リメンバー・ミーのレビュー・感想・評価
全602件中、161~180件目を表示
家族みんなで楽しむには良い作品!是非思い出作りに観て欲しい!
人が夢を追いかける時には必ず誰かに反対をされるもの?
しかし、その反対を乗り越え、自己の夢に向かい努力を続けると、その先には予測を超えた幸せが待っていてくれると言う、正にアメリカンドリームそのままを素直に物語に描き出す本作は、怖い筈の死者の世界もこんなにHAPPY!になってしまう。
それはミゲル少年の愛する音楽への情熱、その気持ちの全てを象徴するように、この映画が描いている死者の国は、それはそれは美しい天国!
私は本作を劇場で惜しくも見逃してしまったので、一人自宅でDVD鑑賞となったが、本作をミュージカル作品とカテゴライズ出来るのかは別としても、やはりこの様な音楽が一つの売りになる映画こそは映画館の大スクリーンで観ると感動が数段上がるのだろう。残念な事をした。
私は「トイストーリー」が大好きで初めてあの作品を観た時に感動を今もよく覚えているものだ。それ故「トイストーリー3」の監督アンクリッチ監督作品であると言うだけで、少し甘い点を付けてしまいたくなる。
家族みんなで一緒に楽しめる映画って良いですよね。大人になっても決して忘れる事はないですからね。そう言う意味ではディズニーは安心出来る作品をコンスタントに制作し続けられるチームワークが素晴らしいと思います。
日本のアニメももっともっと多くの国で安心してコンスタントに楽しんで貰える様な作品が制作されるようになれば良いのにといつも、こう言う作品を観ると思ってしまうのですよね!
ハロィーンがもう間近いので何となく本作を鑑賞していなかったので思い出して観たのですが、
もう既に劇場で鑑賞されたあなたも、またハロゥーンパーティーを家族みんなで楽しむ時には、是非本作をDVDで観られたら如何でしょうか?きっと楽しい思い出作りになると思います。
お子さんと映画を見終えたら、家族みんなのそれぞれの夢について語り合えたら、きっと盛り上がるだろうね!
毎年観たい。
よくある「家族礼賛」ものなのか、というとそんな事はなく
序盤は家族という近しい間柄だからこその縛りというか、
「呪い」とさえ呼ばれるデメリットが主人公の夢を潰そうとする。
むしろ中盤まで家族は敵そのものであり、
主人公の行動はその呪縛から逃れるためのものだった。
しかし、洞窟に落ちてからの終盤はその構図が一転。
家族は守護者となり、一体感と頼もしさが克明に描かれる。
ここの転換がキモであり、作品のメッセージ性は強まったと思う。
画の美しさと表現の緻密さはさすがディズニー。
「死者の街」やキャラクターの表情・仕草の描写は息を呑むほど美しい。
全年齢対象ということでストーリーはだいぶデフォルメされているけど
「家族の絆」という意味では分かりやすくて好印象。
本当にそつなくまとめられていて、最後まで楽しめた。
特にラストのココおばあちゃんのくだりは涙腺直撃。
お盆あたりの定番として、毎年テレビ放送すればいいのに。
【追記】日本語吹き替えで歌まで担当した石橋陽彩の歌声が素晴らしい。ミゲルのひたむきさと音楽への情熱・才能を感じさせる演技と歌唱力で、サントラで聞くだけで泣けてくる。
絵が素晴らしい!
死者の国の街並みが美しすぎて思わずスゴッ!て言ってしまいました!映像めちゃくちゃ綺麗!
ラストは感動的です!泣けました!
ただ、悪役のインパクト、ハラハラ感、スカッと感みたいなのが薄めです。
思ってたストーリーとは違うが感動でした
主人公ミゲルが憧れのミュージシャンに感化され色々な困難を乗り越えて大ステージに立つようなサクセスストーリのような展開を想像してました。
しかし、流れは違くてこの憧れのミュージシャンは悪者!でした。
最後は、いつもは認知症?であまり反応しないひいおばーちゃんがミゲルの言葉でリメンバーミーを口ずさみ自ら「昔よくお父さんが歌ってくれた・・・」と言って写真を取り出す所で映画館の中ではグスグス泣いている声があちこちで聞こえてました。
家族や先祖(子供、父母、おばあちゃん、おじいちゃん、ひいおばあちゃん、ひいおじいちゃん・・・)などはとても大切なものということを教えてくれます。
大切な人と見に行くと将来もっといたくなります。
陽気なメキシコのイメージ
死者の国や死者と生者を分ける橋、道案内の動物と全てにおいてお国柄が表れており、メキシコテイストのBGMがぴったりハマっている。
ハデハデ賑々しい感じは日本とはかなりの相違があるが、家族への想いは国が違おうが変わりはない。
ガイコツキャラがどこまで受け入れられるか?がポイントとは思うが、迷い混んだミゲルの成長物語と家族愛を理解できるなら、低年齢でも観られそう。
お盆とは趣が違うが、祖先を敬う事は大切と教えてくれるし、生前を知らない親族について、お年寄りと話す機会が出来る良い作品ではないかと思う。
ストーリーがよく練られているディズニーらしい作品
映画館で鑑賞したかったのですが、間に合わなかったのでDVDで。
死者の世界と生者の世界を描きながら、音楽は人を勇気づけることやご先祖様を尊ぶ事を教えてくれました。心に響く作品ですが、ちょいちょいギャグを入れたりクセのあるキャラクターが出てきたりとディズニーらしさが出ていました。
悪役が意外なキャラで驚きました。
BTFに通ずるものがある
バック・トゥ・ザ・フューチャー好きにはたまらない設定だった。自分の父親と過去(死後)の世界で共闘し、未来を作り変える設定。先祖がいて今がある。改めて先祖に感謝する心を大切にしようと思った。本当に良い映画。
人の指の描かれ方がすごい。そこに人の手があった。 忘れられたら2度...
人の指の描かれ方がすごい。そこに人の手があった。
忘れられたら2度目の死、死者の日に写真が飾られているかがパスポート。
メキシコと日本って死後の考え方が似てるんだな。
メキシコのいい文化を伝え残しているいい作品。
死後の世界観…
これが人それぞれなので、賛否両論あると思う。
写真を飾っておいてくれれば、こちらの世界にこれる、忘れないで覚えていてくれれば…なんて、なんか寂しいなーと思いつつ見ていたけど、これも1つの世界観だと思えば
まぁいいかな。
忘れられたら、あの世からもいなくなってしまうなんて、悲しいな…
大切な人は心の中に生き続けるし、
いつも見守ってくれている、
そんな風に思う自分には、うーーん…かな。
邦画と実写ファンの家内が珍しく関心を持ったので、周回遅れで視聴。 ...
邦画と実写ファンの家内が珍しく関心を持ったので、周回遅れで視聴。
洋の東西を問わず死者を偲ぶ風習に普遍的なものを感じた。
「死後の世界がこんなふうであれば、死もこわくないね」と言った家内の言葉が心に残る。
ディズニーファンタジーやな〜
進められてみました。死後の世界のお話は個人的に好きで。鎌倉物語なども好きです。だから、話の内容は面白いと思いました。おそらく自分における立場、親だったり子供だったりで感じ方はかなり変わってくる作品だと思いました。友達に泣けると言われて見ましたが。自分は泣く事はありませんでした。しかし、内容は綺麗に出来ていると感じました。
入り込める子供映画?
映像が綺麗で、音楽もいい。ホームシアターファンにも充分楽しめる。内容も死、家族、についてとても素直に考えさせてくれる。本当に子供から大人まで楽しめます。小学生1年生の娘は号泣、私も涙がポロリでした。いい映画って映像や音だけでないことは十分理解していますが、そこに内容が伴うと最高なものになりますね。当たり前だけど。
全602件中、161~180件目を表示