アベンジャーズ エンドゲームのレビュー・感想・評価
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3000回愛してる
前作『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』の絶望的ラストからの続編として、いったい絶望をどう回収するんだ?と心配になってましたが、いやはや前作を超えるストーリーとスケールには脱帽しました。
総勢何名?なのか、もうわからないくらいのアメコミヒーローが登場しますが、こういったヒーローが集結する映画って主役ヒーロー以外は雑に描かれてしまいがちなのですが違いました。元々それぞれ登場する個別映画では主役です。そのすべてのヒーローをしっかり描き、さらには彼らのこれまでの映画とつながって伏線になっていたという凄さは見事でした。
なんだろう、幼き頃に別々のヒーロー達が一緒に戦えると凄いなと思っていたあの頃、それが叶った気がします!ワクワクが止まらないです。
悪役のサノスも、今までのヒーロー映画の悪役と少し一線を画していました。真の悪でもない気がします。もちろん全人類(全宇宙)を半分にするという暴挙は許されるわけないのですが、サノスが目指しているのは世界の調和です。ガモーラへの愛が見えた時、サノスも完全な悪ではないんだなと。完全に憎めない悪役でした。
そしてこの超大作のラストでは、人類の半分を救うために必要だった犠牲もまた大きかったです…悲しすぎます。
さて、本作でここまでヒーローを集結させてマーベル集大成といった映画を作ってしまったわけですので、もちろん最高の仕上がりなのは間違いないです。
ただ同時に、これからのマーベルの作品が本作を超えれるものが登場するのかが心配になりました。スパイダーマンが感じたショックは、まさしく観客も同じく感じてしまったのではないでしょうか?
期待ほどでは…
やや冗長に感じてしまった。ヒーロー大集合はワクワクするけど、超人と生身のレベルが相当違うはずなのに対等にバトルに参加してて、違和感を感じてしまった。まー、こういう見方はヤボなのかもしれない。
味わい深いアクション感動作品
本作はシリーズ最終作であり、シリーズ最高傑作だった。フィナーレを飾るのに相応しい味わい深い感動的な作品だった。3時間を費やして、静⇒動⇒激動⇒結実というストーリーが堂々と展開され、見応えがあった。前作の敗戦を受けた、終末感漂う戦後の状況とアベンジャーズ達の心情を丁寧に描いた序盤を観て、これは傑作だと予感した。観客が本作に動のアクションを期待するのを承知の上で、敢えて静かな序盤から始めたところに、作り手たちの本作に対する自信を感じた。
本作の舞台は、前作の闘いから5年後。最強敵サノスに完敗し、戦意が低下していたアベンジャーズ達は、ふとしたきっかけで、奇想天外な作戦を思い付き、起死回生の反撃を挑んでいくが、作戦遂行は難航し、次第に彼らは苦境に立たされていく・・・。
序盤は、アクション映画とは思えないような静かな人間ドラマになっている。荒廃した街の中で、アベンジャーズ達の想いが淡々と綴られていく。これからどう生きていけばいいのか、いやこのままではいけないという葛藤と、サノスへの恐怖感が交錯した心情表現がリアルであり、もう彼らは立ち上れないのではという不安を感じたほどだ。この序盤の静の部分が、アクション映画を超えた面白さを引き出している。
アベンジャーズ達の苦悩を熟知した上で、中盤以降の闘いを観るので、彼らに、より感情移入し、より感動に浸ることができる。今回の闘いは、頭脳戦と肉弾戦の2種類である。頭脳戦は知的イメージはあるものの、少々難解で中だるみ気味なのが惜しまれる。肉弾戦は本シリーズの真骨頂であり迫力十分。息つく間もないスピード感溢れる激闘の連続に圧倒される。
ラストは、序盤の人間ドラマが奏功して予想以上に感動的であり、アベンジャーズ達の想いに涙が自然に溢れてくる。
終わり良ければ全て良し。やはり、シリーズ作品は最終作で決まる。シリーズ作品における最終作の重要性を実感した作品だった。
なんでこうなってしまうのか😨
前作の流れからいって、ここまで駄作にする方が難しいんじゃないかってくらいひどい。アイアンマンからドラマも全部見て、最後がこれかよ😱😱😱
いらんシーンばっかりで、過去とかいいから、現代でバチバチしてほしかった、キャロルさん他の星じゃなくて地球で暴れてください😫
石集めはいいから、バチバチとサノス軍と真っ向勝負でよかったと思うんだ😫
これだけ正義のスーパーヒーローそろってたら、サノスは徹底的な悪でよかったよ哲学的ないい人設定いらん。とことん悪で強くてどうしようもない暴れん坊でよかった。途中から別の宇宙のサノスにやらせよーたって😨感情移入できないし😨😨😨😨
マルチバースはわかるけど、視聴者はやっぱり昔から見てた宇宙で活躍してたキャラ達が本人で、違う宇宙の人は違うやつなんだよね。同一人物でも、どうしても違うやつ😭
思い出とか無かったことになっちゃうのは、ダメでしょ、過去作品の全てが無になってしまう。納得できません。
アベンジャーズの古参メンバーの扱いのひどさは理解できない😳😳
この映画でこそ、1番ノリノリのゴリゴリのキャップやナターシャ、ハルク、ソーが見たかったよ😩😩😩😩
なんかアベンジャーズの主力メンバーに恨みでもあるのかよーってくらいひどいよ😤😤
この映画だけは絶対認められない😤😤
それぞれのドラマの集大成
本当に泣いてしまった。
前作で多くのヒーローが死に、ショックで長期間見るのを控えていたが、それを後悔するくらい素晴らしい作品。
エンドゲームまでに多くのマーベル作品が出ていて、それを大体全て追っていた身としては、それぞれの人生やトラウマに焦点を当てて丁寧に描いてくれ、今まで追ってきて良かった、、、と心から思った。
特にキャプテン・アメリカは1作目からの伏線を最後に回収、本当に美しい終わり方だった。
今回であのキャプテン・アメリカはもう見れなくなるのかと思うとものすごい喪失感があるが、それよりも氷漬けになってから世界のために戦い続け、仲間はできたものの自分の居場所を見つけられず、ただただ滅私奉公していたキャップがようやくスティーブとして、自分の幸せを見つけられたと思うと、ファンとして涙が止まらなかった。
あのキャプテン・アメリカが自分の人生を生き、愛する人との約束を果たし、添い遂げる姿を見れて本当によかった。
(欲を言えば過去のスピンオフでもいいので、またあのキャプテン・アメリカが見たい、、、もうあれで美しく完結している気もするから蛇足な気もするけど、、、)
評価高いので見ましたが 何の予備知識なく見たので、 何が何だかわか...
評価高いので見ましたが
何の予備知識なく見たので、
何が何だかわからず、とりあえず、ヒーローがたくさん集まって戦っている映像は見応えありましたが、ストーリーの面白さは全く感じられませんでした。キャプテンって呼ばれる俳優がめちゃくちゃかっこよく、そこに目がいきました。3時間は長過ぎな映画ですね、、。
アベンジャーズ完結。 アントマンから始まり、タイムスリップ。 飲ん...
アベンジャーズ完結。
アントマンから始まり、タイムスリップ。
飲んだくれになったソーの扱いに悲しさを抱きつつ、アイアンマンとキャプテン・アメリカはラストで寂しさもありつつ。
ラストはヒーロー大集結での戦いはワクワクしました。
おもしろかったです。
相当のプレッシャーだったろうな…
Desny+加入を記念してMCUの2周目鑑賞。多くの作品でストーリーとキャラクターを理解出来ているからこその面白さを感じたなぁ…
そして、ようやくエンドゲームまで辿り着いたんだけど、これだけの高評価の中で自分だけ間違っているのか?と思ってしまうが、初見の時と同じく面白くはなかった。
キャラクターをあまりにも多く登場させた事によって全体が薄くなったし、必要と感じないシーンも多かった。トニーとキャプテンの双璧キャラを熱く描いたんだろうけど、結末ありきの無理矢理感を感じる。
ここからのDisney_MCUの方向性はエンドゲーム以降のスパイダーマン、ストレンジを鑑賞した感想としてDisneyの利益追求姿勢を危うく感じるし、近く公開のソー続編で純粋に楽しめる映画作品に戻る事を期待せざるを得ない。
勧善懲悪ではないこと。
サノスへの理解が乏しい事にこの作品の問題点は集約してるのかな。
サノスの愛、サノスの倫理観、サノスの存在意義を現す事ができたら、ただのエンタメより一歩前に出れたかもしれない。
まぁ、私はそこ求めて観てないんだけどね。
アメリカ版 機動戦士ガンダム逆襲のシャア
サノスのいう「救済」とは銀河の生物が飽和状態で資源が枯渇しているので総人口を半分にして生物の絶滅を防ぐことである。多分。
映画では説明がないが、素粒子レベルで資源が枯渇しつつある近未来だという設定かと思う。
そしてサノスの言う救済も一時的なものである。タイムマシンで操作できるのは資源完全枯渇までの時間の長短でしかない。インターステラーとは状況が違い、既に飽和状態、つまり、後がないのだ。いずれ資源は尽きるのである。
その打開策としてサノスは間引きを実行し、人類はこれをタイムマシンを用いて阻止をした。これがこの映画のあらすじだろう。
この映画の問題点は禁じ手のタイムマシンを用いてしまったことだろう。
ここからは個人的な映画の感想だが、
この映画を肯定する人はサノスが起こした無差別虐殺のような大きな問題をこれからの人類は必ず起こさないと考えているのだろうか?ましてや石油利権の為に世界の批判を無視してイラクに侵攻したアメリカが?(アベンジャーズって実質アメリカじゃん)
タイムマシンを肯定する人種が魔法と見分けがつかない超科学技術で、社会の有り様を自分の都合の良いように変えられるとしたらどうするだろうか?サノスと我々はどこが違うのだろうか。
それにカオス理論もご都合でどこかえ消えた。
俺はあえて言おう。
この映画をカスであると。
以上が感想である。
んーテクノロジーの進化に対して人間は全く進化しない、失敗から学ばないやるせなさを描いた作品としては星5。
【追記1】
サノスのやる事中途半端だな。
タイムトラベルと同等の超サスティナブル技術を開発するために能力優勢主義に基づいて人口減をして、より優秀な種族に同化させて宇宙全体で超エコ技術を開発すればいいんだよな。
【追記2】
サノスというキャラ(記号)にある既視感の正体は「機動戦士ガンダム逆襲のシャア」のシャア総帥ということに気が付きました。88年公開なんだな。すげぇや。
終わりと始まり
再観賞しました。
2008年『アイアンマン』から始まった壮大なシリーズに一区切り突ける、一大クライマックスを迎えます。
『インフィニティ ウォー』が前編で、今作が後編です。
キャプテン・マーベル、アントマン、がアベンジャーズに初参加。
少しだけ日本も舞台になってて、ローニンという、侍や忍者が由来のキャラクターが出てきます。
真田広之さんも出てますね。
終盤のシーンで、何十人と一同に揃う出演者たちや、その絵面が、凄すぎて震えました。
このシリーズきっかけで売れていった若手が一同に揃うのは分かるけど、
往年のスターである、マイケル・ダグラス、ミシェル・ファイファー、マリサ・トメイ
までもが、一言もセリフがない10秒ぐらいのシーンの為だけに出演してて、震えた。
凄すぎる豪華すぎる出演者。
他の映画じゃ、揃わない、できない、絵面だと思います。
スゴイ!!!
ありがとうアベンジャーズ。 3000回愛してる。
アベンジャーズ/エンドゲーム
とにかく最高の1言。
ひとりひとりの物語がしっかり
描かれていて
キャラクターにもっと愛着がもてました。
個性あるキャラクターたちなので
飽きることなく
あっという間に時間が過ぎていきました。
タイムスリップのシーンでは、
懐かしの場所だったり
キャラクターが登場して
MCUを見てきて良かったと
思わせてくれました。
最終決戦のシーンでは
涙で前が見えなくなるほど。
消えた仲間たちが戻って来て
ヒーロー大集結!
息が苦しかったです。
「アベンジャーズ アッセンブル」の
合図で一斉に敵に立ち向かっていく
ヒーローたちの姿はいつみても
興奮します!
最後にはそれぞれの
道を行き、新たなスタートを
きっていくヒーローたち。
今後に期待です。
そして、エンドロールにて
ヒーローたちがひとりずつ
紹介されていく演出が!
エンドロールであれほど
興奮し、鳥肌がたったのは
初めてでした。
感動をありがとう!
ありがとう アベンジャーズ。
3000回愛してる。
61点
当時付き合ってた彼女につれられて鑑賞
前作はもちろん、ひと作品も観ていないですがそのスケールの大きさからなんだか楽しめたのを覚えています。
3時間は流石に長くて途中ウトウトしたけど、最後目を開くような絵と展開には興奮しました。
集大成にして大団円‼️
今作は、もちろん前作インフィニティウォーとセットでこれのみを観てもある程度楽しめるが、本来は今までのMCUをコンプリートしていることが大前提として鑑賞する作品である👏
トニー、スティーブ、ソーのアベンジャーズ 3基軸のMCU10年における結末をしっかり見届けよ‼️
IMAX3D👍
ナターシャ…
この映画のことは大好きだからこそ、言いたいことが1つ…
なんでナターシャを殺した…?
自分的にはこれが一番やばい、
(色々諸説ありだが、…納得できない自分がいる)
映像はきれいに出来てるし、ストーリーも完璧で…
なのにナターシャ…
全882件中、21~40件目を表示