スター・ウォーズ 最後のジェダイのレビュー・感想・評価
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いろいろな批判は分かるが そして新しいすぎる
BB-8が大活躍!
往年のスター・ウォーズファンは号泣することでしょう。
なんてったって、ヨーダを今回アニマトロニクスで表現したランディ監督が素晴らしい。(違ってたらごめんね)スター・ウォーズファンがかねてから思っていたCGに対する違和感を見事に払拭してくれる素晴らしい表現でした(^O^)これに尽きます。それは皆さんご都合主義と言ういろいろな意見もあるでしょう。でもね、SFってそんなもんなんです。人が思ったことがそのまま映像になる、その取捨選択を司るのが監督の役目です。僕は今回の監督の采配にとても感動しました。オマージュと斬新さクリエイティビティーそれらをいかに共存させるかという難しい問題を彼は何とか果たしたと思います。これからの展開が楽しみです。そしてこの映画のラッシュを見れなかったキャリー・フィッシャーに対して心から哀悼の意を捧げます。
スリーランホームラン!
良識持ったレビューをするべきです
あくまでもレビューが個人的意見を述べることのできる性質だと踏まえた上で星1とか2を付けてる方に言いたいです。
(レイが最初から強すぎておかしい)とか、(レイのお父さんの設定にはがっかりだ)とか脚本家張りに偉そうに喋ってる方がおりますが、映画っていうのはその物語の設定に入り込んで見ることこそが最低限の礼儀ですよね?
そんな常識もわきまえずに上から物を語るのは作品だけでなくスターウォーズ製作者や、スターウォーズファンに対する冒涜だと思います。
あなた方はスターウォーズを語る資格がないので、今後一切本作品を見ない方が良いのではないでしょうか?
衝撃的大爆笑!
黒人とかアジア人の違和感。スカイウォーカー一族以外の色恋不要
もはやリブート版
一応過去作は一通り観て、ストーリーを知っていたというだけでスターウォーズ自体にはそこまで思い入れのなかった私ですが、「これは違うだろう」と思わせる要素が多々ありました。
まず、フォースが万能すぎ。スターウォーズとして違和感のない範囲を明らかに逸脱しています。
そして、言葉に重みが無い。軽妙なジョークはこの映画には不要ですし、真面目なセリフもどこかラノベのようで全く響きませんでした。
あと、敵の攻撃もヌルいというか、本気でやってるの?という感じでした。心理的にも時間的にもスキを作りすぎというか。
全体的にテンポが遅く軽いといった感じで、スターウォーズらしい「重み」が完全に失われてしまったと感じました。
この映画について、賛否両論あるようですが、これは問答無用でアウトではないでしょうか?取り敢えず「何か面白そうなもの」を詰め込んでおけばそれでいいのでしょうか?
ちょっと残念かな
高校生の頃最初のスターウォーズを見て以来、毎回楽しみにして観てきました。ディズニーになってから若干テイストが違う感じも否めないですが7はそれなりに楽しめました。でも今回の8はなんだかブレブレ感が強く感じられ、初めて長いなって感じてしまいました。ルークの存在感が希薄なこと、7でいい味出してたフィンの活躍もローズとともに???って感じです。途中のギャグセンスもどうかな⁈って思いました。9での完結に向けて、繋ぐための作品みたいにすら思えてしまったのは私だけでしょうか?(えっ、まだ完結しないんでしたっけ⁈)あと作品には関係ありませんが観客の30%くらいが小中学生でしたけど、正直難しいんじゃないかと思いました。実際隣の席の小学生は途中でトイレに立ってましたし。たださすがに期待値の高い映画らしく、名古屋の映画館が八割方席が埋まっているのを初めて見た気がします。
キャリー・フィッシャーさん
初日IMAX2Dでナイス♪
片田舎のレイトショー、且つIMAXに中々の人の入り。さすがですスターウォーズ。年齢層も高めだしね(笑)そんな人達からすると、結構厳しい評価が噴出しそうな作りでしたが、生まれて初めて映画館に連れていかれたのが「episode4」という、運命的な出会いを経てきた自分としては、大いにアリでした。
確かに鼻に付く部分がないか?といわれたら「たしかに…」なのですが、前作から新しい出会いを果たした世代には良かったのではないかなぁ、なんて思うわけです。懐古的な気持ちは自分の中にもありますが、映画はやはり今のもの。受け入れて楽しむのもアリなんじゃないかなぁ、なんて考えているとボンヤリしていた前作をシャープにして、方向性を明確にした今回は良かったと思えます。
新世代のオビワンポジションが今回の様なルークであったのは、個人的に好ましいし、ベン(敢えてこう呼びたい)もキャラが濃くなってきて、次の彼に期待大です。まぁ、ルークの「また会おう」に痺れてしまったのは、やはりオールドファンである。って事なんでしょうけどね(笑)
フォースは感じ受け入れる事こそが肝要。全ては大団円へと収束する。…して欲しい。
追記:2回目を初4DXにて。サイコーでした。そして、二時間半の長さの丁度良い瞬間に、オールドファンが嬉しくなる挟み込み。何より今作の時代は大戦時代ではないのだから、話がちっちゃい言われても、ねぇ(苦笑) やっぱり好き。
おもしろかった
創業者は超えられない
レイが主人公のシリーズ第二弾。スター・ウォーズシリーズ的には、エピソード8になります。
前作の『スター・ウォーズ フォースの覚醒』が“アレ”だったので、今作については正直期待していませんでした。し・か・し、良くも悪くも裏切られましたね。『スター・ウォーズ フォースの覚醒』から、創始者(?)のジョージ・ルーカスの手を離れてしまった、このスター・ウォーズですが、二作目にして、これまでの蓄積を、登場人物的にも、物語の世界観的にもすべて放逐した感じです。
いやね、そもそも“フォース”と言うものが、ある種ファンタジー的な要素を持っていたことは否定しませんが、この作品によって、完全にファンタジーになってしまった感じがします。なんなのか?空間を超えたコミュニケーションは?
それと、確かにフォースは肉体の存在を超越した存在と言えるのかもしれませんが、本当に超越してしまうって、どういう事よ。オビ・ワンとか、ヨーダとか、確かに肉体を超越した描写がこれまでもありましたが、今回のルークは違うんじゃないかなぁ。ちょっと、釈然としませんでした。
それと、なんか、これまで以上にアジアを感じる映像でした。すわ「中国マネーの威力か!!」と思ったのですが、ローズ・ティコを演じたケリー・マリー・トランは、ヴェトナム系でした。彼女、いい味出していましたね。
なにやら着ぐるみで演じられた最高指導者はアンディー・サーキスだったのですが、彼は、猿の惑星でも猿を演じており、アンディー・サーキスは、もはや着ぐるみ界の第一人者となってしまったのでしょうかね?
既にディズニーから、スター・ウォーズ新シリーズが3作制作されることは発表されています。今回の作品から、ジョージ・ルーカス時代のレガシーを活かしつつ、全く異なるスター・ウォーズになっていく事が、高らかに宣言されたような気がします。古き良きスター・ウォーズから、新時代へのスター・ウォーズへ。悲しいような、楽しみなような。
でもなぁ、たぶん、限界があるんだよねぇ。『スター・ウォーズ フォースの覚醒』の時も思い、今回も感じたんですが、“破壊できるのは創業者だけ。後継者は、続けるしかない”と言う事。創業者ならば、誰にも遠慮することなく破壊することが出来ますが、後継者は創業者の遺産を活かして行かなければならないので、破壊する事は出来ないんですよねぇ。それが、何か『むかし見た感じ』と言う印象をぬぐい切れない、ルーカス後のスター・ウォーズの悩み・限界だと思います。
最後になりますが、キャリー・フィッシャー永遠なれ。
やっぱり
それぞれのとり方が意味ある映画
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