LION ライオン 25年目のただいまのレビュー・感想・評価
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実話だということに衝撃を受ける
実話の映画をかなり見てきた中で、多分1番衝撃を受けた作品。Google earthの凄さと日本の平和さ、そして底知れぬ家族愛がとても伝わってきた。すごく考えさせられる作品。映画中、胸が痛くなった。
話の進み方は、実話だからかしっかり丁寧に描かれている分、予想できてしまう。だが、最後のシーンはかなり良かった。本当にあったんだなと実感させられた。映画全体としてはもう少し短くできたような気がする。
あと、みんな演技が良かった。主人公の幼少期を演じたサニー・パワールが特に良かった。ニコール・キッドマンもなかなか良い演技をしていた。残念だったのは、ルーニー・マーラー、良い女優なのにこの映画ではあんまりだった。
タイトルのLIONの意味がわかった時に、本当に鳥肌が立った。
考えさせられる映画
兄の名はグドゥ
時代の変化とともに変わるもの いい変化もあれば、悪い変化もある G...
色んな要素を内包した作品
文句はあるが感動してしまう
この映画を見たら世界を知りたくなります
本当に素晴らしい映画でした。
私は今まで映画のレビューをしたことがありませんでしたが、率先してレビューしたくなる映画なんです。
25年たっても変わらない深い家族愛を感じられる素晴らしい映画です。
サルーの里親のお母さんの「私の人生はこれしかない」という言葉もとても深く心に残りました。
何よりも、最後に本当に25年越しで本物のお母さんと出会うことが出来、サルーという名前の本当の意味、この映画の題名がなぜ「LION」であるかが明かされます。
あと、サルーのお兄ちゃんのこともかんがえると切ない気持ちでいっぱいになります。
この映画を見たら、もっと英語を今頑張って、将来世界で羽ばたきたい!と思えるような映画だと思います。
高1女子
これが実話っていうからすごい! Google earth すごい!...
真・自分探しの旅
幼い頃に生まれ故郷から遥か彼方まで迷子になってしまった少年サルー。
その20年後、青年に成長したサルーがGoogle Earthを駆使し、自分の家族とルーツを探しに行く様を描いたノンフィクション作品。
間違えて乗ってしまった電車が片道で1,600キロも離れた地までサルーを運んでしまい、迷子どころか遭難に近い状態に陥るところから物語は始まる。
行き着いた先はインドの大都市カルカッタ。道行く人々は忙しく行き交い、言葉の通じない5歳の少年なんて誰も相手にしてくれない。
仕方なく駅構内で夜を明かそうとするも駅員に追いかけ回されたり、親切にしてくれた女性は怪しげな男を連れてきてサルーを売り飛ばそうと企んだりと恐ろしい大人たちに追われるサルー。
この間一切泣かない。強い笑。自分ならギャン泣きしてる笑。
その後孤児院に収容されたサルーを引き取りたいと申し出たジョンとスーの夫婦。
人種や生まれも違うが少しずつサルーとの距離を縮めていき、少しずつサルーも心開いて行く。ここでオレもうギャン泣き笑。
2人のおかげで何一つ不自由なく暮らし、大学生にまでなることのできた20年後のサルーはとある出来事をきっかけに自分の生まれ故郷を探したいという思いに駆られる。
恋人のルーシーや大学の友人のアドバイスからGoogle Earthで自分の故郷を探すのに明け暮れる日々を過ごす。
といいながらこの辺りで寝た笑。
サルーがとてつもなくイケメンのリア充になって驚いたのとルーニーマーラが可愛くて嫉妬した反面、義理の両親を深く愛しながらも生まれ故郷を探したいと葛藤するサルーに好感を覚えた。
とにかくとても良い映画だった。
ラストに流れたSiaも力強くて良かった。
デブパテル
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