シング・ストリート 未来へのうたのレビュー・感想・評価
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この監督作品は全て好きです。音楽と恋とダブリンの街、そして仲間たち...
よかった
同時代感があり音楽もとても楽しかったのだが、思ったほどわくわくしなかった。主人公は周りに恵まれすぎているからかもしれない。特にキーボードの男はどんどん背中を押してくれて、あんな友達いたら本当にいいなあと思った。
いじめっこのあいつも仲間になっていたが、主人公が小憎らしかったので最後まで苛め抜いてほしかった。
急にあんなメイクして学校にきたら校長でなくとも洗面所で顔をつっこんでやりたくなる。
演奏を本当にしている感じがよかったし、オリジナル曲もすごくよかった。
世代ど真ん中
The 青春!
カッコイイ!
良い作品に出会えてしあわせです。
あぁ。ジョンカーニーさんよ。
なんでこうもいい映画を出すのさ。
前作の"しあわせのうた"もとても良い映画で大好きなんです。
けど、今作はファッと超えてきた。
前半の恋をして、バンドを組んでいくあたりにとてもワクワクし。
あの、楽器全部弾ける奴!エイモン!あんな奴いたら楽しいだろうな、と。
彼がいなかったら話にならないけどもw
あとなにより兄の存在が一番。
後半の家族の離婚と優しく頼れる兄の感情。
中盤あたりからの曲作り、くらいからなんでこうも泣けてしまうのか。。。
なによりも、家族、そして兄弟の思い。
青春と音楽と恋愛ともどかしさが入り混じる。
堪らない。爽やかな感動が続いて。
帰路も思い出して、余韻が残ってスッと涙が出ました。
何もないわけじゃない。けど自分を変えたい。勇気と希望をくれた。
もうね、今年2016年No. 1です。
全ての音楽、映画ファンに見てほしい。
兄弟がいる人にもとてもオススメしたい。
ふとこれを見たあとに、
帰ろう。そして飯食おう。
兄弟に会って話をしようw
って思ってしまいます。
また素敵作品に出会えて感謝です。
音楽がくれるちから
とにかく音楽が素晴らしい。
観てだいぶ経つのではっきりと書けないけれど、悲しさが喜びってなに?
というような事を繰り返すところがセリフで一番心に響いた。
青春もので、音楽、バンド。
そして旅立ち。
書いていて恥ずかしくなるくらいベタなのだけれど、心は確実に踊りました。
曲・歌すごくいい!
はっぴーさっど
『モテタイ』と言う、人間というエンジン最大のガソリン。
世代的なものもあるが、自分の中で「ウォールフラワー」に並ぶ青春の傑作の一本。
子供が出来たら、いつか一緒に観たい「ダサく見えても、コレが最高にカッコ良かった時があるんだよ」と。
主人公と仲間たちのリアリズムも最高。
「ちょっと背伸びをしたい、でも何かが間違っている」あのむず痒いカッコ悪さが堪らなかった。
初めてジーンズを履いた時の事を思い出す。
「音楽」をいつもメインに据える監督だが、それも確かな作劇があるからこそのクオリティの高さなんだな、と実感した作品。
デュラン・デュランは本当に衝撃だったんだよ…
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