君の名は。のレビュー・感想・評価
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ジブリやディズニー以外のアニメ映画を見るのは初めて! まず、映像が...
眼に一杯の泪を浮かべた、
見に行かなくてもよかった
怖い。
個人的に引き付けられないし、震災のこと思い出させるような描写がつらい方もいると思う。
忘れる=震災を無かったことにする ような気がして泣いてしまった。助かればそれでいいんだろうか?災害を恋愛のネタにしているような気がしてならない。
絵は綺麗でとてもいい。
衝撃
回数を重ねる毎に違った感動がある
不思議な魅力の映画
なんだろう、自分でもなぜこんなに惹きつけられるのか分からないまま5回も観てしまいました。
もっと感動した映画もいくらでもあるし泣いた映画もある。でも5回も観にいってそのたび釘づけになった映画なんて他にない。
映像美がーとか瀧と三葉の想いがーとかRADの曲の入り具合がーとか理屈はコネられるけどどれもピンとこない、うーん。
それこそラストの瀧くんのセリフ、「なぜ今はない町の風景にこんなにも胸を締めつけられるのだろう」という気分。なぜ最初軽い気持ちで観にいったアニメ映画にこんなにも胸を締めつけられるのだろう。
聲の形のほうが同じアニメなら人に勧めやすい、あっちのほうが魅力がわかりやすく伝えられるし、万人向けだし。でも君の名は。に強烈に引き寄せられることもこの作品が興行収入100億円超えたのも事実なんだよなぁ。
不思議な映画です。
きらめく世界の余韻に浸る
鼓動メーターの振幅はタイタニック級!
大概の映画は、映画館で見終わった後、観てよかった理由をさがす自分がいます。
また殆どの作品は最後には感動し、時に涙するのも事実ですが、大半はそれまでが永く、退屈感でリダイアルすることもしばしば。
この作品では、小気味のいいテンポの導入部を過ぎると、徐々に切なさと歯痒さで胸が締め付けられ、彗星の軌道と共に鼓動か高まり、そこから一気に駆け上がったクライマックスのからだ一杯に広がる感動と安堵感で涙。続くエンドロールも普段は経験できない心地のよい放心状態で“もう少しだけ”この場を離れたくない衝動に駆られる程の感銘をうけました。
ジャンル、次元も違いますか、あのタイタニックの再観はレンタルまで待ちましたが、今回はピュアて一生懸命生きる若い二人に会うためもう一度(三回目)映画館へ行くつもりです。
かなり穿った見方ですが、この作品がこれだけ注目される理由は、言われている広告によるブームとか、若者の社会現象とかではなく、いいものはいい、ダメなものはダメという当たり前が当たり前でなくなっている“現在”に対するささやかな抵抗とまで考えさせてくれた作品です。
ほんーっとに綺麗
ちゃんと、閉じた。
ちょっとした懸念
明らかに震災の津波をメタファーにしてるように感じられて、それが自然への畏怖であり警鐘である、というのであればまだ理解はできるのだけど、なんとなく、あの出来事が表現の世界でディザスターのアイコンとして捉え始められてるのだと思うととても危なかしいものだと思うのです。
映画については、自分が好きなタイプではないから文句言わないようにして見ようと意気込んで行ったところ、意外と受け入れられた部分が多くあった、むしろ好印象という感じです。
個人的に、ラストはあの橋の上ですれ違うところで終わった方がスマートだったのでは?切なさ倍増、未来に希望を持てたのでは?と思っています。
アニメという手法が最適な作品ですね。次回作も見たいかもです。
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