ひるね姫 知らないワタシの物語

劇場公開日:

ひるね姫 知らないワタシの物語

解説

「攻殻機動隊S.A.C.」「東のエデン」の神山健治監督によるオリジナルの長編劇場アニメーション。東京でオリンピックが開催される2020年、岡山県を舞台に、居眠りばかりしている女子高生・森川ココネが、いつも見る不思議な夢を通して家族の秘密に迫っていく姿を描く。東京オリンピックの開幕が目前に迫った夏。岡山県倉敷市・児島で、車の改造ばかりしている父親と2人で暮らす女子高生のココネ。最近は常に眠気に襲われ、家や学校でも居眠りばかり。さらに、寝ると決まって同じ夢をばかり見ていた。そんなある日、父親が突然、警察に逮捕され、東京へ連行されてしまう。ココネは父がなぜ逮捕されたのか、その謎を解くため、幼なじみの大学生モリオを連れて東京へ向かう。そして、その過程でいつも見る自分の夢の中に、まだ知らない両親の秘密があることを知る。劇場アニメの声優は初めてとなる高畑充希がココネ役を務め、ココネ名義で主題歌も担当。そのほか江口洋介、満島真之介、高橋英樹らが声優出演。

2017年製作/110分/G/日本
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2017年3月18日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第41回 日本アカデミー賞(2018年)

ノミネート

最優秀アニメーション作品賞  
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(C)2017 ひるね姫製作委員会

映画レビュー

4.0「デイドリームビリーバー」に乗せたエピソードも本当に良かった

2024年11月24日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

神山健治監督作品。 キャラデが瑞々しく作画も良い、あと方言が何気に心地良いですね。 現実と夢の冒険がリンクするような展開、それが思いの外心地良いのです。 巨大ロボもデザインといい操作系統などアナログ感も素敵。 何というかロマンに溢れていますね。 そしてしっかり描いていたのは親子の絆。 クライマックスの後、皆が手を取り合ったシーンはかなり胸に来ました。 エンドロールも素晴らしく、「デイドリームビリーバー」に乗せたエピソードも本当に良かった。 また清志郎(によく似た人)の歌詞がすごいぴったりで、もう涙出ちゃいますよ。 これは本当劇場で観たかった、素晴らしいエンタメ作品でした。

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白波

1.0SFとしてもファンタジーとしても破綻

2024年11月9日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

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mayura

0.5警察が民事介入して良いのだろうか? 主旨が寝ぼけた話なのに、何でこ...

2024年9月20日
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鑑賞方法:VOD
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When I am 75♥️

4.5巨大ロボットのあの世界は何だったのか、謎過ぎて心つかまれました

2024年9月13日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

興奮

TOKYOオリンピック前が舞台...『AKIRA』を彷彿とさせる場面もあります。夢の中には国王が存在していて、古代文明のような雰囲気も感じる魔法が存在する世界で見応えがあります。 水色のぬいぐるみ「ジョイ」と水色のマシン「ハーツ」...かなり好きなキャラクターです。 ハートランド王国の姫エンシェン...カッコいいと思いました。登場するシーンはワクワクします。後半は意外な展開になり興奮しました。 鬼と戦う巨大ロボ「エンジンヘッド」...デザイン、動き方、羽が出てくるシステム等、仕組みが不思議過ぎて大好きです。ロマンです。 夢と現実の境界線の曖昧さ...よくわかりませんが、なんだか深そうで面白いです。 生活感...食事はしますがトイレに行きませんでした。寝るシーンと目覚めるシーンはありました。 森川ココネ(高畑充希)...前半セリフが聞き取りにくかったので字幕を付けて視聴しました。青春映画らしくクライマックスで走っていました。ココネが歌うエンディングに流れる主題歌『デイ・ドリーム・ビリーバー』がとても良いです。

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Don-chan

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