ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK The Touring Years

劇場公開日:2016年9月22日

解説・あらすじ

ポール・マッカートニーやリンゴ・スターという存命のメンバーや、ヨーコ・オノ・レノン、ジョージ・ハリスンの未亡人オリビア・ハリスンら関係者の全面協力のもと製作された「ザ・ビートルズ」の公式ドキュメンタリー映画。監督をロン・ハワードが務めた。初期のリバプール時代から、1963年に始まった15カ国90都市166公演におよぶツアー、そして観客の前での最後の演奏となった66年のサンフランシスコ・キャンドルスティック・パーク公演までのライブ映像を中心に、関係者などのインタビューを織り交ぜながら、ビートルズの曲の変遷、半世紀以上も愛され続ける彼らの人気の理由を探る。日本公開版は、66年の来日時のエピソードが長めに収めらた特別版となっており、日本武道館でのライブシーンや、来日時のビートルズの撮影を担当したカメラマン・浅井慎平のインタビューも盛り込まれている。

2016年製作/140分/G/イギリス
原題または英題:The Beatles: Eight Days a Week - The Touring Years
配給:KADOKAWA
劇場公開日:2016年9月22日

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

3.5 映画は彼らの活動期間を駆け足で駆け抜けた

2025年11月20日
PCから投稿

デビューして約10年の活動期間
解散して今日まで約50年経った。

その間2名のメンバーが亡くなり
再結成の望みは消えてなくなっているが
今も新しい形で彼らの音楽は発表されている。

そんなバンドがあっただろうか?
これからもあるのだろうか?

彼らの影響を受けてい無い同業者は無い。
直接影響を受けていないと思っていても
必ず彼らの流れの中にいることになっている。

彼らの音楽と思想の中にいることに…。

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星組

4.0 伝説のグループは気のいいあんちゃんたち

2025年8月30日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

興奮

音楽史上最も有名なグループ、ザ・ビートルズ。
ロン・ハワード監督による2016年の公式ドキュメンタリー。
絶頂期の1963年~1966年に行われたワールドツアーの模様を中心に、彼らの人気や魅力に迫っていく。

今尚不滅のビートルズ。人気のほどは残された映像からも窺える。
行く先々で熱狂、黄色い歓声。曲も次々ヒット。
音楽に疎い私。レジェンド・ミュージシャンについて、名前は知ってるけど他はよく知らないとか、曲も少ししか…とか多々だが、ビートルズはやはり違う。
こんな私でもメンバー全員の名は言えるし(どうだ、凄いだろう?)、作品で使用された曲も知ってる/聞いた事ある曲だらけ。
もはやただの音楽グループに非ず。一つの文化、ジャンル。

1966年の来日イベントの模様が長めに収められた日本公開特別版。
ジェット機から降りてきて歓声を受けるシーンはよく見るが、密着や撮影を担当したカメラマンのインタビューは貴重。当時の熱狂を伝える。
日本をよく知らなかったというビートルズ。日本での熱狂ぶりに驚いたという。
警察が厳重警備。何があっても守ります。
僕たちよりファンを守って…と返すビートルズに彼らの人柄が見えた。

言動も多方面に影響。
僕たちはキリストより有名。
あくまで例えや比喩、冗談だったかもしれないが、波紋。今で言う所の失言で炎上。
決して冒涜ではないし、人によっては実際そうなのだ。
ファンにとっては彼らこそ“神”。
そんな彼らの素顔は…

音楽を愛し、
ファンを愛し、
ちょっと失言もしちゃうけど、
ユーモアと明るさと魅力溢れ、和気あいあい。
気のいいあんちゃんたち。

2028年公開予定の伝記映画が楽しみになった。

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近大

3.5 知ってる曲が聞けてよかった

2025年6月18日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

ビートルズのライブやっていた時代の曲がいっぱい流れた。

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たくわん

4.0 音楽に革命を起こした青年たち

2025年2月2日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

興奮

ビートルズの1962年キャヴァーン・クラブ公演から最後のライブとなったサンフランシスコ公演までを再び描き出したドキュメンタリー。何か新しい秘話やオピニオンがあるわけではない。ただ、純粋無垢に青年ビートルズの音楽への情熱とその青さ、音楽活動を通じて成熟を重ね、それが人類史に残る新たな音楽ジャンルを開拓していく芸術家としての生命力に酔いしれることができる。

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映画好きのあおちゃん