リメンバー・ミーのレビュー・感想・評価
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家族と死について考えるいい機会!
代々音楽を禁止されている家族の子供が死者の日という日本で言うお盆みたいな日に死者の国に行ってしまうお話です。
家族の大切さを知ることができる大切なお話だと感じました!
現実世界に写真が飾られている人のみが死者の日に現実世界に帰ってくることができるらしいです。
もし自分が死んだ時に誰も写真を飾ってないと考えるとゾッとしますね。
自分が死んだらどうなるのかをあまり考えたことがなかったので、いい機会になりました!
自分が死んだ時には誰かが悲しんでくれる、写真を飾ってお参りをしてくれる、そんな存在になれていたら素敵なことなんじゃないか、これ以上のことはないのではないだろうかと思いました。
家族、死について考える時に是非おすすめしたい作品でした!
まあまあ!
面白かった!けど、死者の国ではデラクルスは偽物のスーパースターのことがバレたけれど生者(本来の世界)では栄光が保たれたままなのでは?あと、写真の親父のガタイが良すぎるだろ。
とても良かったです!
音楽が大好きな少年と音楽をする事を強く反対する家族と間で少年が音楽をしたいという強い気持ちから死んだ人達の世界に行き、家族の絆に気づくストーリー。
劇中の音楽は、それだけでも聴けるくらい素晴らしいものが多かったです。
反対している家族もあれっ?みんな音楽やってたの?っていうくらい上手というのが伏線になっていたのかと
物語の中盤から終盤にかけて気づかされました。
この物語を観て、「自分の好きな事をやる!」それだけ有れば充分という事じゃなくて、ちゃんと帰る場所がある事や自分の事を想ってくれる人がいる事。
そんな人達のために自分のやりたい事が繋がって役に立っていければいいなと感じました。
最初から最後まで伏線の回収があったり、挫けそうになっても音楽の楽しさがあり面白かったです!
ガイコツだらけ
2020年4月12日
#リメンバー・ミー 鑑賞
こんなかっこよくも可愛くもないキャラクターで、メキシコが舞台で、死んだ人の話なのにしっかりと感動できるし、笑えるし、さすが #Pixar と思える作品でした。
原題が、#COCO なのはしっかりと意味があったんです。
監督の #リー・アンクリッチ に1本!
運命に逆らうことは出来ない!?
金曜ロードshow吹替版を初鑑賞。
最初はあまり面白くないかなぁ…と思ってましたが、中盤以降は何度か泣けるシーンがあり、終盤は号泣😭でした。
祭壇に写真が飾ってある人だけ「死者の国」から帰って来られる…というのもいい風習だと思いました。
ディズニー(ピクサー)なので、途中ハラハラドキドキですがハッピーエンドを期待して笑って泣いて安心して観ていられます。
ヘクターがとっても良いヤツで1番のお気に入りキャラになりました。
ラストのママ・ココもとっても可愛い♡
ミゲル役の子が上手いなぁ~と思い、観賞後に吹替版キャストを確認したらパパがだいすけお兄さん♪あれっ歌ってたかな!?
かぞく、だいじ。
リーアンクリッチ監督は、善と悪を何回転もさせるのが好きなんだあ。
死者の世界という概念自体が面白くて、ああいう見方って、本当に死者との距離が近い感じがしていいよねって思いました。
メキシコ文化も受け入れやすいしね。
あとDVDの特典みて驚いたのが、ダンテの描写にめちゃくちゃこだわってたこと!すごいわピクサー。そりゃこれだけ素晴らしい作品ができるはずだわ。
安定の良作+メキシコ死生観の興味深さ
ピクサーの映画は安心してみられる。
大きな驚きや衝撃はないが、適度なメリハリと心温まるストーリーの良作。
またメキシコの死生観が日本とは異なり興味深く面白い。
やっぱりハッピーエンドは良い!
泣きました
最初はディズニーファンタジーなんだろーなって期待してなかったんですが、ずっと見てたら引き込まれて見入ってしまいました(o^^o)
家族の話、夢の話、絆の話、え!って思う話でストーリーも楽しく、感動させられる話でした!
やっぱり映画は見てて予測できないストーリーだと引き込まれるし、楽しい!
そして、主人公の歌のうまさ最高でした(o^^o)
最&高
家族の大切さが改めて感じた映画。
ミゲルの声がミゲルにあいすぎて全然違和感なかった!!
ディズニーピクサーの中でベスト3に入るほど私は好き!!
ミュージカル系の映画だったから好き嫌いは別れるかもだけど私は感動しっぱなし!
ママココ×ヘクター、ママココ×ミゲルの歌声が感動しすぎて号泣した。
結果的にママココ最強なんだよね。
この映画好きすぎてもう年内で3回もみた。
まじでオススメの映画
なんという作品クオリティ
映画として完璧に近い作品ではないでしょうか。
アニメ映画では『この世界の片隅に』
CGアニメでは『トイストーリー3』以来の衝撃。
映像はピクサーなのでもちろん美しいですが、今作はその中でも群を抜く美しさ。
確かにビビットで原色多めの色彩の為美しく見えるのもありますが、そのCGの表現と色彩センスは流石ピクサー。
大袈裟な配色に見えますが作品の世界観にピッタリ。
そしてストーリー構成、演出。
5歳と3歳の子供と観ましたが、2人とも飽きず画面に釘付け。
ピクサーらしいコミカルな面、シリアスな面、ラストまでの持って行き方。
子供からライト層、ピクサーファン、ヤングファミリー、様々な人が観る広いターゲットですが、ガッツリ捕らえてる。
作中のお国柄、日本人には無い文化の表現がありますが、根元の強いメッセージはどの国も関係ありません。
悪い言い方をすれば『あざとい』作りではありますが、ピクサー作品は不思議とそのあざとさは鼻につきません。
次にキャラクターデザイン、設定、吹替えまで含め素晴らしい。
キャラクターデザインに関しては、相変わらず良いのですが今作はデフォルメが上手過ぎる。
とくに今作は死者の世界が大半を占めます。
骸骨のキャラクターに個性を持たせ生前の顔に似せる辺りの表現は本当に素晴らしい。
映像、ストーリー、エンタメ的要素を含め、全てにおいてクオリティが高い。
映画というエンターテインメントは時に芸術作品になり得ます。
この作品はそれに近いと感じました。
アニメは日本!と言われがちですが、日本もうかうかしてられませんよ。
基本海外のアニメは『子供が観るもの』で作られています。
日本ではどちらかと言えば高校生や大人がターゲットになっている作品が多い気がします。悪いことでは無いですが、子供ターゲットのアニメで言うと今は解体されたジブリ、クレしんシリーズ、ドラえもんシリーズ、コナンシリーズ辺りでしょうか。
もちろん素晴らしい作品群です。
ですが、ジブリが解体後、同じ土俵に立つと少し弱い気がします。ターゲットが国内と、ターゲットが世界なので当たり前の話ですが。
日本のアニメ技術は凄い。
ですが、海外も凄い。
予算的、人件的、技術的、社会的、いろいろ問題はあります。
ただベクトルは違いますが、互いに切磋琢磨し更に素晴らしいアニメ映画がどんどん作られていく事を願います。
可もなく不可もなく。 いつも通りのディズニー映画。 うまくいってて...
可もなく不可もなく。
いつも通りのディズニー映画。
うまくいってて転落。
そこから巻き返してハッピーエンドの王道パターン。
ルフィの服装と同じやん。
リメンバー・ミー
今年9本目。地上波で視聴。
ディズニーのアニメーション作品は地上波で観ることが多いです。
メキシコの死者の日をモデルにした作品。
日本でいうお盆みたいな。まず、映像綺麗。
マリーゴールドのお花がよく映える映像美。
背景、オープニングの可愛さに目を惹かれました。
葛藤。
自分の好きな事が周囲に理解されないってとっても辛いと思う。特に家族。
自分がいくら好きでも、周りの理解がないとそれは続かないし、楽しくない。
観てて好きな事をやるには、ある程度の周囲の理解があってこそ成り立ってるんだなって感じました。
挿入歌。
「リメンバーミー」とてもいい曲。
舞台がメキシコなだけあって、賑やか。
思わず、口ずさみたくなる記憶に残る曲。
「死」は誰にでも、何にでも訪れる平等もの。なのに、国によって死の捉え方って違うよね。日本は死を悼む、悲しむ、しんみりしたイメージが多い、しかし国によっては死を祝う、明るいイメージがある国もある。
国によって何でこんなにも捉え方が違うんだろう。って思う作品でした。
※個人の価値観で書かれています。ご了承ください。
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