真田十勇士のレビュー・感想・評価
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広い心で見れば面白い
とにかくツッコミ所満載ですが、創造のお話と頭を切り替えて観れば
なかなか面白いですよww
最初アニメから始まった時はビックリでしたが、
こういう演出も新しくて好きです♥
それに絵も綺麗だったし普通に良かったです。
でもいくら忍者だからって霧隠才蔵が空飛んじゃうのは
さすがにぶっ飛びすぎですね(笑)
あと気になったのは徳川家康の首ももうすぐって所で
あっさりやられちゃうのはねぇ・・
策を練って辿り着いた割には、家康目前なのに
何も考えずに突っ込むなんてwww
猿飛佐助と同行して爆弾投げてから突っ込むとかあっただろうに・・・
合戦は大迫力だったし、首が飛んじゃうシーンもあり
ちょこっとグロかったりしますが、良い出来だと思います。
中村勘九郎さんの演技が凄い良かったです(*^_^*)
大竹しのぶさんとの絡みのシーンで・・ふふっと笑えるとこもありました。
最後のエンドロール・・・豊臣秀頼が後の天草四郎というのもぶっ飛んだけど、そういう節もあるらしいですね。。
そもそも真田十勇士という家臣団自体、架空みたいだし。。??
真田幸村の名声の一つにこういう物語があったと
創造しながら見るには面白い映画なのではないでしょうか(*^_^*)
後藤又兵衛だって大坂夏の陣で討死したと言われてるけど
生存節もあって実際に奈良の宇陀市には又兵衛桜があります。
僧侶となって宇陀で一生を終えたという節もあります。
本当の歴史なんて分からないものさ~!
「嘘を本当に変えてしまおうぜ!」という猿飛佐助の言葉が
色んな意味で、この映画の見所を全て語っているような気がします。
後半からです。
122本目。
お約束、夜勤残業。
休日出勤あったから1か月位観てない感じ。
て言うか休日出勤のせいで観たい作品溜まりまくり。
で、今作品。
観たい作品は、次の映画。
タイミングがあったからチョイス。
感想は、最後の合戦からが面白かった。
ハリウッド映画みたく、音楽もそれっぽくって、と思ったら音楽は外国の方がやってるのか、道理で。
うん、これくらいかな感想は。
合戦から観れば、序盤は寝てても大体分かる。
つーか寝てたし、睡魔に負けて。
後は子供が意外に多く観賞してたけど、長過ぎだよな、飽きると思う。
そんなとこです。
軽くて軽くて
見やすいんだけど中身の無い映画。感動路線でいきたいのやらギャグ路線でいきたいのやら全く不明。
ストーリー自体は面白かったと思うんだけどなぁ。キャラクターの作り込み等ディテールが不足した残念な映画でした。
やっちまったな!
まさかのアニメからの始まりで「ふぁぁー⁉」と叫びそうに…
歴史は変わらないのに、あまりにもぶっ飛び映画だったので今回は家康倒し殺しちゃうんじゃないかと思いましたよ。
あら探しすれば山ほど出てくるので考えないようにしました。考えるに値しない作品なのかもしれない。
エンドクレジットの絵やその後の必要性が分からず、それまでちょっとは面白かったのに一気に冷めました。
面白かったシーンもあったしウルッときたシーンもあったので評価は足して2で割った感じで付けました。
大河ドラマの真田丸は毎週欠かさず観てるので全てを忘れ真田丸ファンに戻ります。
戦国版「ワンピース」
講談等から発生した「真田十勇士」自体が、
そもそも江戸時代版戦隊ヒーローモノみたい話なので、
史実がどうの、人物設定がどうのと
突っ込むような様な作品では無いから
単純に、痛快戦国活劇として楽しんで貰えば良いと思います。
「ワンピース」と題したのも、友情と冒険と
マンガチックな無謀さが全面推しの作品だから、
あんな感じで観ると良いですよ。
酔っ払ってても楽しく観られます。
個人的な感想ですが、若くして亡くなった勘三郎さんに
是非、観せてあげたかった。
勘九郎さん、頑張ってますよ!その事に思わず、涙〜
舞台を知ってるからまだマシなものの、映画単品だとわけわかんないだろ...
舞台を知ってるからまだマシなものの、映画単品だとわけわかんないだろーなー。
最初のアニメも微妙…
エンドロールにスライドショーが流れるけど、エンドロール見たいけど、スライドショーも気になる。
スライドショーを見た結果よくわかんなかった。
映画史に残る怒濤のアクションと、痛快なラスト!!
【賛否両論チェック】
賛:腰抜けだった幸村が、底抜けに明るい佐助の大嘘に後押しされ、次第に本物の名将へと変わっていく様子が感慨深い。ド派手なアクションや痛快などんでん返しにも、娯楽作品としての魅力が満載。
否:冒頭のアニメーションやエンドロールの演出には、若干の疑問が残るか。グロシーンも結構あり。
昨今のブームであまりにも有名な武将・真田幸村。実際は運だけで生きてきた腰抜けの彼を、
「世間を相手に面白いことをしたい!!」
という理由で担ぎ出した主人公・猿飛佐助が、超個性的な仲間達と共に“絶対不可能”な戦いに挑む様が、緊迫感のある中にも非常にコミカルに描かれていきます。佐助の底抜けに明るいキャラクターも勿論ステキですが、そんな佐助や霧隠才蔵らに刺激されていくうちに、次第に本物の“名将”となっていく幸村の姿も、なんだかカッコイイです。
アクションも段違い。数で畳みかけてくる徳川軍に対し、奇策で対峙する十勇士の戦いぶりが圧巻です。そしてラストの大仕掛けは、ある程度読めてはいてもやはり痛快です。
難点というか好みが分かれそうなところといえば、やはり冒頭のアニメーションでしょうか。エンドロールでの演出も、
「えっ?」
となりそうなところでもあります。
合戦で首が落ちたりするグロシーンも結構ありますが、近年稀にみるド派手なアクション時代劇ですので、是非ご覧になってみて下さい。
細かいこと考えず楽しむべき映画
たしかにつっこみどころ満載だが、寡兵の真田が徳川の大軍に真っ向勝負するというテーマはガキの頃から外れ無く心が震えるので・・
たぶん劇場版を映画に移植したのでこんな風になったのだろうが、
創作だろうが、茶番だろうが、面白いものは面白い。
信念のために命がけで向かっていく姿は泣けたし、若者たちの熱い戦いに心震えたよ。
ハチャメチャ
地雷臭がしたものの,真田丸を史実通りに再現したという話を聞いて見に行った。噂通りの実寸の真田丸の迫力と,CG 再現された大阪城などの建造物こそ見応えがあったものの,あとは突っ込みどころ満載で,あら探しするにこれほど相応しい映画もないのではと思わされる出来であった。
真田十勇士という話が成立したのは明治時代の講談であり,完全なフィクションであるが,戦国時代最後の合戦となった大坂夏の陣で家康本陣に迫った真田信繁の活躍は江戸時代を通じて伝説となり,幸村という諱も創作されて秀頼とともに加藤清正に救い出されて熊本城に逃げ延びたなどという話までが創作された。私は子供の頃に雑誌やテレビドラマで見た記憶がある。多少でもその当時の雰囲気が蘇って来るかと期待したのだが,甘かったようだ。
まず,予告でも気になっていた幸村が実は腰抜けだったという設定であるが,きっと何かサプライズがあるのではと期待していたのに,特に深い意味があった訳でもなかったというのにはホントにガッカリした。幸村が腰抜けだったら,何故十勇士が命をかけてまで主君を守って奮闘したのかが全く不明になってしまうばかりではなく,そんな求心力のない人物のために有力な武将が集まるはずもないのである。
実質的に十勇士を集めたのは猿飛佐助という話になっていたのには本当に呆れた。これでは真田十勇士ではなくて猿飛十勇士である。十勇士の扱いにも酷いムラがあり,佐助や才蔵がほとんどのシーンを支配し,他の八勇士はほとんどオマケのようなものだったし,真田大助を十勇士に入れてしまったために,穴山小助が存在を消されてしまっていたのも酷い話だと思った。三好兄弟に至っては満足に台詞も与えていないという扱いだった。
中村勘九郎を座長とする舞台が元になっているというためか,舞台臭が至る所に感じられて,これを映画でやる必要があるのかどうかと,見ている間中気になって仕方がなかった。配役もかなりのもので,48 歳で亡くなった淀君を 59 歳の大竹しのぶが演じていたのが一番気に入らなかった。しかも,幸村に適わぬ恋慕を抱いているという設定である。年齢的にも無理な設定だと思うのだが,仮にもこういう役を演じる予定があるのなら,「後妻業の女」で金の亡者を演じるのは遠慮して欲しかったものだと思った。勘九郎もだんだん亡父に似て来たようで,滑舌が良くないのがかなり気になった。
演出はもう,あまりのハチャメチャさに目が点になりっ放しであった。才蔵が羽織ったマントだけで空を飛ぶというシーンがあるのを紹介すれば十分であろう。軍議の席で幸村にあれこれ台詞を指示するのに糸電話を使うというのだが,天井から幸村めがけて垂らしたイヤホンのようなもので指示していたのには開いた口が塞がらなかった。この脚本家と監督は,ピンと張った糸でなければ声など伝えられないという実験を小学校でやって来なかったのだろうか?
合戦の場面ではたけしの座頭市を見習ったような CG の血しぶきが飛び交い,意外なほどグロかった。元々フィクションの十勇士を更にフィクション化したようなこんな映画の監督が堤幸彦だというのだから,別な意味でサプライズであった。これを自分の作品リストに入れられたら,私なら汚点と思ってしまうだろう。
(映像4+脚本2+役者2+音楽2+演出2)×4= 48 点。
茶番だ、茶番。くだらないね。
ストーリーが滅茶苦茶だからって怒ったりしません。
大竹しのぶが淀君やったって腰抜かしたりしません。
十勇士にオカマがいようがヘタレがいようが構いません。
ずっと我慢してみてた。金払ったからね。
だけどね、ほぼ丸腰で突っ込んでいって、「大助~!!」はねえよな。
まるでだまし討ちでも食らったような悔しさいっぱいの嘆きに、こっちが白けるわ。
アホか。
この監督、大げさなこと毎回やるわりには糞しかつくらん。
舞台の映画化です、あくまで。
真田十勇士の映画版、観賞しました。
舞台の映画化としては、とても良い
出来映え。舞台を観劇してからの観賞
をお薦めします。決して時代劇を期待
する人にはお薦めしません。史実が
お好きな歴人の方には、ご遠慮願います。
堤監督が無性に大好きなあなた、是非
劇場で観賞して損はない。
最後に、舞台との対比で楽しむのも、
特に元AKBの優子ちゃんと麻里子さま
推しでどうぞ。
どいひー
今まで色んな映画をみたが、これは中でも1番ひどいかも知れない。。
笑える映画にしたいのか?真面目にやりたいのか?漫画にしたいのか?
とにかく、感動する所での感動もない。キャストからみて
予算がないとわかるが、キャスト配置も全てが悪い。
感想は、人それぞれだがこれの評価が高い人って関係者じゃないのってぐらい怪しく見えてしまう、、、
多分この映画を人も大人な方だろうきっと。。
私に共感出来る方は多いと思う。
あまり期待はしてなかったから
好みの役者陣と監督&真田十勇士が題材と、魅力たっぷりだったけど最近の堤監督にはあまり期待出来なかったからハードルは下げての観賞。
うん。ハードルは下げて正解だった。
色々と演出に手がかかってるが逆に冷める・・・
ほぼ唯一の華の大島優子は綺麗だったが時代物であの声は冷めた・・・
もっと十勇士たちと幸村の絆が見たかったし相手側にも魅力あるキャラが欲しかったかな・・・
でも由利鎌之助役の人はカッコいいし声も渋かった。
物足りなさは多かったがハードルの下げた分、ある意味満足でした。
日本最後の超大作!!
日付変わって昨日!!
ついに行ってきました観てきましたよ…
「真田十勇士」!!!!!
最初はほとんど興味無かったんですけどね、
「真田幸村がヘタレってどういうことよ?」
と、批判的だったんですがね、予告篇を観たら一気にボルテージが爆発しまして、昨日観るまで予告篇の動画を何百回観たのか…数え切れないくらい観てましたw
仕事終わって友達と待ち合わせして観てきました…。
結論…素晴らしい!!
最高に面白い。
真田幸村が腰抜けっていう大胆なコンセプトもさる事ながら脇を固める十勇士のキャラの濃さ!
主人公が猿飛佐助と真田幸村ってこともあって他の勇士達は影に回るのかなーと思いきや十勇士皆しっかりキャラが立っていて佐助や才蔵に見劣りしない。
とはいえやはり佐助と才蔵がカッコイイんです。佐助はカッコイイというより面白いかな?戦ってる時はカッコイイんですけど、それ以外は基本的にお調子者なので(笑)
中村勘九郎さんが舞台に引き続き続投したのですけど、貫禄が出てますよね!
2004年のNHK大河ドラマ「新選組!」で藤堂平助を演じていたのですが、あの頃(とはいえ12年も経っているのですから当然なのですが)に比べて遥かに貫禄が出たというか演技に泊がついた様な気がしました。
才蔵はクールで常にカッコイイ。松坂桃李さんのクールな役はあまり見たことがなかったので新鮮でありつつもピッタリハマっていて作中1番カッコイイ人物だと思います。
戦闘シーンもそれ以外でもカッコイイ。
敵対する火垂というくの一は元AKB48の大島優子さんが抜擢されていたのですが、くの一としてのかっこよさもありつつ女の子らしい可愛い一面もあって上手いことギャップを持たせていて良かったです。
そして真田幸村。加藤雅也さんのヘタレた演技が面白いんですよ。とにかく真田幸村はヘタレています。見どころです。随所でヘタレた部分が見られます(笑)
しかしそこは天下の名将、最後はキッチリキメてくれるんです。カッコイイんです。
「実は腰抜け、ヘタレ武将。だけどやっぱりカッコイイ。」
この作品の一連の真田幸村のテーマはこれだと思います。
アクションシーンや合戦のシーンも臨場感と迫力が凄まじく観終わった後気づくとすごい汗をかいていました(笑)
燃え尽きましたね〜。
戦国時代、大坂の陣を描いているだけあってシリアスな展開に終始するのですが、さすがは堤幸彦監督。随所に笑いをブッ込んで来ます(笑)
堤幸彦監督といえばトリックが代表作に挙げられますが、その堤流の笑いが今回もここぞとばかりに散りばめられています。
クライマックスでの大どんでん返しには驚かされます。
作品のテーマの一つとした、
「嘘が真実か、真実が嘘か」というのがありますが、本当に何が真実で何が嘘なのかわからなくなります(笑)
観客すら嵌めるこの大嘘…!この大嘘がたまらなく面白いんです!
多分何度も観ないとこの大嘘は見抜けないと思います(笑)
予告篇のミニメイキングでの霧隠才蔵役の松坂桃李さんのインタビューで彼は、
「笑って、感動して、オワッとなり、ゾクッとなる」と語っていますが、まさにその通り。笑ったと思ったら感動し、驚き手に汗握る…そんな展開がずーっと続きます。
正しく時代劇映画の最高峰と言っても過言ではないと思います。
個人的な時代劇映画ランキングでは間違いなく三本の指に入る作品でした。
今月は
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