「決断を信念の名の下に」ハドソン川の奇跡 ぐすくさんの映画レビュー(感想・評価)
決断を信念の名の下に
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大きな行動には常に責任が伴う。それが自分が良いと思った行動であろうと、結果次第でそれは悪行になり得る。マスコミや諮問委員会に責められ自分の決断が正しかったのか悩んでいた機長が、最終的に決断に不備はないという主張を貫いたのは、信念を曲げず、自分の行動に自信を持っていたからだと感じた。
「音声を聞いてどう思った?私から言おう。誇らしい。」このセリフが最高にクールだった。自分の仕事や行動に責任と自信を持つような大人になりたいと思う。
またアメリカンジョークのセンスの良さにも感動した。最後の「7月に。」には脱帽。
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