「フライトを連想したが」ハドソン川の奇跡 ジョニーデブさんの映画レビュー(感想・評価)
フライトを連想したが
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クリント・イーストウッド作品は、後味の悪い映画が多い。この映画も最後に裏切られるのではないかと心配していた。例えば、機長の体内からアルコールが検出されて、英雄から犯罪者になってしまうとか。それじゃあ、「フライト」と同じになってしまうか。
結局、機長の主張する通りタイミングがポイントとなり、35秒経過後のシュミレーションでは近くの飛行場には無事に着陸できなかったことが証明され、機長のハドソン川着水の判断が正しかったことが証明されるシーンは圧巻で、感動的なエンディングだった。久しぶりにクリント・イーストウッド作品では感動してしまった。
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