「真実を淡々と描く」ハドソン川の奇跡 yoiteさんの映画レビュー(感想・評価)
真実を淡々と描く
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事故の責任は機長にあるのかという、コンビュ-タ-によるシュミレ-ション検証で、泡良く濡れ衣を着せられそうになった主人公に同情を感じずにはいられない。いきなりの予想外のアクシデントに、冷静に対応できる人間がいるのだろうか。コンビュ-タ-
は予めに、その予測をインプットされているに対し、人間は訓練を積んでいないと,敏速に対応出来ない。日本人なら、企業の言いなりになるところだが、人為的要素が含まれていない事に、抗議をしたところは、流石に戦うアメリカ人だ。 真実を淡々と描いていて、特に盛り上がりや山場はないが、この事件の裏にはこんな真実があったのかと、機長職って当然ながらも大変だなと感じる。ブレミア試写会でしたので、トムの舞台挨拶を見てきました。以外に不愛想な人でした。
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