ロスト・バケーションのレビュー・感想・評価
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酔っ払って海岸で寝てたら死にますよ・・・多分
このおバカなオッサンが映画の魅力を引き立てていた。最初にナンシーを海岸まで送ってくれたカルロスも絶対いい役だろうと思っていたら案の定良かった。そしてその息子ミゲルも。ほぼワンシチュエーション・スリラーなのに、細かな脇役たちによって締まった作品になるものだ。他にもイルカ、クジラ、カモメ、カニ、クラゲetc.
サーフィン映画とも思われるくらいの序盤の展開から、ナンシーが一人になってからが恐怖の時間。どこからどこまでがCGなのかもわからないくらい、見事な撮影、そしてブレイク・ライブリーの独演。クジラの死骸に乗るとか、カニを食べるとか思いつくほうがおかしい!てなくらいに独創的な小物を揃え、亡き母への思いと医学生であることの経験がストーリーを性格づけているのです。
浅瀬と岩礁、干潮と満潮、そして最後の避難場所であるブイ。常に太ももから出血を続け、痛々しい場面ばかりで、大声を出して助けを呼ぼうとしても丁度悪い具合に離れている。男二人のサーファーは助けようとしてたのか?それとも呼ばれたからホイホイ岩礁まで行こうとしただけなのか?サメもストーカーみたいに執拗に襲い掛かるし、ナンシーがそれだけ魅力的だったということでいいんですよね・・・酔っ払いのおっさんも忘れちゃならない。
ハラハラドキドキが止まらない
他作品達と比べて岸に程近い浅瀬での極限状態というのがポイント、
その分、ちょっと海水浴に行ったら我が身にも起こり得る感有り、
思いも交差しやすいんじゃないでしょうか。
面白かった( ^ω^)
おうち-267
「1人サーフィンをする場合のチェックリスト」
①某アンジーのように、サメに噛みつかれたら、逆に自分の血でおびき寄せてグーパンノックアウトできるか。
②ピアスで脚の傷跡を縫合できるスキルはあるか。
③独り言は得意か。
④カニを叩き潰して、そのまま食えるか。
⑤カモメに愛されるスキルはあるか。
⑥カモメの治療も出来るか。
⑦大声コンテストで優勝したことあるか。
④とか絶対無理ですね。私、蚊すら叩けませんから。なんとかして靴底で踏みますから(憐れな見た目)。
主演🍑アゴ姉さん(今回あんまり割れてない)、助演🦆&🦈、という思い切った映画。
ジャウム=コレット・セラ監督のホラーサスペンスといえば、視覚的にめたんこ怖かった『蝋人形の館』(人があんなに千切れるとは)や、心理的にめたんこ怖かった『エスター』。
今作、あんまりゾクゾクしないなぁと冷めた目線で見ていたら、姉さんが小ガニを鷲掴み&ぐしゃり&そのままイート・・・背筋凍った。
それは置いといて、やはり『蝋人形の館』ファンとしては、おっさんがサメに食べられるシーンがブレイクさんの😱表情だけだったので、むしゃむしゃシーンないんかい、と思っていたら、、、出た!この趣味の悪さがセラ監督(でもおっさんはまずかったみたい)。
ただ、人が千切れるシーンは『蝋人形の館』よりかなり少ないです。
それよりも、いつ自分の体力が限界を迎えるか、誰か気づいてくれるのか、限られたアイテムをどう活かすか、満潮になったらどうしよう、さっむ!、、といった心理的なハラハラが魅力です。
そして、浜辺に人が現れたら教えてくれる有能な🦆と、他に食べる物ないんかいというくらい粘着質な🦈の共演が見所。
ちなみに、サメ映画と言えば、世間的には『JAWS』だと思いますが、私は『海底47m』と、『シャーク・ナイト』しか見たことがありません。
『海底47m』は姉がウザくて、『シャーク・ナイト』は手作り感満載の本編のあと、キャスト総出のノリノリラップが始まり、本当に怖かったです。
ありえない決着
海中に一人で取り残されての、サメとのサバイバル映画、この類の映画、いくつかあるけど、この映画は、その中でも結構上位にくる面白さでした。話の展開もスピーディーだし、主人公のエンドになるにつれて切迫感も、ヒシヒシ伝わってきました。
ただ最後のサメとの決着には、空いた口がふさがらないぐらい呆然としてしまいましたけど。
サメ映画界の傑作の一つ
数あるサメ映画の中で本作は心理描写、映像表現ともに良かったと思います。星3.5ではありますが、パターン化したサメ映画とあって話にそもそも深みを持たせられないものなので、非常に健闘したと思います。
お決まりの死にキャラもいましたが、そこまで話には絡んでこないので、話に無駄がなく、主人公の女性とサメのバトルにフォーカスできたんじゃないかと思います。
サメ映画に見飽きて期待してなかったですが、見出したら意外と話に入っていけて集中した鑑賞ができました。
いたいたいたい!
もうどんなサド野郎が撮ったのかと。
サメ関係はもちろん、岩礁に脚をぶつけるだとか
鋼鉄のブイに鼻をぶつけるだとか、痛々しい描写が満載。
そういう見てるこっちも共感しちゃうような痛みの描写で、
疲弊していくヒロインに共感を呼ぶような効果があったと思う。
個人的に似てると思ったのは「127時間」。
あっちが山(渓谷?)ならこっちは海だぜ!と。
いやしかし、カモメちゃん、助かって良かったねえ。
ブレイク・ライブリーとサメとカモメ
登場人物は86分間、ほとんどブレイク・ライブリーとサメとカモメだけ。
前半の見所は、美しい海と美しいブレイク・ライブリーのプロポーション。
しかし中盤以降は、美しいブレイク・ライブリーがボロボロでひたすら痛々しい。迫真の演技でした。
美女とサメ。という組み合わせだけに、あまり期待してなかったけどこれ...
美女とサメ。という組み合わせだけに、あまり期待してなかったけどこれは面白い。しかもキャストがブレイク・ライブリーとサメとカモメ以外ほとんどいないというのがまた。隠れた良作。
自然との闘い
テレ東にて。
静と動の対照と、映像風景の美しさがよい。
単に驚かせるための静けさもあるだろうが、自然は静かで、そこにあるだけ。だからこそ生きるための知恵と努力と足掻きが映えている。
サメ映画は10種類以上観てきたが、船も銃火器もサメ対策の武器もない中での極限状況はシチュエーションも新しく、緊迫感も伝わってくる。
あれだけ大きい鯨の死骸があればしばらく食うに困らないだろうし、サメはあんなに執着するかな?新鮮な血が流れ続けているからかな?という疑問は感じたが、総じておもしろかった。
僕も鯨の上に乗りたい。でもこの映画はそんな感じでは無く💦
メキシコにて秘密のビーチに友達を置いて1人でサーフィンにやって来た女性の不幸話。
サーフィン映像も中々面白く凝っている。
夏を感じさせてくれる🏄♀️🏄♂️
端末通信技術も使ってビーチをオシャレに🏖✨
しか〜し、夜ふけと共に怪しい雰囲気に。
映像的に「おいおいおいおい💦それヤバイっしょ⁉️」
そこからパニックアクションにまっしぐら‼️
サメですハイ✨
ネタバレになるので細かくは描かないが、その場所は途方にくれるわな😅
とにかく彼女の気持ちが映像や音で良く伝わってくる。
絶望感と孤独感。
僅かな希望も見逃さず、ストーカーの様なサメさん。
しつこいです。ちょっと気持ち悪いです。。。
最後の場所はアイテム都合良すぎ感も。
最後は、えーーーーっっっ⁉️という結末。
以前観たワニよりは面白かった。
安く観るには申し分無し‼️
痛ぇ。カモメ可愛い。
サーファー美女がサメに襲われて避難した岩礁でなんとか生き延びようとする話。
相棒は傷を負ったカモメ。初期所持品はアクセサリーのみ。
とにかく痛いがずっと続く。画面から目を逸らしたくなる場面の多いこと多いこと。
でも勇敢な美女と獰猛なサメの攻防は非常にハラハラした。出てくるアイテムに全部無駄がないのに感動。
B級映画の宝庫とされるサメ映画ですが、初めてこの界隈の映画を観たのもあって楽しめました。
ハラハラできるし美女も拝めるので、ちょいグロと痛いのを耐えれる人にはオススメです。
海を舐めるな!って話?
お姉さん、受難の極み。待てるこっちが諦めたくなる。自然と戯れるときは必ず保険をかけましょう。
前半ホントいい感じで進むんだけど、クライマックスに近づくにつれて、作り物感が強くなる。
あれだけのクラゲ避けられるわけないじゃん。とか、なんで火の海?とか、あれで刺すの?とか。
ラストとか、思わず、「耳抜き」って叫んでしまった。
とは言え、全体的には想像してたよりしっかりした作りで驚いた。サクッと観れて楽しめる。
サメ被害から生還してサーフィン続ける人、現実にいるけど、考えられん。
海きれい
主役の女子が 避難する島(?岩?)が 割と浜辺から近くにあるので、絶望感が弱まってしまうんですよね。誰か 助けてくれるんじゃないかみたいな。あんなきれいな海なのに 昼でも 人が 2人しか来ないのも 不自然な気がします。逆に 浜辺に 人がいっぱいいる みたいな設定にしたら どうなんでしょうかね。海はとにかくきれいです。
痛みがリアルに襲ってくる
海底に取り残された姉妹の戦いを描くサバイバルスリラー。ストーリーは割りとシンプルですが終盤になかなかのどんでん返しありでおもしろかった。この作品の一番の売りはズバリ「痛み」である。海だからこそ肌むき出しの中で傷つく肉体の痛み具合が妙にリアルでつい顔をしかめてしまうシーン多し。特にダイビングをする人には尚一層伝わりやすい痛み。本当に鮫って恐い((( ;゚Д゚)))
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