アベンジャーズ エンドゲームのレビュー・感想・評価
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I LOVE YOU 3000回
アベンジャーズシリーズの集大成であり、まさしくエンドゲーム。何て表現したらいいんだろうか。この全てのストーリーを紡いで迎えるフィナーレを…。マーベルの映画なんて興味ねぇわ、とか言ってた自分、ゴメン。俺が間違ってた。アイアンマンから観始まったマーベルシリーズは、それぞれのストーリーが絡まって行き、最終的に民主主義VS社会主義の構造へと繋がって行きます。結構居るんじゃないんですかね?サノスに共感する奴。大きな幸せの為には小さな犠牲はしょうがない系VS幸せに大きいも小さいもない、だから全てを救う系の構図ね。
この映画について最後に2つ言いたい。まず脚本作った奴ヤバい。本当に全てのストーリーを紡ぐ事を想定して脚本を作りあげているならば、その脚本家は本物の天才でしょう。もう一つ、全宇宙最強なのはサノスではなくワンダでしょうね間違いなく。
平穏からの希望からの絶望からの大逆転劇
MCUの短所と長所
この作品は名作です‼️おそらく、史上最高のスーパーヒーロー映画の1本‼️しかし、それにはある条件が‼️過去のMCU映画21本を鑑賞して初めてその真価を体感できるということ‼️特にトニーがスティーブに星条旗の盾を手渡すシーン、トニーと父親ハワードのシーン、ムジョルニアを手にするスティーブ、スティーブとペギーカーターが約束のダンスをしながらキスをするラストカットなどは、過去作を鑑賞していればいるほど胸がアツくなるはず‼️ですからこの作品だけ鑑賞しようとか、アベンジャーズの4作だけ観ようとか、そういう鑑賞方法はお勧めしません‼️できればアイアンマンの一作目からリリース順に鑑賞することで至高のMCU体験が出来るはずです‼️ちょっとハードルが高いかもしれませんが
集大成
最初から最後までずっと泣いていた気がする。
3時間という長い上映時間であったが、ほぼ退屈な時がなかった。
良かった点
・トニースタークが娘(モーガン)と妻(ポッツ)と幸せに暮らしていた。アイアンマンの面やキャプテンアメリカの盾をおもちゃとして使うくらい戦いとは離れていた。
・ナターシャからアベンジャーズ愛が感じられた。
・バートンも幸せそうに家族と暮らしていた。
・バナーとハルクが一体化してたのは笑った
・タイムトラベルで「アベンジャーズ」や「エイジ・オブ・ウルトロン」の時代に遡って行ったところ。ロキとかソーの母上、元カノとかも見れた。
・ソーが可愛かった。
・タイムストーンを使ってアベンジャーズ+αが集まったときはめちゃくちゃ感動。
・最後、GotGとソーが宇宙船で旅している。続編が楽しみ
・ロキはスペースストーンでNYから逃れられたから生きてるかも!?
気になったところ
・ソーが太ったままだったのが悲しい
・ソーのハンマーをキャップが普通に持てたのはいいが、ソーが弱く感じたのがショック
・急なローニンと真田幸村の日本語が全く聞き取れなかった。
スタン・リー、ありがとう!!!
このエンドゲームを完璧に楽しむためには、計21本の映画を観なければならない。かなりの労力が必要となる。私は普通、このように沢山の映画を観なければ楽しめないという映画は、ハッキリ言って嫌いだ。映画というのは、2時間、または3時間で1本であり、それ単体で面白いと感じられるのが、魅力的なジャンルだと思うからだ。
そんな訳で、今の今までこのMCU(Marvell Cinematick Universe)には手をつけることが出来なかった。毎度新作が公開される度に大騒ぎしていたが、ガン無視。少し悔しい気持ちがありながらも、上記のようなことを言って逃れていた。
しかし!映画ファンになって4年の月日が経った今!ついに、私はこの大シリーズに手を染めることを決意した!そう、全てはこの歴代興行収入第1位(現在はアバターが1位)のエンドゲームを観るために!
長々と話してきたが、本作を合わせて22本の映画シリーズを観たという経験は、私の映画への価値観、私の映画への愛を大きく変えてくれるものであった。ありがとう、本当にありがとう。面白いよりも先に、感謝の気持ちでいっぱいだ。大好き、MARVEL。大好き、映画。
最高という言葉以外、もはや言うことがあるのか?公開から4年ほどしか経っていないが、もう語り尽くされた名作であろう。この11年間、22本の作品をリアルタイムで鑑賞できなかったことは本当に悔しいが、こうして目に焼き付けることが出来ただけでも、この上なく幸せだ。
この作品を観るためには、何度も言うようにアイアンマンからキャプテン・マーベルまでの全ての映画を観なければならない。そう出ないと、面白さが全然分からないはず。観ていない方は、これの何が面白いんだと思うだろうが、観ている方にとっては、感動・感謝・感嘆の3コンボだと思う。涙の量に自分でもビックリ。めちゃくちゃいいシーンでヤマト運輸が来た時は、更に泣きたくなったけど。
シビル・ウォーでアイアンマンとキャプテン・アメリカがあまり好きではなくなった、とか言っちゃいましたけど、この映画見たら全キャラ推しになりそうな勢いで好きになります。好きにさせてきます。アントマンとロケットの想像以上の活躍には、友達がテレビで大爆笑をかっさらっているような気持ちになったし、ソーとソーの母との会話には涙腺崩壊。キャプテンの○○やスパイダーマンとの○○にも大興奮...とこれ以上言うのはよしときます。
星5万点★★★★★★★★★★★★★……の超超最高傑作でした。。。この日は、エンドゲームの後、2本は映画館で観ようと思っていたのですが、流石に止めました。この映画観てから、他の映画は観れませんよ。何千回とみたい。もう、一生追いかけます!本当にありがとう!!!!
王者「アバター」抜き全世界歴代興収首位
3000回愛してる
前作『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』の絶望的ラストからの続編として、いったい絶望をどう回収するんだ?と心配になってましたが、いやはや前作を超えるストーリーとスケールには脱帽しました。
総勢何名?なのか、もうわからないくらいのアメコミヒーローが登場しますが、こういったヒーローが集結する映画って主役ヒーロー以外は雑に描かれてしまいがちなのですが違いました。元々それぞれ登場する個別映画では主役です。そのすべてのヒーローをしっかり描き、さらには彼らのこれまでの映画とつながって伏線になっていたという凄さは見事でした。
なんだろう、幼き頃に別々のヒーロー達が一緒に戦えると凄いなと思っていたあの頃、それが叶った気がします!ワクワクが止まらないです。
悪役のサノスも、今までのヒーロー映画の悪役と少し一線を画していました。真の悪でもない気がします。もちろん全人類(全宇宙)を半分にするという暴挙は許されるわけないのですが、サノスが目指しているのは世界の調和です。ガモーラへの愛が見えた時、サノスも完全な悪ではないんだなと。完全に憎めない悪役でした。
そしてこの超大作のラストでは、人類の半分を救うために必要だった犠牲もまた大きかったです…悲しすぎます。
さて、本作でここまでヒーローを集結させてマーベル集大成といった映画を作ってしまったわけですので、もちろん最高の仕上がりなのは間違いないです。
ただ同時に、これからのマーベルの作品が本作を超えれるものが登場するのかが心配になりました。スパイダーマンが感じたショックは、まさしく観客も同じく感じてしまったのではないでしょうか?
味わい深いアクション感動作品
本作はシリーズ最終作であり、シリーズ最高傑作だった。フィナーレを飾るのに相応しい味わい深い感動的な作品だった。3時間を費やして、静⇒動⇒激動⇒結実というストーリーが堂々と展開され、見応えがあった。前作の敗戦を受けた、終末感漂う戦後の状況とアベンジャーズ達の心情を丁寧に描いた序盤を観て、これは傑作だと予感した。観客が本作に動のアクションを期待するのを承知の上で、敢えて静かな序盤から始めたところに、作り手たちの本作に対する自信を感じた。
本作の舞台は、前作の闘いから5年後。最強敵サノスに完敗し、戦意が低下していたアベンジャーズ達は、ふとしたきっかけで、奇想天外な作戦を思い付き、起死回生の反撃を挑んでいくが、作戦遂行は難航し、次第に彼らは苦境に立たされていく・・・。
序盤は、アクション映画とは思えないような静かな人間ドラマになっている。荒廃した街の中で、アベンジャーズ達の想いが淡々と綴られていく。これからどう生きていけばいいのか、いやこのままではいけないという葛藤と、サノスへの恐怖感が交錯した心情表現がリアルであり、もう彼らは立ち上れないのではという不安を感じたほどだ。この序盤の静の部分が、アクション映画を超えた面白さを引き出している。
アベンジャーズ達の苦悩を熟知した上で、中盤以降の闘いを観るので、彼らに、より感情移入し、より感動に浸ることができる。今回の闘いは、頭脳戦と肉弾戦の2種類である。頭脳戦は知的イメージはあるものの、少々難解で中だるみ気味なのが惜しまれる。肉弾戦は本シリーズの真骨頂であり迫力十分。息つく間もないスピード感溢れる激闘の連続に圧倒される。
ラストは、序盤の人間ドラマが奏功して予想以上に感動的であり、アベンジャーズ達の想いに涙が自然に溢れてくる。
終わり良ければ全て良し。やはり、シリーズ作品は最終作で決まる。シリーズ作品における最終作の重要性を実感した作品だった。
なんでこうなってしまうのか😨
前作の流れからいって、ここまで駄作にする方が難しいんじゃないかってくらいひどい。アイアンマンからドラマも全部見て、最後がこれかよ😱😱😱
いらんシーンばっかりで、過去とかいいから、現代でバチバチしてほしかった、キャロルさん他の星じゃなくて地球で暴れてください😫
石集めはいいから、バチバチとサノス軍と真っ向勝負でよかったと思うんだ😫
これだけ正義のスーパーヒーローそろってたら、サノスは徹底的な悪でよかったよ哲学的ないい人設定いらん。とことん悪で強くてどうしようもない暴れん坊でよかった。途中から別の宇宙のサノスにやらせよーたって😨感情移入できないし😨😨😨😨
マルチバースはわかるけど、視聴者はやっぱり昔から見てた宇宙で活躍してたキャラ達が本人で、違う宇宙の人は違うやつなんだよね。同一人物でも、どうしても違うやつ😭
思い出とか無かったことになっちゃうのは、ダメでしょ、過去作品の全てが無になってしまう。納得できません。
アベンジャーズの古参メンバーの扱いのひどさは理解できない😳😳
この映画でこそ、1番ノリノリのゴリゴリのキャップやナターシャ、ハルク、ソーが見たかったよ😩😩😩😩
なんかアベンジャーズの主力メンバーに恨みでもあるのかよーってくらいひどいよ😤😤
この映画だけは絶対認められない😤😤
それぞれのドラマの集大成
本当に泣いてしまった。
前作で多くのヒーローが死に、ショックで長期間見るのを控えていたが、それを後悔するくらい素晴らしい作品。
エンドゲームまでに多くのマーベル作品が出ていて、それを大体全て追っていた身としては、それぞれの人生やトラウマに焦点を当てて丁寧に描いてくれ、今まで追ってきて良かった、、、と心から思った。
特にキャプテン・アメリカは1作目からの伏線を最後に回収、本当に美しい終わり方だった。
今回であのキャプテン・アメリカはもう見れなくなるのかと思うとものすごい喪失感があるが、それよりも氷漬けになってから世界のために戦い続け、仲間はできたものの自分の居場所を見つけられず、ただただ滅私奉公していたキャップがようやくスティーブとして、自分の幸せを見つけられたと思うと、ファンとして涙が止まらなかった。
あのキャプテン・アメリカが自分の人生を生き、愛する人との約束を果たし、添い遂げる姿を見れて本当によかった。
(欲を言えば過去のスピンオフでもいいので、またあのキャプテン・アメリカが見たい、、、もうあれで美しく完結している気もするから蛇足な気もするけど、、、)
評価高いので見ましたが 何の予備知識なく見たので、 何が何だかわか...
アベンジャーズ完結。 アントマンから始まり、タイムスリップ。 飲ん...
相当のプレッシャーだったろうな…
Desny+加入を記念してMCUの2周目鑑賞。多くの作品でストーリーとキャラクターを理解出来ているからこその面白さを感じたなぁ…
そして、ようやくエンドゲームまで辿り着いたんだけど、これだけの高評価の中で自分だけ間違っているのか?と思ってしまうが、初見の時と同じく面白くはなかった。
キャラクターをあまりにも多く登場させた事によって全体が薄くなったし、必要と感じないシーンも多かった。トニーとキャプテンの双璧キャラを熱く描いたんだろうけど、結末ありきの無理矢理感を感じる。
ここからのDisney_MCUの方向性はエンドゲーム以降のスパイダーマン、ストレンジを鑑賞した感想としてDisneyの利益追求姿勢を危うく感じるし、近く公開のソー続編で純粋に楽しめる映画作品に戻る事を期待せざるを得ない。
勧善懲悪ではないこと。
アメリカ版 機動戦士ガンダム逆襲のシャア
サノスのいう「救済」とは銀河の生物が飽和状態で資源が枯渇しているので総人口を半分にして生物の絶滅を防ぐことである。多分。
映画では説明がないが、素粒子レベルで資源が枯渇しつつある近未来だという設定かと思う。
そしてサノスの言う救済も一時的なものである。タイムマシンで操作できるのは資源完全枯渇までの時間の長短でしかない。インターステラーとは状況が違い、既に飽和状態、つまり、後がないのだ。いずれ資源は尽きるのである。
その打開策としてサノスは間引きを実行し、人類はこれをタイムマシンを用いて阻止をした。これがこの映画のあらすじだろう。
この映画の問題点は禁じ手のタイムマシンを用いてしまったことだろう。
ここからは個人的な映画の感想だが、
この映画を肯定する人はサノスが起こした無差別虐殺のような大きな問題をこれからの人類は必ず起こさないと考えているのだろうか?ましてや石油利権の為に世界の批判を無視してイラクに侵攻したアメリカが?(アベンジャーズって実質アメリカじゃん)
タイムマシンを肯定する人種が魔法と見分けがつかない超科学技術で、社会の有り様を自分の都合の良いように変えられるとしたらどうするだろうか?サノスと我々はどこが違うのだろうか。
それにカオス理論もご都合でどこかえ消えた。
俺はあえて言おう。
この映画をカスであると。
以上が感想である。
んーテクノロジーの進化に対して人間は全く進化しない、失敗から学ばないやるせなさを描いた作品としては星5。
【追記1】
サノスのやる事中途半端だな。
タイムトラベルと同等の超サスティナブル技術を開発するために能力優勢主義に基づいて人口減をして、より優秀な種族に同化させて宇宙全体で超エコ技術を開発すればいいんだよな。
【追記2】
サノスというキャラ(記号)にある既視感の正体は「機動戦士ガンダム逆襲のシャア」のシャア総帥ということに気が付きました。88年公開なんだな。すげぇや。
終わりと始まり
再観賞しました。
2008年『アイアンマン』から始まった壮大なシリーズに一区切り突ける、一大クライマックスを迎えます。
『インフィニティ ウォー』が前編で、今作が後編です。
キャプテン・マーベル、アントマン、がアベンジャーズに初参加。
少しだけ日本も舞台になってて、ローニンという、侍や忍者が由来のキャラクターが出てきます。
真田広之さんも出てますね。
終盤のシーンで、何十人と一同に揃う出演者たちや、その絵面が、凄すぎて震えました。
このシリーズきっかけで売れていった若手が一同に揃うのは分かるけど、
往年のスターである、マイケル・ダグラス、ミシェル・ファイファー、マリサ・トメイ
までもが、一言もセリフがない10秒ぐらいのシーンの為だけに出演してて、震えた。
凄すぎる豪華すぎる出演者。
他の映画じゃ、揃わない、できない、絵面だと思います。
スゴイ!!!
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