ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリーのレビュー・感想・評価
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スターウォーズ好きなら楽しめる作品です
スターウォーズ作品は父子がキーポイントって事が分かりました。
それと、みんな死んじゃう作品も面白い。
作品を見てるとエピーソード4の前って事が分かります。
まさにスター・"ウォーズ"
「スター・ウォーズ」シリーズで
もっとも"ウォーズ"している映画だった。
これは戦争映画だ。
それも1人の英雄が活躍する物語ではなく、
とある一般兵たちによる影の死闘を描いた物語。
素晴らしい設定だ。
今までの正史では決して語られることのなかった
スピンオフでしか描けない下々の人間の
泥臭い戦いを観ることができて大満足。
ラストでダース・ベイダーが
ライトセーバーを持って
登場するシーンでは鳥肌が止まらない。
素晴らしいカタルシスだ。
前半はややダレ気味な上
登場人物が多く展開を追うのが大変だったが
後半の追い上げでそんなチンケな不満も
全てチャラ。
「スター・ウォーズ」で涙したのは初めて。
ラストの盛り上がりはシリーズ屈指。
終わり方も完璧。
スピンオフとしても完璧。
めちゃめちゃ面白い映画だった。
しかし「スター・ウォーズ」的には
かなりクセが強いので、好き嫌いが
分かれるかもしれない。
K-2SOがいいキャラしてたな…
素晴らしい
スターウォーズシリーズだけど、シリーズを知らなくても充分楽しめる。(知っていた方がより楽しいけど)
テンポが良く全く飽きない。アクションあり、涙あり、熱い展開あり。登場人物たちが個性豊かで、かつ一人ひとりに感情移入できる。
後半の完成度の高さ、見終わった後のあの満足感はなかなか味わえない。
スターウォーズシリーズを見直してから、もう一度見たい映画です。
ラスト10分が最高!!
「スター・ウォーズ/エピソード4」の僅か10分前までの出来事を描いたスピンオフ。スター・ウォーズのファンでない人に意味が伝わるのかは微妙な内容ですが、スター・ウォーズ好きにとっては過去の作品がより美味しくなる、絶妙なスパイスが効いた作品だと思います。
何と言っても、僅か数分しか登場しないにも関わらず、ダースベイダーの圧倒的な存在感は感動すら覚えます。ただ、この10分後であるはずのエピソード4での劣化ぶりは…うまく繋がっていると言えるかどうかは微妙ですけどね。
と、最後に登場するレイア姫の衝撃。あれ、CGで修正っていうレベルじゃないよね??どうやって撮ったの??
最高傑作レベル
この映画の良いところは何と言っても
新キャラクターで勝負に出たところである。
エピソード7や8、ハン・ソロでは旧作のキャラクターの人気に頼りまくり、それでいて中途半端に新キャラクターを活躍させてくるもんだから、結局どっちつかずの映画になってしまっている事実を見事に打破している。
勿論ダース・ヴェイダーが終盤で暴れまくるシーンは高評価も当たり前だが、ここだけで高評価しているのではない。
彼は必要最低限の出番で最大限の活躍をしたあくまで、"敵の脇役"としての描き方が実に上手くできていた。
新キャラクター達にあまり魅力がない意見は正直事実だ。キャラを多数出してしまったことで一人一人に時間を割くことができなくなった結果、そうなってしまっている。
だが「名も無き戦士達」の言葉通り、彼らは団体となって初めて一人、つまりローグ・ワンとして魅力を出せたのだと思う。
またスターウォーズの「親子の愛」というシリーズの根幹を成す設定も主人公ジン・アーソとその父であるデス・スターを開発した男ゲイレン・アーソとの親子の絆も今作にはある(エピソード7と8では残念ながらこれがない。同じことをやるなという意見も分かるが、スターウォーズには「愛」というテーマが大きく関係してくるのに対し残念ながらこれらの作品はあまり伝わってこない。フィンとローズの恋愛模様もそれより前に匂わせるようなシーンが無いのにいきなりそうなるという安いお涙頂戴なシーンは気にくわない。)。
反乱軍にも裏の顔があるということを体現しているキャシアン・アンドーもやはりこの作品の中間を成す人物に違いない。彼は命令の為ならば暗殺、果ては仲間のジンの父でさえ殺すこともためらわない。その後彼が言った
「君だけがつらい思いをしているわけではない。」
という言葉は非常にグサリと刺さる。
ただ前半部分のグダグダ感はアクションシーンがあるとは言え、また7のようにつまらないのか?と思ってしまった(今では意味のあるシーンとしてまあ楽しめてはいる)。
また4の直前なのにK2SOやデストルーパーなどの「いるはずのない」キャラが出てきてるのも違和感はある。ただK2SOの鬼っぷりと活躍は大きな魅力を持たせた。非常に好きなキャラである。
ラストら辺のチアルートがレバーを動かしに行くところは、ありえないにも程がある。ここはかなりノイズになった。精鋭中の精鋭のデストルーパーがなんで多く撃ってんのにかすりもしないのか。ここはもう少しなんとかしてほしかった。
まとめれば、新キャラクターで勝負に出て、尚且つスターウォーズのルールをきっちり守っているこの映画は素直に良いと思える。
7や8も見習ってもらいたかった(7の公開後ではあるが。)。
スターウォーズ・シリーズの世界観をしっかり描出していて、ある意味で...
スターウォーズ・シリーズの世界観をしっかり描出していて、ある意味で期待を全く裏切らずに本編同様に楽しめる。ただ「そこで2人を殺すなよ」と。最後はレーア姫ですか。なんだか無理やり繋げた感もあったけど、これはオールドファンを泣かせますな。
滅びゆくものの美しさ
番外編にしてSWらしい傑作だった。
ニヤリとするアクのあるキャラたち。
ジェダイがいない中でそうくるか!というアクション。
ローグワンメンバーが揃ったところで、
でもやっぱり全員死ぬんだよなぁ、と改めて気づかせ、そこから一気呵成に見せる終盤の爽快感&悲壮感!
ダンシングハバナで可愛らしさ満点のディエゴルナが、すっかり歳食ったなぁーと思ったけど、最後はやっぱりいい男だった。
スペース座頭市‼︎
根っからのスターウォーズファン‼︎
、、、ではない私が
「とりあえず見とこうかな」
くらいのノリで見てみました。
結果、
「とりあえず、面白かったかな」
の感想になりました。
別にハードルを上げてた訳ではないんですが
初代スターウォーズをみたときの
あのワクワク感には到底及ばない(^^;;
派手なCGに慣れきってしまったんですかね(^^;;
余談ですが
盲目の戦士?の立ち回りが
勝新の座頭市に見えて
笑ってしまいました。
これを機に
旧三部作を見直そうかな。
久しぶりにイウォークに会いたくなって来た(^-^)v
ローグ・ワン スターウォーズ・ストーリー
上映最終日に見てきた。スターウォーズやクローンウォーズの大ファン。前評判では泣ける、傑作的なレビューを見たりしていたので、前のめり的に鑑賞していた。この人たちは最後には・・・とか思いながら見てました。
ディズニーはこのスターウォースシリーズで100年続かせるらしいが、100年続くかよりも、100年後も神話的であり得るかが、スターウォースの本質的なところだと思う。そこにファンも理屈なしで魅せられている。
そういう意味ではイマイチ萌えない感じでした。宇宙での空中戦は萌えたけど。ストーリーがあらかじめ決まっているから、画面勝負になるはずなんだけど、決定版的なカットが少なかったかなぁ。
ヒットするんだから、これしかない的な映画をスターウォースには作って欲しい。後にも先にも全ての世界観をいかに構築できるかに尽きる。衣装はコスプレしてみたいとか、そういうのって大切だと思う。その世界の中に入ってみたいと思うのがスターウォースだ。
そういう映画って少ないから。
いろいろ非難があったとしても、ジョージ・ルーカスは偉大だ。
と、思った。
この先、スピンオフを作り続けるなら、メインシリーズとキャストの力関係もあるのから、どう魅力的で本線的じゃない人を探すかにかかっていると思いました。
なので☆3つ
終盤の盛り上がりが最高!
どうしても4DXで見たくてイオンシネマみなとみらいで3D・4DXで鑑賞。戦闘機のシーンが最高に楽しくてやっぱり4DXで見てよかった(=^_^=)(都心部にも4DXの映画館あればいいのにな~)
自分は基本SF好きだけどそんなにコアなスターウォーズファンではない・・・けれど、ローグワンは様々な星の様子や、いろんな宇宙人がいる街の様子、宇宙の戦闘シーンなど、私が見たいと思うSF的部分がめいっぱい散りばめられていて「これだよこれ!!」って大満足。
しかしお話自体は、SW本編ではなくスピンオフということで、本シリーズとは異なるテイストの作品になっている。
あまり予習をしていなかった自分、いつもの「いろいろあるけど結局大団円」の映画だと思って見てたので途中から「えっ、これってそういう映画なの??」と(いい意味で)とまどい驚いてしまった。
正直前半部分は話がわかりにくいと思ったところもあったけど、終盤の怒涛の展開にそんなことはどうでもよくなってしまう。
コアなファンではないけれどやっぱり自分はSW世界が好きなんだな~と再確認。
直球だな
予想どおりというか、何か期待を超えるものがなかったなあ。デススターの設計図を奪うために編成された荒くれ者の部隊って前情報で知っていたから、予想されるのは特攻じみたカタルシスを押し出したドラマになるのかな…って思ってたらまんまだった。
もう少し整理して簡潔だったら…
ちょっと長すぎないか。
前半は物語の背景と、個々のキャラクターの色付けのはずが、ダラダラと言葉の説明ばかりで、肝心のキャラクターが立ってこない。
後半は一気に面白くなる。
が、残念なのは、全員が命を落とすアイディアが、キャラクターに感情移入できていないため感動が薄い。
スターウォーズに興味を持ちました
スターウォーズは全く詳しくなくて、前作のフォースの覚醒が初めてで、今回が2作目。
でも、知らなくても全然楽しめるし、色々つながってるんだろうなあ、というのはなんとなくわかって、1作目がら見ようかなあ、と興味を持てるつくりになってる気がしました。
結末はまさかの予想外でしたが、壮大なスターウォーズ・サーガの一端を見せられたようで、すごいなあ、と思いました。
女性主人公が2作続いてますが、全く気にならないのがまたすごい。
ホームラン
スピンオフであることから、あまり期待せずに見たが十分に楽しめた。
エピソード4のプロローグにおけるわずか数行に繰り広げられた物語。
結末は分かっているのだけれど、それでもストーリーに引き込まれたのは、スターウォーズの要素が至るところにあったからだろう。
ぜひともコレクションに入れておきたい作品であった。
スターウォーズじゃない!
残念な作品だった。
本作は、これまでの「スターウォーズ・サーガ」(SW-Saga)とは、明らかに世界観の異なる哲学や論理で構成されている。陰謀、裏切り、背信、そして絶望・・・「アナザー・ストーリー」とは言え、本作は、「SW」を名乗らない方が良かったのではないか。否、はっきりと「SWじゃない!」と言うべきだろうか?R2-D2やC-3POなど、お馴染みのキャラクターが登場するシーンに喜びを感じはしたものの、最後に登場するレイア姫の台詞「Hope!」はあまりにも白々しく、落胆したのは、私だけではないだろう。
ご存知の通り、SWの土台となっている「神話」で描かれる世界は「なんでもあり」であり、否定するものや行為は何もない。とは言え、これをSWで描く必要があるのだろうか?今のところ「デス・スター」は存在していない(と信じたい)が、本作で描かれている状況や人間関係は現代社会にも存在するし、それゆえの苦しみに共感する人もいるとは思う。しかし、陰謀、裏切り、背信行為などは「必要悪」という理屈で正当化される・・・そんなSWを見たいと、映画ファンは求めているのだろうか。少なくとも私は"No!"だ。ジョージ・ルーカスがSWをディズ二ーに売却してからというもの、明らかにSWは変わってしまったように思う。
本作は、私にとって2017年最初の映画鑑賞だったが、年末の「エピソード8」には期待したい。
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