アルティメット・サイクロン

解説

ジョン・トラボルタ、シャロン・ストーン、ケイト・ボスワースが共演し、地上100メートルで50万ボルトの電線を扱う架線作業員=ラインマンとその家族が繰り広げる人間模様を描いたドラマ。テキサスで暮らす男性ボーは、ラインマンとして長年にわたって危険な業務に携わってきた。台風シーズンの到来に備え州全土の電線改修工事が急ピッチで進められる中、観測史上最大級の大型台風が発生。しかもボーにとって唯一の家族である姪が暮らす街へと進路を向けていることが判明する。さらに大規模な停電も起こり、都市機能は完全にストップしてしまう。

2015年製作/97分/アメリカ
原題または英題:Life on the Line

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

1.5ほぼなんも起こらない謎のディザスタームービー

2023年11月24日
PCから投稿

なんだこれwww
冒頭の「振り返りシーン」とか「嵐まであと○日」とかいうテロップでディザスターパニックものの雰囲気だけ盛り上げといて、いつまで経っても問題の嵐のシーンにならない。もったらもったら、どうでもいい日常シーンが続く。
いや普通、冒頭30分でキャラ掘り下げて、あと1時間で大災害からの生き残り感動シーン続けるだろ。脚本寝ながら書いたのかよ。

ようやく嵐のシーンになったらしょぼいしょぼい。おまけにクライマックスのつもりなのか知らんが、「アルマゲドン」のブルース・ウィリスボタン押しシーン丸パクリの「走馬灯」シーンあって草www そこだけ大笑いさせてもらったので、★ひとつおまけして★1.5にした。あれがなければもちろん★0.5だよー

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kenny

1.5勘違いサイクロン

2023年2月21日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

寝られる

幾ら日本劇場未公開だからと言って、的外れな邦題を付けたメーカーが悪い。
見た人ほとんどが言ってるように、これは大嵐のディザスター・パニックではなく、高所で電線を取り扱う架線作業員=ラインマンとその家族を描いたヒューマンドラマベース。
ラインマンを題材にしたのはいい。アメリカでは死亡率も高い非常に危険な仕事だという。
『オンリー・ザ・ブレイブ』だって山火事パニックかと思いきや、森林消防隊員たちのヒューマンドラマであった。
が、あちらは挫折、成長、絆、任務などベタながらも熱く描き、非常に見応えあったのだが、こちらは…。
危険性や仕事ぶりを描いているように見えて、それは上っ面だけで引き込まれるものなく、お決まりの仕事中の不手際、ラストも誰かしら犠牲になるのは察しが付き(その“誰か”もすぐ分かる)、トラヴォルタ演じるベテランラインマンとその姪と彼女と恋に落ちる若いラインマンのチープな色恋模様や関係性、姪の周りをうろつくストーカーなどつまらん三流ドラマが続く。にしてもこのストーカー話、一体何なんだ…?
終盤になってやっとパニック展開になるも、時すでに遅し。迫力もスリルも無く、“アルティメット・サイクロン”にこのつまらなさを吹き飛ばす勢いは無かった。
監督は『ソウ』シリーズを手掛けており、これで俺もグロサスペンスから熱い人間ドラマの監督になれる!…と勘違いしたのだろう。根本的な力量不足。
トラヴォルタも熱血×感動×スリル×パニックの“傑作”でこれで俺も第一線にカムバック出来る!…と勘違いしたのだろう。似たような題材の『炎のメモリアル』は悪くなかったんだけど…。
B級続くトラヴォルタ。ニコラス・ケイジやブルース・ウィリスもB級落ちで嘆かれているが(最もニコケイは復活の兆しを見せ、ウィリスは引退と認知症で改めてキャリアをリスペクトされているが)、全く精彩ナシのトラヴォルタこそ深刻だ。
そういや実話が基だった。実話が泣く…。

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近大

4.5トラボルタ

2022年7月19日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

幸せ

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REpower

5.0大変な仕事

2021年9月7日
iPhoneアプリから投稿

泣ける

悲しい

アメリカでのラインマンという仕事が、死を伴う危険な仕事であることがよく分かった。
確かに、映画の内容自体は人間関係メインのストーリーであったが、なかなか楽しめた。

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