなものか?
もちろん証拠はないが、これはどう見ても…
俳優ファンの方には良い映画
ジャニーズの方が出ている時代劇ですが、ストーリーが破綻している訳でなくく、一応まとまっています。
ただ、突っ込みどころは結構あります。コメディ風味を利かした軽いタッチの時代劇です。
愛妻家の主役に対して、女性ファンの方は惹かれるでしょうね。
切り口をもう少し変えると(上忍・下忍の関係とか)幅広い層に支持が広がるのでは。
あと、妻役の石原さとみが現代風の思考なのでしっくりきません。
作風はこれはこれで悪くはないと思いますが、見る人を選ぶ作品かと思います。
俳優ファンの方には良い映画だと思います。
老若男女 問わず、楽しめる作品です。
息をするのも忘れるくらいの緊張感と、ホッコリ笑えるシーンと、涙無くしては観られないクライマックス。
2時間があっという間のテンポの良さでした。
☆マイナス0.5にしたのは、戦い方のおふざけが、わたし的には ちょっと…な部分が有ったので。
しかし、それぞれのキャラが立っていて、非常に楽しめる作品でした。
何度でもみたくなる
最初はあまり期待していなかったのですが
想像以上に面白くて嬉しい誤算でした。
想像するような時代劇みたいに決して堅苦しくなく子供から大人まで楽しく見れる映画だと思います。
少し主人公のコント風味が強いかなとは思いましたがクライマックスとの違いに鳥肌が立ちました。
おもしろいだけじゃなく
原作のファンで楽しみにしていました。
初っ端から、忍者の様々な技を見事に体現していて、そのリアルさに引き付けられました。
主演の大野さん、アクションもすばらしいですが、ストーリの中で変化していく様を見事に表現しておられました。
それぞれの登場人物にそれぞれの葛藤があり、簡単に勧善懲悪ではない奥深さに色々考えさせられました。何度も見返したい映画です。
何度でも観たい作品
予備知識は無くてもOK!
すーっと入り込める作品です。
笑いあり、涙あり。そして人が人であるという意味を考えさせられる作品でもあります。何度も観たいと思う作品に久しぶりに出会いました。
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