アベンジャーズ エンドゲームのレビュー・感想・評価
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映画史に残る歴史的な瞬間
インフィニティ・ウォーの衝撃的なラストから1年、予告編を見てからも見る前からも、次作ではどうなるか予想した人は多いはず。エンドゲームに対する期待値は日に日に増していった。なんというか、もはや映画ではないものになってしまった。これは社会現象なんだと思う。
これ単体で見ても面白くないわけでは無いですが、とてつもなくMCUファン向けだったかな。せめてインフィニティ・ウォーは見とかないとね。それでも、まだこの映画作品の本当の良さは分からないと思う。
この映画を見る上で、必須となる過去作は、アベンジャーズとアイアンマンとキャップテンアメリカ、そして、スパイダーマンホームカミングかな。まぁ、MCU作品全部観たほうが良いに決まってるのだが...
かく言う私は、1作目のアイアンマンからしばらく間が空き、シビルウォーが映画館で上映されてる辺りで、「MCU来てるぞ!」と聞き、一から追っていき、作品を重ねるごとに広がる世界観にどハマりしたのだ。
だから、まだ1作も見てない人が羨ましくも感じる。素晴らしい作品群に、新鮮な気持ちで観られるなんて。
ということで、以下、ネタバレ含みます。
既に視聴済みの方のみでお願いします。
展開は大きく分けて3つのパートに分かれてる。タイムトラベル前、中、後。
まずはタイムトラベル前。このパートはかなりゆったりとした時間が流れてる。冒頭なんか生前葬じゃないか。からの、いきなりっな展開に驚かされつつも、徐々に方向性が見えてきて、明るいいつものMCUになった。
続いてタイムトラベルに入る中盤は、長年のファンが喜ぶ要素満載。中弛みなんかない、むしろ中盤こそが醍醐味になってる。3時間の長さを感じさせません。
個人的には、"タイムトラベル"って「危機が起きたとしても、結局また戻せられるんでしょ」と思ってしまい緊迫感がなくなるのであまり好きではない。
しかし、本作のタイムトラベルはこれまで培ってきたMCU作品へのリスペクトが強く、過去作に更なる付加価値を加えた。MCU史上最高のシークエンスとなった。
2012年ニューヨーク、2013年アズガルド、2014年モラグへと散らばるアベンジャーズ。
個人的に過去作を見直す機会を設けなかったので、逆に懐かしさに駆られました。アベンジャーズ第1作目の円形とかね。
ロキが出てきたところ、ダークワールドではギャグだけど、あまりにもくどすぎるからどこまで考えられてたのか知らんけど、ここできたか、みたいな。あと、ナタリーポートマンが出てきたとこは嬉しかったです。
GotGの例のOPが聞こえてからはアガりっぱなしww
いよいよインフィニティストーンを集めきりタイムトラベルを終えた後半パート。いよいよサノスとの最終決戦!
「Avengers Assemble!」
相変わらずのルッソ兄弟の交通整理力、ガントレットを中心とした流れるような戦闘シーン。
女性ヒーローが一堂に映るシーンは興奮おさまりきれず。
あぁ、もっと観ていたい。
「I am Ironman」
アイアンマンとキャップの最終章として、素晴らしい。結局のところ、2人の物語でした。
アイアンマンの葬式
歳を取るキャップ
大号泣。
あぁもう、そうだよなぁって
ゆったりとした時が流れ、最高の終止符を打った。
(やや残念だったとこ)
・ソウルストーンのとこ、前作のガモーラの方が衝撃度が高かった。違う解決手段が見たかった。
・アメコミヒーローらしい戦闘シーンが少ない。MCU過去作の方が多いと思う。
・日本のシーンでポッカーン( ゜Д゜)
あえて書きましたが、これだけです。
寧ろ、よく3時間の尺で色々収まったなという感心と、今までありがとうという感謝が尽きない
もう色々と宇宙やらインフィニティストーンやらについて知ったら、フェーズ1のような過去にはもう戻れないのですよ。各作品で大活躍したヒーローも、見事に表現してくれたキャストも、製作に関わったスタッフも、そして、見守ってきた我々観客も、この10年で築かれてきた一体感、これぞアベンジャーズ。
ついに最終回
映画としてはインフィニティウォーの続編ですが、予想外な展開でしたね。
11年前家族と一緒に初めてアイアンマンを観て、「アイアンマン?スパイダーマンみたいな映画?」と言うくらいの認識しかなかったけれど、この11年は正にマーベル映画の11年でした。楽しませてもらい感謝、感謝です。
「大いなる力には大いなる責任が伴う。(映画スパイダーマンより。)」を座右の銘に生きて行こうと思います。
命がけで地球を悪より守ってくれた超人の皆様には感謝です。何だか優しさをもらった感じです。
トニースターク、キャプテンアメリカ、マイティソーその他超人の皆様ありがとう。
俳優の皆様もお疲れ様でした。11年間同じイメージを保つのも大変だったでしょう。
心にぽっかり穴が空いた感じですが、これからのマーベルの新作映画がきっとそれを埋めてくれることを期待しています。
追いついた…!
テレビでドクターストレンジを見て
脳内で何かが爆発し、2週間かけてすべての作品を見るという山登りをした。毎晩1.2本という荒業
二週目の土曜日に4本みて、そのまま朝一でエンドゲームへ。体力的にギリギリだったが達成感と高揚感に包まれた。
エンドゲームが上映してるこの時期に
がっつりと最初から最後まで流れる様に見れたのが
私的によかったなあと思った。
この10年の流れで、後になる程シリアスが増して
マーベルジョーク?が堪能できなくなっていたが
エンドゲームはその辺の笑いをしっかり出してくれて
とても最高だった。
アベンジャーズ 1の最後皆で飯食ってる感じのやつが欲しい…っていう思い、
エンドゲームではその気持ちが満たされた。
終わり方は良かったんだけど。
5以外にあるだろうか。いやない。
最高と言うしかない映画であった。色々泣きそうになったシーンが多々あった。中でも今作は女性にかなり焦点が当てられており、最終決戦で女性ヒーローがアッセンブルした時は感動と興奮が私の胸の中で渦巻いた。この時代に生まれてよかった。言い過ぎかもしれないがこの映画は私の人生を変えた映画であり、これを見るために生まれてきたと言っても過言ではない。強いて言うなら、日本のシーンが少し出てくるのだが正直いらないし、ホークアイ日本語下手すぎ問題。
何より、私はキャプテンマーベルことキャロルの大ファンであり、様々な議論がなされているがやはり短髪派である。
最後はトニーが放ったこの名言で締めたいと思う。
『キャロルで3000回ヌケる。』
2019-42
1400万分の1の確率で、3000回愛せる人に出会いたい。
アベンジャーズのみんなのように。
おひさしです。
映画館全然空かん!とグチこぼしてたら、仕事で海外遠征になり、ならばと海外で見て来ました。
結局混んでたし、そういうわけで持っていた機内用のクッション持ち込んで、お尻エンドゲーム回避という変なジャパニーズ映画スタイルを隣に座ったファミリーに広めてしまった。
本来なら☆5を付けたいのですが、『インフィニティ・ウォー』のときの興奮を超えなかったので。
最期と言われていたのと、今度のスパイダーマンの予告編を見てしまってたので、なんとなく想像はついてましたが、キャップの選択には驚きながらも、素敵だなぁと心が温まりました。
ヒーローたちが所狭しと画面を駆けずり回るのは何度観てもサイコーですね。目と脳が追いつかないけど、お尻のこと忘れます。
個人的推しホークアイ様、あの矢で何度も心を撃ち抜かれたい願望なのでもっと打ってください(ちょと足りない)。
...ロキってほんとに、、😱
これまでの集大成なので、ヒドラ集団やレッドフォード様、ナタリーなどもう書き出したらきりないくらい出てくれてるのも嬉しい。
過去シーンもつかわれているから、過去作見返す時に思いが馳せること間違いなし。
一同に会すシーンは、個人的には『SW ep6』のあのシーンには適わないけど、グッと来る。
そしてエンディングのかっこよさよ。何あれ反則すばらしすぎ。
あーーほんとに一つの区切りですね。
でもラストが幸せに満ちていたから、不思議と悲しくない。
スパイダーマン新作にわくわくしましょう。
英雄になるには…犠牲も付き物
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