ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリーのレビュー・感想・評価
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今、無性に手をつなぎたい
もちろん映画のような、圧倒的な力に対峙して常に緊迫した人生を過ごしているわけではないけれど
自分の命を賭して成し遂げたいこと、守りたいことが欲しい
たとえ隣にいなくとも強い絆でつながって、純粋な気持ちで、同じ方向を見据えて共に歩む友が、仲間が欲しい
そしてそういうものができたなら、きっとワクワクして前に進めるだろう
不安やプレッシャーになんて負けることはないかもしれない
死を目の前にしても恐怖におびえることはないかもしれない
本編を遥かに凌ぐ最高の興奮&感動作‼︎
かなりの映画ファンでありながら、スターウォーズシリーズだけは苦手なところがある私。
スターウォーズよりも圧倒的にスタートレックシリーズ(リブート版)の方が好きでした✨
しかし、本作。
ローグ ワン。
戦争チックな映画ということで公開前から結構期待してましたが、本当に素晴らしかったです。
熱い物語に感動して、興奮が止まりません。
特に後半の盛り上がりが凄い。
ラストはディープインパクトを思い出しました
最終兵器の恐ろしさ、美しさ
主人公らしき反乱軍の男が、出てきていきなりヒーローらしからぬ振る舞いを見せ、その驚きと共に作品世界に引き込まれていきました。
仰ぎ見る帝国軍最終兵器の恐ろしさ、美しさ。
面白かったです。エピソード4に、みごとに繋がりました。
率直で一癖あるロボ君、K-2SOがとてもいい味出してました。
帝国の白マントのクレニック、哀愁の中間管理職は結構印象的でした。
まずいことになっても部下のせいにしない所はなかなかの人物、悪のカリスマ性もあって良かったです。
4DX・3Dで鑑賞。3Dはそれほどでもない感じでしたが、4DXは中盤の少々膠着した雰囲気を終盤に向けて盛り上げてくれて、良かったです。
とても素晴らしい2次創作のにほひ
4DXで視聴。4DXは要らなかった。IMAXでも少しオーバースペックのような気がしないでもない。
スターウォーズ旧3部作の少し前、なぜ帝国軍はデススターの設計図を同盟軍に奪われたのか?を描いた作品。帝国軍の稚拙な兵隊配備や諸々を見ていれば「どうせなんか雑な失態で奪われてたんでしょう?」と思いがちだが、そこにはかくも豊かなドラマがあった・・・というもの。まあ、帝国軍は相変わらず稚拙な軍の運用をしているんですけど。
見ていて思ったのはスターウォーズファン以外はそこまで楽しめないんじゃないかな?ということ。スカイウォーカーの血族は出てこないし、ライトセーバーすら碌に出てこない。その代りXウイング部隊やスノーウォーカーとの戦闘は充実しており、旧3部作をほうふつとさせる。
戦闘中のカメラアングルなどもスターウォーズの、なんというか作法に則っており、”古きよき”ファンにはたまらない。一方で一般の人はこれ見てのめりこめるのかな?という疑問がわく。
でも、部隊設定がスターウォーズという前提知識だけでも楽しめるはず。様々な人の葛藤やドラマが充実しているから。しかし、過去作を知っていればもっと楽しめるだろうなあ、という考えがぬぐえない。エイリアンシリーズの知識なしにプロメテウスを見るような感じ。楽しめはするが、もったいない。
話自体は非常に王道で、オチも大体予想がつくはず。良かった点はデススターの設計図について、帝国軍の株を多少は上げたところ。帝国軍もバカばかりというわけではなかったんだ!
泣ける感動を持つスターウォーズ
とても泣ける映画で、エピソード4で出てくるデス・スターの設計図がこのストーリーを経て、彼女の元にたどり着くとは本当、ローグワンの皆さんには拍手しか送れませんでした。スターウォーズを見てない方でも十分、楽しめる映画だと思います。ローグワンの伝説は後に語り続けられると思えるそんな映画です。
7よりマシか
過去の遺産で出来てた前作より楽しめたが、正直言って海兵隊の玉砕戦映画。戦闘シーンだらけだったが、相変わらずの荒さとリアリティの無さが目立つ。まあ、スペオペなんでそこを楽しむ映画では無いのは分かっているが....。特段新兵器も目新しい武器も無かったし。クリーチャーには新しい?種族がいたようだが、助けた女の子も死んじゃうのね〜。とほほ。
スターダスト
いつものスターウォーズが始まるのかと思いきやスピンオフの為か少し違った雰囲気でした。
まずBGMが違ってました。
聞き慣れた曲も、もちろんありましたが大半は新しいものでしたね。
近いんだけど少し違うみたいな感じで編曲してるのかな?
ストーリーも今までになく次々と人が倒れていく。
これまでのエピソードで一度も語られず存在を知らなかっただけにそうならざるおえない気もしますが、いつもの大団円とは違った終わり方に複雑な心境でした。
ジンとお父さんの物語も泣けてくるところもありましたが印象に残ってるのは艦隊戦とベーダーです。
あの流れからのワープアウトは鳥肌立ちました。
艦隊戦はこれまでも迫力はあったんですが、あそこまでカッコいいと思ったのは初めてです。
そしてベーダーが凄すぎる!
フォースを使い真紅のセーバーが人をなぎ倒していく。
甲冑を纏ったベーダーが、ここまでカッコよく見えたのも初めてです。
短いシーンでしたが、あれは怖い、そして強い、まさに恐怖の塊。
あれこそダース・ベーダーという感じでその存在感を魅せつけられました。
そしてラストのレイア姫。
CGか本人の過去映像を合成したのかと思いましたが役者さんが演じてるみたいですね。
しかし激似でした。
自信があったからあえて顔出ししたんでしょうね。
この物語がエピソード4につながっていく、まさにエピソード3.9999…
重要な物語のピースで感慨深かったです。
スターウォーズをまだ観たことない人は、先に4〜6を観るのがオススメかな。
希望は死なない、というコピーは秀逸
エピソード3.9とも言うべき本作。
ローグワンのチーム全員は死んでしまう。
「希望は死なない」
裏返すと、
「チームは死んじゃう。でも、希望=設計図は死なない」
ということ。
だからラストでレイア姫が設計図を「希望」という。
そしてエピソード4の「新たなる希望」に繋がる。
悲劇に負けるな。
今作を観終えた直後のまさかの年末の大悲劇に驚いてしまったが、
あのシリーズ幕開けのあの名シーンに巧く繋げてきたラスト何分
かの余韻は、例えばシリーズを全く観たことのない観客に新たな
鑑賞意欲を沸き立たせるのに成功している。スピンオフとはいえ、
こんな歴史があったのか…と名もなき戦士たちの働きあってこそ
の大事業成功への道筋といった感じ。個人的には予想よりも平板
なストーリー展開で中盤もたついた感じが強かったけど、後半に
進むにつれどんどん加速、彼らが散らす命と決して失わない希望
の物語はその後のエピソードに続くことが確信できる。主要から
脇まで取り揃えた名優陣が嬉しいv個人的にはルナとミケルセン。
(K-2SOが面白くていい奴だったな~。重い話だから彼に救われた)
学びがある、いい映画だった…
『スター・ウォーズ』ファンはとりあえず観た方がいい映画。
いわゆるスター・ウォーズシリーズと比べると、ややレベルが落ちる印象dだったが。映画そのものではないが、学びが多かった。
反乱軍は反乱軍で常に正義ではなく、人を殺したり、盗みを働くこともある。それでも彼らがやっていけるのは「大義」のような「志」があるから。そのためには「死」さえも恐れず、行動できる。
僕らの世界でいえば、彼らのように「志のために死ねる」というのは、何かを成し遂げるために人生(命)をかけるのと大きくは変わらない、などと考えながら、観ていた。
あとは物事は一人ひとりの小さな活躍の集まり。それで成り立つのだということを改めて強く感じた。誰一人欠けてもうまくいかないと。
ストーリーと直接関係ないが、学びが多い、素晴らしい映画だった。
シリーズで異色の出来
こんなにも悲しく、そして心の底から嬉しい映画がこのシリーズにあったでしょうか?
名もなき正義の為に戦った人々の話として、単純に楽しみことができました。
正義の為に、悪事も働く世の中の矛盾を、SFの中に取り入れられていて、独裁支配の国家の中、希望を描く、レジスタンス映画のようです。
一方で、ファンにはたまらないポイントがいくつもちりばめられていて、シリーズへの思い入れの深さによって、もしかして感じ方が違う映画かもしれませんね。
反乱軍の闇
いつものスターウォーズシリーズと違ってオープニングの前日談は流れず、音楽も違ったのでちょっとした違和感があったけど、話が進むにつれてその違和感は気にならなくなってきた。
ジンが必死で父親を探す最中、反乱軍はデススターの開発者である父親の暗殺を画策する。
父親は反乱軍にデススターの情報を漏らしているにも関わらず…。
スターウォーズシリーズでは正義の立場にある反乱軍の闇を、この作品では描いているように感じた。
キャシアンも語っているが、幼い頃から反乱軍の命令にしたがつて戦ってきたから命令には逆らえないのだと。
この台詞を聞いて、スターウォーズも英雄の話だけではなく戦争の話なのだということに気付かされた。
メインのキャラたちが後半に次々と倒れていく姿はとても切ないものがあった。
今回は正当なジェダイは登場せずライトセーバーでの戦いもないが、ジェダイの選手たちの影で戦っていた別の戦士たちの物語を切なく見せ、この後に続くストーリーに希望を残していった。
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