夏美のホタル

劇場公開日:2016年6月11日

夏美のホタル

解説・あらすじ

人気若手女優の有村架純が、「ストロボ・エッジ」の廣木隆一監督と再タッグを組んだヒューマンドラマ。森沢明夫の同名小説を原作に、写真家志望の女性が、父との思い出の森で知り合った親子や老人との交流を通し、成長していく姿を描く。写真家を目指す夏美は、亡き父の形見であるバイクに乗り、かつて父と一緒に見たホタルを探しに森にやってくる。そこでよろず屋「たけ屋」を営むヤスばあちゃんと地蔵じいさんという老親子と知り合った夏美は、2人に自然の中での暮らしを教わり、楽しいひと夏を過ごす。そんなある日、地蔵じいさんには息子と決別したつらい過去があることを知る。共演は工藤阿須加、小林薫、光石研、吉行和子。

2016年製作/108分/G/日本
配給:イオンエンターテイメント
劇場公開日:2016年6月11日

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(C)2016「夏美のホタル」製作委員会

映画レビュー

未評価 ご都合主義にも程がある。

2025年12月14日
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鑑賞方法:VOD
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チネチッタ

4.0 森沢さん

2025年10月2日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

幸せ

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ローランド山

4.0 映画のほうが面白い

2025年5月27日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

癒される

いやぁ、良かった。文句なしに良いと言える青春映画だった。まず画が良い。主人公が父の形見のバイクで走る姿、豊かな自然の情景、フィルムカメラで撮影されていく写真、有村架純の伸びやかな肢体、いずれもまさに映画的な画で、それぞれ見入ってしまう。そして虫の鳴き声などの自然音が良い。ナチュラルな台詞回しが良い。緩やかな時間の流れの中で、微妙な表情の変化で描かれる繊細な感情表現が良い。廣木監督は『さよなら歌舞伎町』などのようなエロス描写が濃厚な映画を撮る一方で、少女や若い女性を主人公とした青春映画も多く撮っていて他にも秀作が多い。

特に有村架純が良い。特別に好きな女優というわけではないんだが、この映画の彼女は素晴らしかった。それ以上に良かったのが雑貨屋店店主役の光石研。素晴らしい名演だった。仏像彫師役の小林薫もこれまた良くて、2人ともさすがはベテランの演技。とても良い映画でした。

後になって原作小説も読んでみたんだが、そっちはちょっと合わなかった。映画のほうが面白かった。本末転倒なようだが、そう思っちゃったんだから仕方がない。原作の主人公は男のほう(映画では工藤阿須加が演じている)で、ヒロインの夏美は幼稚園教諭なんだが、ちょっと疑問に思ったのは幼稚園の先生ってそんな長期の夏休みを取れるんだろうか?ということ。

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バラージ

2.5 いいんだけども

2025年1月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

◼️良かった点
・有村架純の夏姿が堪能できる
・まったりしんみりじーんとくる
◼️悪い点
・ハンディズレ多すぎ
・ホタル...?
・登場人物の心情が良くわからん(夏美)
・無駄な長尺カットが多い。
・せっかくの自然を上手く使えてない

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