ロスト・バケーションのレビュー・感想・評価
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ブレイク、かっこいい。
ひと夏のアバンチュール、とは違う動機でサーフィンをするというのが、ちょっと新しい。ブレイク・ライブリーはそういう少し大人な感じがピッタリである。
海でサメに襲われるというと、大体がおバカなキャラがいて、そいつからやられる。だが、本作は主人公が初めからピンチで、文字通り孤軍奮闘する。
これもブレイク・ライブリーが見事に映画をもたせている。彼女は並の女優ではない。
映画の大半がライブリーのひとり芝居で、それをまったく飽きさせない。ジャウム・コレット=セラ監督の巧みな演出ともあいまって、映画らしい映画になった。
セラ監督は「ラン・オールナイト」といい本作といい、いい企画に参加している感がある。
このレベルの映画が量産されると、映画界も安泰なのだが。
普遍的にサメの怖さ( ; ゜Д゜)
劇場で予告編を観てから楽しみにしてたので鑑賞しました。
いろんなサメ映画がありましたが、サメのパニック映画はやはり「JAWS」が最高峰で、他の映画はJAWSには勝てないなぁ~と思いつつも鑑賞しましたが、感想は結構良いです。
サーフィンの穴場に突如現れたサメに襲われて、なんとか怪我で済んだが、満潮になるまでの沖の岩礁に取り残されていると言うのと、海岸まで200mと言うのが焦れったい。でもサメが確実に周辺にいると言うのがやっぱり怖い。
人の沢山いる所にはサメはいない。人の少ない所にはサメはいる。と言うのは錯覚であるけど、やっぱり人の限りなく少ない所にはサメがいそうな気がする。
さて、どうするか?と言うのがドキドキします。
見終わった後に考えるといろんな伏線が貼ってあって、それを上手く取りまとめている。
人も物も最小限に削ぎ落としているのも良い。
シチュエーションパニックホラーとしてはかなり良いんではないでしょうか?
ただ、惜しいのはラストのオチ。ネタバレになるので出来るだけ書きませんが、個人的には肩透かしを食らった感じのちょっと都合よくまとめたかな?と思います。
また、サメが主人公の女性にこれでもか!とばかりにこだわってるのは“何かサメに恨みをかったのか?”と言わんばかりに執念深いw
それでも90分ちょっとの時間の中で良くまとめています。結構な良作ではないかと思います。
怖いけど
久しぶりのサメ映画!
ハラハラしっぱなし
完璧
ビーチの名前論
ビーチの名前は?
シンプルイズベスト!
今ハリウッドで最も美しい女優ブレイク・ライブリー
サメと人間の1対1のソリッドシチュエーションサスペンス。
医学生のナンシーは死んだ母との思い出のビーチを訪れる。
そこを訪れるのは地元のわずかな人たちだけの秘密のビーチ。
日暮れ前に最後の波を求めてサーフボードを手に海へと入ったナンシーに巨大な人食いザメが襲いかかる。
とにかくブレイク・ライブリーが美しい。
あまりサメ物は見た事がないので他と比べようがないが、モンスター×美女×サバイバルのスタイルがうまくはまった。
美しい景色を映しながら映画全体を緊張感が包んでいるがブレイク・ライブリーのビジュアルのおかげで、疲れずに済むのは良い。
そしてやはり海は恐ろしい。
ブレイク・ライブリーの旦那、ライアン・レイノルズが羨ましいw
127時間とジョーズを足して2で割った作品
これはかなり面白いかったです。
内容
主人公は医大を中退した女の人で母親が病気で亡くなったことを引きずって旅をしている。そんな彼女は昔、母が昔訪れた美しい海岸へサーフィンをしに行くが…
この女優がなにより魅力的で、この人だったからさらに作品を楽しめたと思います。
序盤のサーフィンするシーンも、美しい海に堪能できるので、それを楽しみながらも海の中から上を見上げるショットは不吉な音楽が流れます。これが最高にいいです。やはり、こういうモンスター映画には音楽の重要性が際立ちます、ドキドキさせる演出がとてもよく伝わります。
詳しい内容ざっくりいうとは127時間とジョーズを足して2で割った作品です。
それがつまんないわけないでしょ‼
この作品の監督作品で個人的に好きなのはエスターです。これも傑作なのでよかったらぜひ見てください。
うまい!
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