ロスト・バケーションのレビュー・感想・評価
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サメがしつこい
サメがしつこいからできたドラマ。ここまでしつこいサメはいないでしょう。初めての劇場観賞のサメ映画で面白い作品でよかったです。ブレイクライブリーが出る作品は全て面白いのでしょうか?私としてはサメもリアルでフィクションという感じでなくハラハラ見ました。TVでやっていてレビューしようと思いましたが、かつおのえぼし(クラゲ)?の部分は忘れてました。酔っぱらいの窃盗オヤジはやられでよかった。日本では川崎の川をサメが昇って来たり、海はつながっているので温暖化でまさかのいないはずの狂暴サメが安心だった海水浴場に出るようになるかも。この手の映画見た後は海で泳げません。
昨年夏にレンタル、ダビングしたままほったらかしにしてました。なんで...
斬新なストーリー
派手さはないけどすごくリアル、きっちりオチがついていてスカッとするパニック映画。
サメの出てくる怪物パニック映画はゾンビ映画並にいっぱいある。
元はやっぱりスピルバーグ監督の最高傑作『ジョーズ』だと思う。
でも『ジョーズ』のように現実的なのはあまりなく、少々ぶっ飛んだ感じの設定の物が多い。
それはそれで面白いのだけれども、この映画はリアル系で、ドキュメンタリーでもいけそうな感じでした。
これに近いサメ映画をあげるなら『オープン・ウォーター』かな?
でも『オープン・ウォーター』のように後味は悪くなく、きっちりオチがついていてスカッとするエンターテイメントになっているし、ラストも爽やかで希望に満ちた感じでした。
こういうパニック映画の場合、なんで自分が?とか、なんでこんなことになった?とか、なんでこんなところに来てしまったのだろう?とか、犯人探しや後悔のシーンが必ず入るのだけれど、そういうところが一切なかった。
主人公のナンシーは一切弱音をはかないし、後悔もなし、恨みもなし、ひたすら前を向いて全力で生き残ろうとする。
考えてみたら、サメも別に悪いわけではないし、人間にしてみれば凄い怪物で悪だけれども、サメにしてみれば普通に生きているだけ。
食うか食われるかの自然界では日常普通にやっていることで、別にたいしたことではなく、これが世界の真の姿といえなくもない。
ナンシーもそう考えているようで、小さいカニを誤って殺してしまい、それを意味もなく食べようとして結局食べられず吐き出してしまうシーンがあるけれど、ここがナンシーの考え方を表しているような気がした。
映画化もされた『神さまの言うとおり』(突然、怪物が現れてその怪物と殺し合いのゲームになる)というマンガがあって、くだらないマンガと思っていたけれど、こういうことが言いたかったのかもしれない。
海怖い
ドキドキはするが内容は無い
綺麗な映像
さっくり見れておもしろい!
劇場で見ればもっと凄かったかも
ワンシチュエーションサバイバルとしてはよくできている。
サメの造形も言うこと無し
ブレイクライブリーが見る影もない
あんな 岩礁 だらけの浅瀬でサーフィンでするもんなんだろうか
テキサスでサーフィンするっていうのが意外
ブレイク・ライブリーだけ
メキシコの観光地へ一人でやってきた女子医学生(ブレイク・ライブリー)が主人公、秘密の海岸でサーフィンを楽しんでいたところ、殺人鮫に襲われる。
ほとんどブレイク・ライブリーの一人芝居で、衣装代もかかっていない。
美人でスタイルのいいブレイク・ライブリーを堪能する映画。
助演カモメ賞でしょう
母の思い出のビーチにサーフィンしに来たらサメに遭遇!
これはサメ映画云々より迫る恐怖との戦いで人生の悟りまで開ける映画です。
もちろんサメの頭が2つ3つあったり、空飛んだり、砂から出てきたりもしません。
綺麗な海、波、サーフィンの映像。どこから撮ってるんだ?と考えてしまうほど様々な角度から撮影されてる。とても美しい。これからサメが出てくることを忘れてしまうほど美しい映像です。
しかしサメが現れてからは痛い!ぐえっ!痛い!と迫りくる恐怖との戦いです。
出演は、ほぼサメとカモメとナンシー。(何かの歌の題名みたいw) シチュエーションとしては『127時間』のような緊迫感があります。
しかも、主演のブレイク・ライブリーが何かしらの賞は取れなくても助演のカモメは助演カモメ賞取れるくらい素晴らしい演技を見せてくれます。
主人公が無敵すぎる
もともとの発想は実に優れた作品である。広大な海とはいえビーチからわずか200mほどの距離にある岩礁の上に主人公が「監禁」され,そこから命がけで脱出しなければならないという設定は斬新で,これは間違いなくアイデアの勝利。演出も凝っている所がある。たとえば「音」。主人公がサーフボードに乗って波の上に顔を出している時には楽しげな音楽が鳴り響き,その一方で海中に潜った時には音楽が消えて環境音だけに切り替わるのだが,これが海中にいる時の恐怖を無言のうちに感じさせる仕掛けになっており,実に素晴らしいのだ。
そのような着眼点の良さや見せ方に関する芸の細かさを生かして,最後まで徹底的にリアリティを追求してほしかった。返すがえすも,なぜ主人公の戦闘力をこれほど非常識なまでに高めてしまったのだろうと思う。
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