シング・ストリート 未来へのうたのレビュー・感想・評価
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申し訳ない
前作と比べると、いまいち。 乗れない自分がいて、監督に申し訳ない…。 音楽は良かったんだけど、ストーリーが…。 胸キュンの場面もあったのだけど…。 お兄ちゃんが主役だったらな、なんて思ってしまう…。 前作の「はじまりのうた」が良すぎるんだわ〜。
音楽だけだった
クチコミの良さとテレビの宣伝に乗せられて観賞。前作「はじまりのうた」がかなり良かっただけに期待は大きかったのですが、はじめから入り込めず、共感もできない。 結局、家族って?バンド仲間たちは?彼女ともども自分だけの都合で動いている、ゆとり世代のような描きに首をかしげます。それでも主人公はめっちゃ成長したんですよね、顔つきが見違えるほど男になった。 クチコミ通り音楽は楽しめたし、所々印象的なショットはあるのですが、ストーリー的には物足りなさを感じる作品でした。
まっすぐな想いと主人公の成長
物語冒頭の幼さからシーンを重ねる毎に少しずつ成長していきカッコ良くなっていく主人公にハートを鷲掴みにされた。
ヒロインとの青春物語もさる事ながら、やはり兄弟の強い愛に感動する。
なにより歌がいい。
どの歌のシーンも強烈に印象を残してくれるので、サントラを聴いているだけで映画のワンシーンが目に浮かぶ。
監督が送りたかった人生を余す事なく映画の中に作り上げた感が伝わった。
後味のいい1本でした。
見終わった後の気持ちいいこと!
ただの青春物語でなくそれぞれの家庭の事情などリアルに見せつつまさしく「人生ハッピーサッド」っていうテーマが一本筋通っててうまい。でも単純に楽しい面白い〓️サントラ買いました
平成版/小さな恋のメロディー
マークレスター、トレイシーハイドを一躍有名にした1971年のイギリス映画を思い出しました。 初々しい青春映画ですが80年代の代表曲をちりばめ、若い人のみならずシニア層にも楽しめます。 その昔小さな恋のメロディーを観た時も感じたことですが、「とにかく続編が観たい!」と気になる作品でした。まあ絶対に作られないでしょうけど…
青春と恋、そして兄弟愛
眩しい、眩しすぎるぜ アイルランドの不況による閉塞感とかダメダメな大人達とか、そんなの関係ねぇ俺らは好きな事をやって人生を謳歌するんだという、若者たちの真っ直ぐで力強い青春物語。 同時にウブだけど真っ直ぐな初恋の物語でもあります。 そして、なにより兄弟愛。 ダメな兄だけど、誰よりも弟を愛し、可能性を認めてる。自分が決断できなかったことを後悔してるからこそ、弟には同じ思いをして欲しくないという、なんとも優しいお兄ちゃんでした。 姉ちゃんは少ししか出てこないけど、両親の喧嘩から逃げて3人で踊るシーンはとてもほっこりするね。兄弟万歳なシーンです。 「俺が切り開いた道だ」という長男あるあるも可愛らしくも切ない。 大きな波に翻弄されても、大きな壁が立ちはだかろうとも、それでも負けず、気にせず突き進める、それが青春ってもんでしょ。
とっっっても良かった!今年暫定1位かもしれない。 色々悩んで、もが...
とっっっても良かった!今年暫定1位かもしれない。 色々悩んで、もがいて、前に進む若いパワー。そして素晴らしい音楽。全部が上手くわけではなくて、しょうがないところはそのままなのも良かった。 サントラ聴いて、他の方のレビュー読んでたらまた涙が…。笑 もう一回観たいなぁ。 兄ちゃん良かったなぁ。ウサギ好きのメンバーの子も良かったなぁ。この感覚は「くちびるに歌を」に似てるかもな。眩しくて羨ましい。時代も若さも無鉄砲さも。ないものねだりなんだけど。 観て良かった!
最高!
begin againをはるかに上回る素晴らしい作品でした!
自分の可能性は自分の力で切り開いていくものだと強く思った。
最後のボートで海を渡るシーンは非現実的かもしれないけど、強い意志が込められているようでぐっときました。最高です!!
アイリッシュムービー最高!
アイルランドの映画って、スターがいなくても味があって良いね〜 豪華でもなく、派手なアクションやCGがなくても楽しめました〜〜 80年代のポップスがよくかかるので40代の観客(自分も)が多かったけど全世代にオススメです。 観終わった後にビックカメラで思わずアイラモルトを買って帰りました〜〜
台詞に散りばめられた歌詞
まず、この映画が2016年の個人的ベストになると確信しています。 観終わって即、サントラをDLし、未だ毎日聴いています。聴いているとたまらずまた観たくなり、2度目の鑑賞。そこでハッ!と気づきました。 後にコナーが綴る歌詞が、兄ブレンダンやラフィーナの台詞としてさり気なく散りばめられていることを。なぜ初回で気づかなかったんでしょう?それは、暫くしてからパンフを買って歌詞を舐めるように見たからです(笑) 曲に感動したラフィーナが校門でコナーを待ち伏せして一緒に公園を歩くシーン。 ラ『男女は複雑なの』 【Girls】というギグで披露される曲にしっかり反映されています。(曲を聴いた校長がちょっとノリノリになりますね) 夫婦喧嘩をバックに兄弟3人が踊る好きなシーン。 兄『思い切りアクセルを踏み込め!』 【Drive it Like You Stole It】 ギグ前のリハーサルで50年代風妄想MVが展開される曲の歌詞になっています。(劇中歌で1番好きです) 人生何もかも思うようにいかないけれど、音楽がある。人生の曲がり角の折に観る事で、また違った味わいが生まれるような気がします。それがきっとこの映画の素晴らしいところ。これから何度も繰り返し観ることでしょう。 迷っている方がいたら、是非おすすめします!格好いい音楽で、自分の耳を心を幸福にしてあげましょう。
青春×音楽映画の新たな名作!
“音楽は人生そのもので、人生は音楽そのもの。“
これをテーマに、青春の微笑ましさに質の高い楽曲に乗せて物語は展開していきます。
どこか冴えなかった主人公・コナーが音楽によって救われ、心身ともに成長し大人になっていき、
そしてそのコナーが一目惚れした少女・ラフィーナが、コナーの音楽によって救われていくのがよかったです。
また、コナーのつくる音楽がラフィーナとの関係と比例して深くなっていくのも微笑ましかったです。あと髪型やファッションも。
ストーリーは王道といえば王道ですが、
ギグという現在完了なシーンではなく、あくまで未来をつくる(=ロンドンに夢を乗せて旅立つ)シーンで終わるのがこの作品の魅力のひとつ。
まさに鬱屈した日々を、歌で切り拓き未来への道をつくる、まさに”Sing Street”な終わり方にはグッときます。
最後のふたりでロンドンへ向け波が荒れ狂う海に小舟で立ち向かって行くシーン。
これは、兄や仲間たち、ラフィーナ、そして自分の夢と希望を乗せたいわゆるみんなの「はじまりのうた」であるとともに、
これからの人生(=荒波)に立ち向かっていけよ、
“drive it like you stole it”にあったように「アクセル全開で行けば先は見える」という監督からのメッセージなのかな、と感じました。
(´- `).oO(ジョン・カーニー×音楽映画=それは無限の可能性に秘めた人々のオアシス。3作連続で安定したクオリティにそう確信しました。)
青春
最高かよw
はじまりのうたがすごく好きでしたが、それを超えた、個人的には。
曲といい話といいツボすぎて。
デュランデュランとかキュアとかw
影響されやすすぎる主人公とかもういいよねw
ただ一つ不満をいうならば、ほかのメンバーにもう少しスポットをあててほしかったな。
しょうがないといえばしょうがないですが、最初何かいわくつき、とまではいかないものの癖のありそうなメンツが揃い、すげぇ演奏もうまいし。
だけど、普通にそのまま溶け込んで一員となってる。
そこがねぇ…
時間的に厳しかったかなw
それを差し引いても満足な作品でした。
私、これ好きです。
良かった。すごく好きな作品です。 年齢的にもめちゃくちゃマッチしてますし〜最初から最後まで楽しめました。 主人公の男の子、最初は歌も楽器もど素人なはずだったんですが……あっという間に物凄く上達していたり、諸々展開早過ぎな部分もありましたけど(笑) でも、すごく可愛かったです(笑) 高校生くらいって、男子も女子もあんな感じですよ。 モテたくて、一生懸命背伸びして。カッコつけて(笑) だけど、動機は不純でも、一生懸命になれる事を見つけられるって素晴らしいなぁ〜。 私にもそんな事あったなぁ〜なんて懐かしい気持ちになれました。 もちろん、劇中の音楽もとても懐かしく、心地良かったです。 さっそくサントラ買いました(笑) 今年観たなかでも1、2位を争うくらい好きな作品でした。
よかったです!
劇中の曲がまたしてもいいです! 『はじまりのうた』では、サントラを買いましたが、この映画のサントラもすぐに買いたい。 内容ですが、とてもいいです。最後のとこがちょっとあれれという感じでしたが、途中の盛り上がり、主人公の役に入っている感じがたまりませんでした。 また、観に行けたらいいな。 あ、あと上映館が少ないのが難点ですね。
いつの間にか出来過ぎ君
年齢的に懐かしい曲が多くて楽しめました。 出だしは普通に良いし、ストーリー的にも普通に良いのだが、あまりにも落ちこぼれ君が出来過ぎ君になってしまって少し白けた?気が。 最後のシーンは少しやりすぎかな? この国ではこの交通手段になってしまうのか!
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