10 クローバーフィールド・レーンのレビュー・感想・評価
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佳作B級映画。
IMAXデジタルシアターで鑑賞。
この映画を一言で言うなら、
「クローバーフィールドという大ヒットタイトルの名義を借りた佳作B級映画」。
低予算の中でこれといって大きく話が破綻せず、それなりの見せ場も作ってそこそこにまとまっている。
いわゆる「悪くない」というやつです。
新人監督さんだそうですが、中々いい滑り出しなのではと思います。
個人的な好みで言えば、この手の映画にしてはちょっとBGMに頼り過ぎかなと思うとこもありましたけど。序盤とか。
内容的にはIMAXで見る必要は全く無かったので、今から見に行かれる人は普通のスクリーンで十分だと思います。
IMAXの値段だと「ちょっと損をした」と感じてしまいますが、普通の料金なら「まあこんなもんか」な気分で映画館を出ることができると思います。
グッドマンの演技が脅威的かつ驚異的
まずこの映画賛否両論かなり分かれる映画だと思います。サスペンス好きの自分としてはかなり満足のいく内容でしたが、SFもののパニックムービー(前作クローバーフィールドHAKAISHAのようなもの)を期待してる人にはガッカリするかもしれません。
ジョン・グッドマンの演技に尽きる。ホントに恐ろしい。何を考えてるかわからないし、善人なのか悪人なのかクライマックス近くまで奇妙な感覚を持ちながら観続ける。ホントに名優ですね。
自分の考えとしては、純粋にミシェルに恋心を寄せてしまい、その歪んだ愛情表現のせいで狂った人のように見られてしまう。本当に世の中が絶体絶命の環境に陥り、ミシェルを守ろうと思った結果なんだと思う。
ただそれが最後までわからず、ハラハラドキドキが止まらない。サスペンスとしては上質でした。
またメアリー・エリザベス・ウィンステッドが美しすぎて画面から目が離せませんでした。さすがホラー作品に多数出演してるだけある。危機とした演技も素晴らしかった。
映画を観た後は鑑賞者に考えを委ねるエイブラム製作らしい内容の映画でした。上に書いた通り、サスペンス中心です。自分はSF好きではないので、前作との関連性あるものと思って観に行ったので、期待値を上回りました。
へへへへへ、エー!?…ハァ…(笑)
胡散臭いジョン・グッドマン!
やっぱりやん!やっぱりお前は……やっと解放~からの衝撃な展開!
やっぱりこれはIMAXのド迫力高音質大画面で見た方が主人公に感情移入出来るから楽しいと思います♪
果たして主人公に明るい未来は訪れるのでしょうか?
クローバーフィールドなの?
クローバーフィールドの一応続編らしいことを確認した上で鑑賞しに行ったわけだが、まるでそれを感じさせない内容だった。最終盤にそれっぽいモノは出たが、作品としてはクローバーフィールドのテイストをまるで感じなかった。内容的には同時期に上映されているクリーピーを思わせる。クローバーフィールドのあの感じを期待して観るとガッカリ感が尋常ではないので注意。
劇中、プリティインピンクを観るシーンがあって、何か意味があるんだろ...
劇中、プリティインピンクを観るシーンがあって、何か意味があるんだろうなと思っていたらラストへの伏線だった。
勝負服を自分で作る女の子の話しという、伏線ね。
SF映画かと思ってたら・・
前作は観ていません。予告編だと、エイリアンのようなものとヒロインが戦うのかと思ってたら、密室ミステリーのような感じでした。ジョン・グッドマンが怖い。元海軍のジョングッドマン演じるハワードがメアリー・エリザベス・ウィンステッド演じるミシェルを騙してかくまっていたのかと思っていたら・・。ハラハラドキドキで私は楽しめました。最後のタイトルの根拠となるものは、前作を見ている人は意味がわかるのでしょうか?
もうダメかも、って諦めかけて最後の賭けに出るようなシーンが大好きで...
もうダメかも、って諦めかけて最後の賭けに出るようなシーンが大好きでして、そんな健気な主人公が踏んだり蹴ったりな不条理な目に合う作品です。
「冷たい熱帯魚」のでんでんばりに、笑顔でも目が死んでいるジョン・グッドマン、最高でした。ずっと息が荒かったけど心臓大丈夫なのでしょうか?
「ルーム」や「トム・アット・ザ・ファーム」に通じるような閉塞感、息苦しさがビンビン伝わってきて、肝心の外の「連中」をしばらく忘れてしまいました。
タイトルの「クローバーフィールド」は、脚本ができていく上で後付けで付けられたとのことなので、今回は続編とは言わないらしいのですが、今作も白地をたっぷり遺しているので、想像力を刺激されるストーリーになっています。J.J.はもう一作考案しているようなので楽しみです。
GoGよりさらに贅沢なブラッドリー・クーパーの使い方も笑えます。
エイリアンものなんだけど
前作は見てません。これから見ようとは思っています。
この作品は他の方のレビューでもある通り、サスペンスがおおいです。9割5分サスペンスです。私はサスペンス大好きなので非常に楽しめました。
展開自体もスピーディーで見やすかったし、登場方皆、演技が素晴らしかった。
ここからは余談
映画の音が非常に大きく迫力あった。映画館違うとどうなのかはわからない。
この作品見るまでメアリーエリザベスウィンステッドに鈴木杏がダブらなかったんだけど、今作見たときに似てるなと思った。
JJは昔から嘘つきだから
「クローバーフィールド」との関係性は最初っから気にしてなかった。
それよりは日本公開版のポスターの方が問題。
ジョン・グッドマンの言ってることが本当なのかどうかが、サスペンスの肝の一つなのだから、あれは最後まで隠すべきだった。
ライフワーク?
辛口の評価も多いですが、割といい作品だと思います。
皆さんどうしても、HAKAISHAの方を意識し過ぎですね。まあ同じタイトルだから、仕方ないか。
個人的には、シェルターから出た後は、要らない気もしました。
しかしエイブラムスは、今後クローバーフィールドをシリーズ化して、ライフワークにする考えなのでしょうか・・・。
HAKAISHAとの関連性は不明のまま
低予算だが良くできている。
サスペンスとしては4点。SFとしては既視感の強いシーンばかりで3点。
間違っても僕のようにIMAXでみてはいけない。
ほとんどのシーンがシェルターの中のシーンなのでIMAXで見る必要は全くない。
また、前作のHAKAISHAとの関連は地名のみで、続編と捉えるのには無理がある。
ただではヒットしなさそうな低予算映画を、いわゆるトワイライトゾーンや世にも奇妙な物語的な不可思議な話を扱うシリーズとして「クローバーフィールド」の名で展開するように仕掛けたという事でしょう。
まんまとやられました。
単体の作品としてはなかなか良かったと思いますが、期待値が上がりすぎて、見終わったあとのトーンダウンは否めません。
かといって、タイトルにクローバーフィールドと付いていなければ映画館に見に行っていたかどうかはわからないので、微妙なところ。
出演者は全員熱演。といっても全部で4人、ほとんど3人しか登場しないけど。特にジョン・グッドマンが怖すぎる。髭剃って登場したカットで寒気がした。
戸田奈津子がまだ現役だったことに驚いた。
眠い>_<
冒頭は台詞なし、その後一転して延々と会話がつづく。この辺りがツライ。眠いのなんの。一応伏線になってたりするんだけどそのための会話が物語の半分を占める。最後に盛り上がりをみせるも、何もかもどこかで観たような印象。取って付けたようなSFを最後に持って来るくらいなら、いっそのことミザリー的な脱出劇にした方がまとまるんじゃなかろうか?
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