エイリアン コヴェナントのレビュー・感想・評価
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デビットこそリドリー・スコット!
小学校高学年だった夏の日、初めて1人で映画館で観たのがリドリー・スコット監督、エイリアンでした。小学生が感じた救いようの無いストーリーと自らの得体の知れね罪悪感を抱いて映画館を後にしたことを思い出しました。それから数十年、プロメテウスでの『がっかり』を胸にしまい、老いてますます、三度リドリー・スコット✖️エイリアンに会いに来ました。
今回はオープニングの『文字が微妙に線だけが表示』されるところ、コベナント号が宇宙を往く時なかかる音楽。無論コベナント号はノストロモフ号まんまでした。リドリー・スコットはやっぱりエイリアンを愛しているんだなっと。
スコットとギーガー、そしてダン・オバノンが創造した希代稀なモンスター。
突っ込めばどこまでもですが、デビットに託し、永遠に生き続けるモンスターと描きたかったのではないでしょうか。様々な一作目へのオマージュを捧げながらも、やはり今も感じる救いようのないストーリー。
でもやっぱりお腹からはあの形で出て来て欲しかったな。
エイリアン面目躍如
『プロメテウス』で、エイリアンシリーズ完結!と判断し、エイリアン~プロメテウスまでのBlu-rayボックスセットを数年前に購入して独り悦に入ってましたが、何だよー続き作るんかよーと。続きは続きでも、プロメテウスの続きとな。とりあえずプロメテウスとエイリアン第一作を観て、予習(復習?)バッチリの態勢で鑑賞しましたが、いや~プロメテウス観といて良かった!おかげでめっちゃ楽しめました!ボックスセット買っといて良かった~!(微かな負け惜しみ含むw)
本来エイリアンって、ストーリーも存在も不気味であって欲しいのよ。いつの間にかジェイソンや貞子みたいに、失笑の対象になりかけてたと思うのよ。今作で、その類い希なる存在感を奪回したと思います。
ストーリー的にも、プロメテウス3部作の2作目に完全に相応しい。ここから初代エイリアンにどう繋げていくのか、早急にお手並み拝見したいっす!
恐怖映画を楽しみました
スプラッター映画かな
映画広告からエイリアンの起源を期待していると、起源について深く掘り下げられてる訳じゃないのでご注意
ビビりな私には充分スプラッターに感じたけど、スプラッター好きの友人にはそこまででもないようです。
エイリアンが登場してからは緊張しましたが、SFのわりに違和感がたくさんあります。もっと洗練されるべきかなと。シナリオをそうですし劇中での技術や状況設定についてです。観れば感じるかもしれません。まさに、それはおかしいだろ常識的に考えて、と言いたくなるようなものです。
ここらで冷めても緊張できるのは流石だと思いました。素晴らしい映像美がエイリアンへの不快感と恐怖心を爆上げしてくれました。シリーズファンもそうでない方もエイリアンに会うという意味で観ることをおすすめします。
アンドロイドが不思議
プロメテウスより観れた
焼き直し、かな?
リドリー・スコットがなぜ「エイリアン」にこだわるのかわからないが、本作でやっていることは、自身が1作目でやったことと大差ない気がする。
ある星に移住するために2000人からの人を乗せて航海中の宇宙船コヴェナント号。途中トラブルでクルーが起こされる。
そのとき信号をとらえて、進路を変更してその発信源に向かう。
そのあとは予想通り。
1作目に比べると撮影技術は格段に進歩しているので、リアルなエイリアンを見ることができる。
あまり詳しくは言えないが、この結末は予想していなかった。
これで1作目につながるのだろうか。それともまだあいだに数々のエピソードがはさまるのだろうか。エイリアン・シネマティック・ユニバースが展開されていく。
きちんと復習、しとけばね。
結構楽しみました
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