君の名は。のレビュー・感想・評価
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時代を越えた日本の心
監督の前作までのテイストが好きという人には別の意見もあるでしょうけど、これはこれで正当に進化した作品として楽しく見る事が出来ました。
笑いあり涙ありハラハラドキドキあり。シンゴジラといいこの年の夏は豊作でした。どちらも戦後間もない頃の映画のタイトルをなぞるという類似性は、東日本大震災からの経年とも相まって、日本人の心情が時代を越え映画を通じ共鳴している気がしました。
その音を言葉にするならどちらの映画も「傷ついた過去の精算と再生に向けた熱意」といった感じでしょうか。
君の名は。
RADWIMPSがMステで歌ってるのを観て翌日(初日)に観賞してしまいました。アニメものはアナ雪以来。
アナ雪どころじゃない素敵なファンタジーでした。
音楽、映像、ストーリーどれも良く新海誠恐るべし。
入れ替わりなんて最初ありがちと思ってしまった自分を恥じるくらい驚愕の展開。
若い頃に観たら更によかったのだろうか?
いや、今だからこそノスタルジックに浸れるのだろうか?答えはいまだにわからないが、新海ワールドに引き込まれた。もう一度観なくちゃ!実写化はムリムリ❗️
楽しめました。
ピクサーやディズニーは別として、日本のアニメ映画は久しぶりでした。
何となく予告で気になっていたので、足を運んで正解でした。
ストーリーはどこかで似たような設定を見たような気もするけれど、背景や登場人物達の生活感がリアルで新鮮に感じたかな。
とにかく映像(自然や街並み、家の中の雑貨に至るまで)が美しく、それだけでも楽しめました!
でも音楽がダメ…
今はああいう歌が受けるんでしょうけど、私のようなオバさんには逆効果。
聴かせよう根性が見えてしらけたので☆半分減点です。
観ながら鳥肌が立ちました
普段はあまり映画を見ないのですが、話題になっていることと、新海監督が地元出身と言うことで観に行きました。
前半はありきたりの展開で何となく見ていたのですが、途中のある場面で映画に仕掛けられている罠に気付き、その瞬間に寒気がして鳥肌が立ちました。
そこからは、必死で答えを考えながら鑑賞していました。
自分の予想が間違っていて欲しいと祈りつつも、物語は残酷な展開を迎えていき、映画を観ながら何度も鳥肌が立ちました。
大人の鑑賞にも、十分に耐え得る映画だと思います。
複雑風なストーリーを楽しむ。
音楽がよかった。内容も面白く、よく出来ている。でも、肝心のアニメというジャンルにまだ追いつけていない私。映像の美しさは理解出来るが、アニメは完全に2次元のアニメであってほしいというかなんというか。インスタントラーメンは、本格麺でなく日清のカップヌードルであってほしい、という感じ。数年経ったら追いつけるのでしょう、私が。
内容理解できた人には最高の内容
私は元々、新海誠さんの作品が好きだったので期待して観に行きました。
予想以上に面白くて、しっかりストーリー展開が出来ている映画だと思いました。
二回見ましたが、二回目は内容をさらに深く読み取れて違う楽しみ方が出来ました。
評価が高いので期待して行ってイマイチだったという方もいますが、内容をもっと知ってください!
そうするともっと映画の意味が分かり、良さが分かります。
大人でも初心に戻り、しっかり理解して観れば面白い作品になっています。
こだわってこだわって創り上げてある作品なので、絵、曲、セリフ、展開にしっかり注目して観てみて下さい( ^ω^ )
爽やかで、まっすぐな運命の恋
こんな切ない気持ちなるなんて思いもしなかった。ストーリーも伏線も申し分ない。二人のピュアな恋を応援せずにいられない。まっすぐに誰かを想うことの素晴らしさを描ききった傑作。
よいっ!
オープニングの映像と途中のストーリー展開とが噛み合わなくて「え?どうなっちゃうの?話繋がらないよ?!」ってなるドキドキのストーリー展開がたまらないです。
ストーリーのドキドキと、青春のキュンと、いいタイミングでのRADWIMPSの曲の挿入とすべてがよく計算された作品だと思います。
もう一度見に行こう。
話題になるのも納得の傑作
話題になるのも納得の傑作ですね(^^)b
実写ではムリだと思われるほどの映像美、予想不可能なストーリー、心揺さぶる音楽…
日本アニメでは、(個人的には)『風の谷のナウシカ』『天空の城ラピュタ』が最高傑作だったけど、それに匹敵するほど良かった(^^)b
ただ、泣けはしませんでした…
宮崎駿が引退した今、ジブリの次は細田守監督のスタジオ地図だと思ってたけど、細田監督にとんでもないライバルが出現したもんです(^^)b
いやぁ、日本アニメの未来は明るい\(^o^)/
ってゆーか、主役の声を担当した神木隆之介。
宮崎アニメ、細田アニメに続いて、本作でも…
巨匠に愛されてますね(^^)b
あと、もうひとつ。
音楽を担当したRADWIMPS。
今までイマイチ注目されなかったけど、これで人気バンドの仲間入りかな?
次が大事だなぁ~
ボーイ・ミーツ・ガール
恋愛映画は「ボーイ・ミーツ・ガール」。それは「ミーツ」つまり出会いの後を描くもの。対して本作はボーイとガールが如何にして出会うかをフックとして話を転がす「ボーイ・ミーツ・ガール」。似た作品はいくつかあるけど個人的には『ターンレフト・ターンライト』を想起した
『ターンレフト・ターンライト』を想起するというのは結構トンデモ作品なんじゃないの?という意味。特に発電所をアレする展開は笑った。ただラストは『ターンレフト・ターンライト』ほど狂ってなくて甘々の『時をかける少女』という感じ。端的に言うとそこまで面白くなかった。うーん
なんで俺がハマれなかったかは多分明確で…それはRADWIMPSの音楽がうるさ過ぎるから。まあこれはほんまに生理的な問題なんやけど音楽が合わなかったらキツい。『秒速5センチメートル』なんかもそうやけど新海誠監督は音楽の情感に頼り過ぎ。映画はMVじゃダメだと思う
ただ良かったところもある。個人的には新海誠監督特有の写実的な作画は嫌いなんやけどその中で時折見せるファンタジックな描写にはハッとさせられた。特にカメラ(はアニメなのでないけど…)を徐々に引いていって湖が2つになっているのを見せる演出は素晴らしかった
とりあえず新海誠をポスト宮崎駿なんて言うのはやめたほうがいい。別にファンでもないけどそれは宮崎駿をナメ過ぎって話。細田守然り
やっぱり庵野秀明だろう
『君の名は。』はクリストファー・リーヴ主演の『ある日どこかで』にも近いな。あれは一部ではカルト的な人気があるらしいけど
時間の無駄でした
単なる話題性だけでストーリーも
何処かで見た事のあるモノでした
絵も平凡で声優素人が声を当てているので
全くのめり込めませんでしたし
とにかく退屈な作品でした
新海という人のアニメは二度と見ませんね
いよいよ本物になってきた
4週連続ナンバーワンヒットおめでとうございます。いよいよこの映画の人気が本物だとわかってファンとして誇らしいです。特に主人公と同世代の中高生諸君にとって必見の映画になりましたね。多感な思春期にこの映画に出会えた喜びをかみしめてください。また、映画館でしか味わえない大迫力の臨場感、観客との一体感を楽しんでほしいと思います。私ももう一度見に行かなきゃ。上映日数も大幅延長されるんじゃないかと期待しています。
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