君の名は。のレビュー・感想・評価
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ヒット作だが、名作でない
大ヒットなので、観に行きました。
すると、ヒットの訳がわかったような気がします。
まず、これは見る前からわかってたが、宣伝(テレビCM、ネット)がうまい。現代のネットをうまく使っていた。それから人気上昇中のRADWIMPSの楽曲。
そして、これはストーリーを知らないとわからなかった話だが、「時間」が鍵になってるのが分かると「あのシーンはこういうことか」と、最後まで見ると全部が繋がる構成。「イニシエーション・ラブ」と同じ事。すると、みんな再度見たくなる。
率直な感想、背景と音楽はよかった!
でも、漫画と背景がうまくマッチせず、背景に人物をのせると浮いてしまうのはやはり気になる。名作が多いジブリとの差はここではないかと思う。
あと、詰め込みすぎて泣くポイントを逃す。この詰め込みこそが再度見るのに繋がり、大ヒットに影響したともとれるが。
そこまで
運命に翻弄される高校生のファンタジー。
そこまでいいのかなぁ〜。
同時にやってる、アニメ聲の形や、高校生を題材にした少女の方が考えさせられるし、心に響くしリアルな思春期な気がする。
面白くないとは言わないけど、DVDでいいと思う。
そんなに騒ぐものかなー?
なんか、見たことあるような感じの
ちょっと懐かしい内容を、現代的に
練り直した感じです。
なんか、途中から内容わかっちゃったし(笑)
若い方に大好評なんでしょうか?
そしてその、若者たちのSNSなどを使った
拡散力が、過大な高評価になってるのかと。
DVDで十分な感じですね。
既視感
どうも既視感のある映画だな〜…と考えていたら。
あぁ! 大林宣彦監督の尾道三部作「転校生」「時をかける少女」「さびしんぼう」を足して3で割り、アニメにして今のご時世風にした感じじゃないか?
面白くない訳では無いです。
でも、社会現象?になるほどの作品ではないんじゃないかな。
あくまでも個人の意見です。
どこに感動したのか思い出せません
夫婦50歳割が使えるようになったので観て来ました。
高校生の恋愛物なのでどうかと思いましたが、十分楽しめました。
特に泣かせる映画ではないのですが、3回ほどウルッと来るシーンがありました。
でもどこだったのか思い出せません。
ラストシーンでは無いのは確かです。どうってことないシーンだったかも。
たぶん自分の経験と重なる部分を見つけて何かを感じたんだと思います。
これだけ色々盛り込んでる映画だから、どこか自分に重なる所があるのでは。
そして人それぞれ違う。
もしかしたら私も大昔、誰かと心が入れ替わって、それをすっかり忘れてるのかも…
一緒に行った旦那かどうかはわかりませんが。
ん~(-.-)
思ったほどこない。
細かい設定を飛ばしすぎの視聴者任せの所があり、音楽で盛り上げるは良いけどそこまで、って感じ。
上映時間でそうなってしまうのはしょうがないのかな?
映像は綺麗でしたけどね。まだ聲の形の方がグッと来たよ。
切ない!!!
私は、邦画は観ないのですが、
8月26日公開以来、週末興行成績1位を続け、
今や興収130億円を超え、邦画歴代5位となった
当該作品を、今更ではありますが、観てきました。
日経新聞の一面でも触れていましたが、
59歳の私が知っている作品は、「君の名は」で、
東京大空襲で知り合う男女が、名前も知らないのに、
「半年後、無事に生きていたら、数寄屋橋で会おう」
と約束をするものの、戦後の混乱に飲まれて、
なかなか会えない行き違いを描いていました。
ラジオで始まり、1962年にはTV化されました。
当該作品は、「君の名は。」であり、「。」が付くと現代版となります。
男女や親娘が入れ代わってしまう話は、よくあるストーリーで、
「またか、創造性が無いね」程度に考えていたのですが、
この作品は、全く違いました!
観客動員数1,000万人だけの事はありました!!!
話が進むにつれ、どんどん引き込まれていきます。
我々の知る「君の名は」も、そして、若者が魅了された「君の名は。」も、
時代は変われど、純粋無垢な男女の心の機微が、
観る人の心を打つのでしょうね。。。
「切ない」けど、素晴らしい作品でした!!!
Michi
[PS]
主人公の「みつは」は、17歳で、かわいくて、純粋で、頑張り屋さんです。
なんと、吹き替えをしたのは、上白石萌音・18歳の女優です。
素晴らしい表現力でした!
大傑作
キャラクター、ストーリー、映像、演出、ロケーション、スケールの大きさに音楽、全てが素晴らしかった。
新海監督作品の繊細な部分を鼻ほじり屁こきながら過去作を観てたのだけど、今回は新海監督の人間愛、復興への願いその器の大きさに浸かったと言う感じで身を任せて観れた。とは、言うものの賛否の賛しかない作品で、過去作にハマらなかった僕としては、始まる前にこんなに面白くあってくれ!と願った作品もない。結局、心配しなくて良かったのだけど…
新海監督も今作は詩的な感情表現や繊細さを極力省いてエンターテイメントに徹したのだと思う。
キャラクターも今までと違って、ある人にはハマるキャラと言うよりみんなに愛されるキャラでとても感情移入出来た。
「秒速〜」がフリになってて、ラスト冷や冷やしたけど良いエンディングでとても良い気分と暖かい気持ちで映画館を出れた。
今も2人が心の中にいるという感じだ。
MVが発明されたように、1つの作品をアニメとバンドが組むと言う新しい発明だと思う。
素晴らしかった。
シンクロがすごい
とにかく新海監督の世界観と野田洋二郎ワールドのシンクロがすごい!映像、構成、音楽のすべてが相乗効果を生み出している。
主演の声を神木君と上白石さんが担当していたが、もう一つ主演の声があった。それは、RADのボーカル野田洋二郎さんの声。唄。
歌詞がしっかり入ってくるようにバンドサウンドを抑えた調整してあるのかな?
光にこだって作られている(←個人的にそう感じた)この映画を観た後は、電車から見えるいつもの風景がキラキラしたものに見えてくるから不思議だ。
声を担当したふたりが上手!そして映像が綺麗
主人公の瀧と三葉が夢の中で入れ替わりお互いの日常生活を送るわくわくな展開からどう転んでいくのか最後の最後まで読めなくてハラハラドキドキへ…心地よく翻弄された映画だった
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