スター・ウォーズ 最後のジェダイのレビュー・感想・評価
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スターウォーズの条件
小学4年生にEP4を映画館にはじめて見に行って以来の映画、スターウォーズファンです。EP1~EP6はDVD等含め平均20回位は見ています。コアなファンではありませんがそれなりです。
今回の「最後のジェダイ」を鑑賞し、いてもたってもいられず書かせて頂きます。
スターウォーズって条件があると思うんです。(間違いがあるかもしれませんがご了承ください。)
1.ルーカスが制作陣にいる
これはしょうがないとします。
2.「20世紀FOX」のファンファーレがなりスタート
これもしょうがないとします。
3.「LUCASFILM」のクレジットが流れる。
4.「a long time ago in a galaxy far far away」のくだり
5.黄色の「STAR WARS」の文字からのスクロールする文字
6.前回のエピソードから数年もしくは数十年後からのスタート
今回はレイがルークに会ってからすぐの時間軸
7.スカイウォーカー一族の話である
8.R2と3POがでる。
9.「May the Force be with you」のセリフがある
10.「I have a bad feeling about this」嫌な予感がするのセリフ
今回なかったような・・・
11.名セリフがある。
ハンソロの「I Know」やアクバー提督の「It's a trap!」等 etc...
12.音へのこだわり
ライトセイバーの音やEP1のポッドレースの音、EP2のドゥーク伯爵の船の音、EP6のスピーダーが森を駆け抜けるシーンの反響音等 etc...
13.ジョンウィリアムスによる印象的な曲
メインテーマであったりアナキンのテーマ、運命の戦いなど etc...
14.ライトセーバーの種類
色や形などエピソード毎に新しいライトセーバーが登場するとワクワクします。
15.昔のアメリカ映画、ドラマ、西武劇などを参考にした冒険活劇である
シーンチェンジのワイプの仕方などそれっぽいです。
16.エンドロールが終わったら終了
昨今の映画はエンドロールが終わった後つづきがあったりします。EP7もあったような・・・ 後で確認します。
ほかにもあるかもしれませんが上記が揃っていれば脚本がなんであろうが俳優陣がダメであろうがそれだけで私は満足です。これがスターウォーズなんです。今回特に6.10.12.13.14.15.がかけてしまっていた為、古参の方はがっかりしてしまったのだと思います。たぶん・・・
酷評されている内容についてはその通りであえて書きませんが我慢できないものが2つあります。
「アクバー提督を文字だけで殺してしまったのはダメです。」
「ポスターなどに使われた赤文字のSTAR WARS 黄色です!!」
EP9? I have a bad feeling about this...
長文失礼しました。
スター・ウォーズ/最後のジェダイ
2017年119本目の劇場鑑賞。
IMAX2Dで鑑賞。
「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」のその後を描く続編。
ついにフォースを覚醒させ、
伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーと出会ったレイを待ち受ける驚愕の運命と、
ファースト・オーダーとレジスタンスの戦いの行方を描く。
レジスタンスが基地から必死に撤退するところスタートするあたりは、
かなり「帝国の逆襲」を意識した作りとなってました。
今までの「スター・ウォーズ」と比べるとコメディしすぎた。
コード破りのくだりで登場するベニチオ・デル・トロや、
ミレニアム・ファルコン号の内部に勝手に巣を張るポーグなど。
ご都合主義的な展開も気にはなるけど、
ルークやレイアのシリーズ史上類をみない能力にはビックリ。
見応えあったのはレイとレンの共闘シーンかな。
新登場のローズなんですが、
容姿的に魅力が無いのもあるけど、
惑星クレイトの決戦のシーンで余計なことをしたので、
よけい好きになれなかった。
スター・ウォーズファンであればあるほど裏切られるのでは?
お世辞にも最高だったとは言えないのは悲しい。
壮大なファミリーウォーズ
時代が変わるどうこうの話ではない。
『時代が変わったのだから、違うスターウォーズで仕方ない。』という意見があるが全くそれは間違いである。
時代が変わればシリーズ物に置ける設定や概念を破壊していいはずが無い。例を示そう。パイレーツ・オブ・カリビアンの次期最新作でスパロウがイージス艦に乗って来て、宿敵をミサイルで瞬殺し、海賊王になるという事が起きたら、どうあなたは思うか?『時代が変わったのだから船も変わって当然だ!』…なーんて、なるわけが無い。
私だって、どうせディズニーが続編を作るなら新しいスターウォーズを見たかった。無論、整合性は必須である。残念だが今作はこれが無い。新しいスターウォーズというのは、シリーズに置ける伝統や設定を尊重した、『スカイウォーカー家の神話』であったはずだ。現代社会の風刺などその他の意味ありげな演出など不要なのである。他のSFとは訳が違う。スターウォーズは王道の堂々たる神話でなければならなかった。
つまり、時代が変わったからといって今までの物をぶち壊して新しいスターウォーズを作ってはならなかったのだ。それをスターウォーズとは言わない。新しい映画を作りたいなら新しいSF映画を作れば良かったのだ。
しかしながら、今作『最後のジェダイ』もエピソード7同様に大ヒットし、名作と言われていくのである。これは、いわゆるスターウォーズ補正である。スターウォーズと名の付く映画は全て名作になってしまう。おそらく、大絶賛している方たちはローグワン(2016 監督ギャレスエドワード)を未鑑賞であるか、興奮の余り冷静に鑑賞出来ていない。
古き良きスターウォーズはアナキンと共に失われたのだ。
ディズニーは更なるスターウォーズの作成にヤケになっているが最早それはスターウォーズの威を借りたただのファンタジーSFだ。
ルーカスフィルムの関係者はもう一度スターウォーズを鑑賞すべきだ。
スターウォーズったら暗黒面だろ?
おそらく今年最後の映画かな
そこまで熱心なスターウォーズファンじゃありませんが、
一応映画好きとしての使命感から毎作観てます
まずはレイア姫を酷使し過ぎというか... そこそこ高齢の女優さんに頼りすぎ(ルークもハンソロもな)
それとやはりダークサイドを担当するカイロレンが草食系過ぎ 笑っちゃうくらいなよなよしててなんかもうね...
あとドロイド(とくにBB8)が有能過ぎ なんでも出来すぎ すごくかわいいけど
最後にローズ役が... あまり言いたくはないけど残念 これは個人的な主観で
脚本はいろいろな方面の見えざるチカラで収集がつかなくなった感がありますね
これエピソード9は大丈夫なんだろうか? もうあのスターウォーズは帰ってこないと思う
無駄に長い!!!
我々は何を夢見てきたのだろう?
ほとんど楽しめなかった……どうしてだろうか?
、
脚本が悪かったのか、と言えば必ずしもそうとは言えないのかもしれない。なぜなら高評価の人が少なからずいるからだ。全部が全部ステマのはずはない。なかには最高だった、感動したというレヴューもある、それは事実なのだろう。
だからここで問題になってくるのは演出家としての好みの違いになるのだろう。私自身はep7は結構楽しめたほうだ。いや、よく頑張ったと褒めてあげたいぐらいだ。そしてローグ・ワンは文句なく素晴らしい出来栄えだった。
だが、ここのレビューを随分読んでみると、ep7もローグ・ワンも、詰まらない駄作だったというのが結構あってびっくりした。そう感じる人もいるのかと人間の好みの違いの多様性に改めて気づかされた。そしてそのように語っている人の多くが、今回のep8を絶賛していたりする。それは自分とはまったく別の不可解な感覚だ。
だから私はこう思う。
きっとこの脚本でもJJで撮ったらep8はなかなか楽しめたのかもしれない。そして監督のSFセンスや撮影、美術、編集能力でまったく違うテイストになったことだろう。レイアがフォースで生き返るシーンであっても結構感動できたかもしれない……。
逆に言えばep8を今回楽しめた人は、ep7もライアン・ジョンソンで撮っていたら高評価だった可能性がある。
不思議なものだ。
改めて今回G・ルーカスの許容力、そして芸術性とユーモアの高さに気付かされた。それは何人も真似できない。
そもそもSWだけが、アメリカ映画であってアメリカ映画以上のものであった気がした。それはep7、、ローグ・ワンを含めてだ。
自分にとっては人類にとっての神話的娯楽映画だった。が、今回やっと普通のアメリカ映画になった気がした。完全にディズニーのファンタジー映画になったんだと分かった。
我々は何を夢見てきたのだろう?
映画という総合芸術なのか?
それともフォースの偉大な力なのか?
もしくは、その他のものなのか?
きっと
ep9ですべての答えが分かるだろう
観終えて…
なんて事を。。。
ジェダイはつらいよ
前々作から薄々気が付いていたんだけど、今回のシリーズって「ベイダーかぶれのバカ息子が少しづつ更生していく話」なんだよね。壮大な「積み木崩し」って感じ。24時間テレビとかでやればいいんじゃ無いの?視聴率稼げるよ〜wwwww
前々回も、素人女やら元手下の下っ端にコテンパンにやっつけられたり散々だったもんなwwwある意味ドリフを超えたよなwwww
この出来で高評価が多いって事は、もう少し工夫すればもっとヒットする長寿が狙えると思うんだよね。例えば、ルークは家を出ているし、妹もいるし、既に「正月娯楽映画」って立ち位置も決まっているから、いっそのこと監督は山田洋次を起用して「ジェダイはつらいよ」シリーズにでもしてみる、とか。宇宙釣りバカ日誌とかなんか夢の膨らむ最高の映画でしたねwww
まぁ「ディズニー+ルーカス+スターウォーズ」だからブランド志向の人達にはたまんないんだろうな、中身は関係ない人達だからな。
「ジェダイはつらいよ ルーク知床慕情」とかだとダメかもしれないけど「スターウォーズ ジェダイはつらいよ ルーク知床慕情」なら絶対食いつくんだろ?あと「海外のプロの批評家」の結果なwwww
時代は変わっていくもの
待望のスターウォーズ最新作!!
序盤からピンチの連続、防戦一方のレジスタンス、ポーの果敢ぶりにハラハラドキドキ。
そしてルークとレイのやりとりから、ルークの過去、真実が垣間見えてきて。
そしてカイロレンの心の葛藤…。
観終わり振り返ってみると、それぞれの行動は全て裏目に出ていて辛いし、皆んな死亡フラグ立ちすぎだし、結果ルークとスノークが倒れ新たな幕開けとなった今回。
だが、苦しい戦況・辛い展開の中でも名場面が散りばめられており、神々しいレイアのフォース発揮、ルークとR2- D2の再会、「帝国の逆襲」を彷彿させるパペットヨーダの登場…レイとベンの共闘は胸熱。
そしてホルドの最期もまた美しく圧巻。
また、新キャラクターも光る。一気に心を掴まれたポーグをはじめ、ローズがフィンを救うシーンは息を飲んだし、舌足らずのDJは世界を客観的にみることを教えてくれた。BB-9Eはもっと登場して欲しかったなぁ。
ルークが一瞬の闇に堕ちベンを失望させたシーンはとても恐怖で混沌に満ちていたが、ルークだからこそではないだろうか。不完全さの象徴であり、ヨーダの言葉にもあったが「失敗こそが師」納得できる。
これが新たなスターウォーズのストーリーなんだと、期待と新鮮さが心を満たし、ドキドキワクワクしながら最後まで観ることが出来た。
ラスト、男の子のフォースが垣間見え、新たな物語も予感させる。
エンドロールではプリンセスのクレジットに胸熱。9の出演がないとなれば、キャリーフィッシャーの遺作になるんだもんな…
レビューが賛否両論あるが、きっと過去作に囚われて既定概念を壊せない大人達が多いのだなぁと感じた。
時代は変わっていくものですよ。
これ以上STARWARSサーガを汚さないで欲しい。
ストーリーに一貫性が無く、話が行ったり来たりしていて結局何が言いたいのかが不明瞭。
なぜルークがあの島にいるのかなど肝心なとこを掘り下げられず、どうでもいい無駄なシーンが沢山ある。
あのポーグなんて本当必要無いじゃないか(笑)
まずフォースの概念が飛躍し過ぎている。
レイアの宇宙空間からフォースを用い、まるでピーターパンのように戦艦に戻るシーンは正直半笑いであったし、ルークが他の惑星にフォースを用いて自身の分身を作り戦っているシーンは全く理解不能である。
エピソード4で死んだベン・ケノービもあの方法で戦えてなかったのかと前作のフォースの概念を飛躍し過ぎており、今までの作品を否定していると捉えられかねない。
次にあのクレートのライトセーバー戦はなんなのか。
あれじゃまるでマトリックスではないか(笑)
他にも色々言いたい事は沢山あるが、纏めますと本当にこんな作品なら公開しないで欲しかったというのが正直なところ。
評価しては☆0だが、カイロ・レンが前作よりカッコ良かったので☆0.5。
場つなぎ的な…
前回作は過去のこれまでの作品へのオマージュの上に成り立っていたが、今回は必要の無いお笑いネタを入れつつ、これといった展開もなく、駄作に近い凡作に成り下がっている。金の掛かる「寅さん」映画でも作りたいのだろう。ここまでシリーズ化してしまったら、もう後には引けない上に、終わらすことも出来ないのだろう。私のように何の期待もなく、ツマラナイけど見に出掛ける往年のファンも少なくはないと思う。中身云々はさて置き、とりあえず見ておく映画がスターウォーズの本質であり、ノスタルジーの世界観が全ての映画。ただし、商業的には成功する。ディズニーが乗り出すということはそこだけが狙いなのだろう。必ず次の作品も念頭に置いて、作るだろうから、毎回場つなぎ的な内容を続けるばかり…
星5はステマ
今度は戦争だ!といわんばかりのシリアス編
外伝の『ローグ・ワン』を挟んで、前作『フォースの覚醒』から2年。待ちわびました。
フォースに目覚めたレイ(デイジー・リドリー)は、ジェダイの生き残りルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)と出逢う。
一方、最高指導者スノーク(アンディ・サーキス)率いるファーストオーダーの猛攻はさらに厳しくなる・・・
と前作の直後から始まる物語。
なので、「ジャジャーン」とテーマ曲が響いたあとにメインタイトルに引き続いて宇宙の彼方へ飛び去って行く序文の内容は、ほとんどあってなきがごとし。
『スター・ウォーズ』史上、もっとも意味のない序文かもしれないなぁ、なんて思っていると、画面はお約束のパン・ダウン。
そして、一気のスペースアクションになるのだけれど、その前に、レジスタンス軍のポー・ダメロン大佐(オスカー・アイザック)が敵方ハックス将軍(ドーナル・グリーソン)をからかうお笑いがひとくさり。
今回は、笑いの要素が多い。
それは、たぶんに「戦争」のシリアスな側面が多いからかもしれない。
冒頭のアクションシーンをはじめ、レジスタンス軍が自らの命を投げ出す特攻シーンも多く、そんな特攻戦士を直前まで写したりもする。
さらには、戦争を尻目に豪華な賭博場に集う紳士淑女然とした人々。
彼らの素顔は武器商人。
ファーストオーダー軍にもレジスタンス軍にも武器を売って儲けている。
その陰で、搾取される名もなき者たち・・・
戦争は、起こってしまえば止むことはない。
延々と果てしなく続いていく。
それは、フォースの光と闇の間を行き来するジェダイの姿に似ていて、レジスタンス軍を指揮するレイア・オーガナ(キャリー・フィッシャー)を母に持つカイロ・レン(アダム・ドライヴァー)の姿にも似ている。
光と闇、強さと弱さ・・・対立するふたつの間を行き来する。
それは、宇宙をミレニアム・ファルコン号で自由に行き来する男、父ハン・ソロを自らが殺した報いのようにも見える。
ルークにベン・ソロと、本当の名前で呼ばれる姿は象徴的でもある。
レイと精神感応し、スノークを斃してファーストオーダー軍の最高指導者になったカイロ・レン。
さて、どのような決着をみせるのか、始まってしまった戦争をどのように終わらせるのか、最終話エピソードIXがいまから愉しみですね。
これぞスター・ウォーズ!これぞ映画!
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