ラスト・ショット
2004年製作/93分/アメリカ
原題または英題:The Last Shot
スタッフ・キャスト
- 監督
- ジェフ・ナサンソン
- 製作
- ラリー・ブレズナー
- デビッド・ホバーマン
- 製作総指揮
- トッド・リーバーマン
- スタン・ブロドコウスキー
- 脚本
- ジェフ・ナサンソン
- 撮影
- ジョン・リンドレー
- 美術
- ウィリアム・アーノルド
- 衣装
- グロリア・グレシャム
- 編集
- デビッド・ローゼンブルーム
- 音楽
- ロルフ・ケント
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2004年製作/93分/アメリカ
原題または英題:The Last Shot
映画館で指を切られたFBIのジョー(アレク・ボールドウィン)。家へ帰ると愛犬が自殺。兄貴はFBIの上層部だが、彼はうだつのあがらない捜査官だったのだ。
34歳になってしまった女優の卵ヴァレリーの恋人スティーヴン(ブロデリック)を監督にする映画を撮ることになった。
犯人を逮捕するために真剣に映画作りをするジョー。中心は役者選びだったけど、徐々に脚本が変化する様子は面白い。プロデューサーとしても乗りに乗ったジョー。いよいよ撮影開始となった矢先に、狙っていたマフィアのゴッティは別の証拠をあげられ逮捕された。映画作りそのものがオトリであったと聞かされたショック。
しかし、一度どん底を経験した女優エミリー(コレット)は強い!2年後にはFBIに利用されたという事実を描いた映画を撮って復帰。ジョーもFBIを辞め、映画館店員となったスティーヴンとラストショットを鑑賞する2人。未来が見えるいい終わり方でした。