「サリー」ハドソン川の奇跡 はじめさんの映画レビュー(感想・評価)
サリー
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クリント・イーストウッド監督、主演トムハンクス作品。邦題はハドソン川の奇跡だが機長の名前を記憶している日本人は僅かであろう。原題そのままでなくナイス設定。
1月15日の極寒でのでき事。
事故に際する機長の心理描写や心拍数など見応えある内容。航空局当局、日本なら黒土交通省運輸局がハドソン川はへの緊急着陸は無謀だったとする見解と対峙してサリー達はハドソン川への着水を肯定し続け、シミュレーション結果が最寄り空港着陸成功の結果を覆す。ウィットに富むジョークがうまかった。最後の当局の諮問委員会での質疑が最高。議長Q.あなたはまた今度の様な飛行をしますか? 副機長A.やるなら7月だね。
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