劇場公開日 2016年3月26日

  • 予告編を見る

リップヴァンウィンクルの花嫁のレビュー・感想・評価

全193件中、41~60件目を表示

5.0不思議な名作です

2019年11月26日
PCから投稿

たぶん、黒木華が最高の演技をしている作品だと思います。

コメントする (0件)
共感した! 13件)
アサシンⅡ

4.0そっと優しい歌声に涙した

2019年8月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

彼女の口からこぼれ落ちる言葉には機微が溢れて、自分の事みたいにスルスルと涙が落ちてしまった。

流れに乗れない日々、そもそも流れに乗った事などない。そんな淡々とした生活に、儚い希望を持って過ごしていた頃に引き戻されてしまった心。
目の前に迫る雑多なビルがひしめく路地裏、彼女がビジネスホテルの窓を開けたあの瞬間、同じ気持ちに陥ってしまう。

とんでもない運命に、なんの疑いもなく流されて行く彼女の物語。
見ていたくなる気持ちが増してしまうのは、悲しみを誤魔化し受け止めず生きている私達に、気がつかせてくれてるのかもしれない。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
パプリカ

3.5好きー

2019年8月16日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

幸せ

萌える

クールでミステリアスな綾野剛と、おっとりで世間知らずな黒木華の役が良くはまってて、とっても良い。最後に見せる二人の違った面が、また面白い。でも、ちょっと3時間は長すぎるかなー。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
とたすけ

4.0全ては仕組まれている

2019年6月26日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

名前が気になって仕方がない。リップ・ヴァン・ウィンクル、クラムボン、カムパネルラ、安室、ランバラル。宮沢賢治も機動戦士ガンダムもさらっと通り過ぎている人間には、よくわからない。それでも、何かしら意味があるのだろう。
私がこの映画に入り込んだ瞬間は、真白がカラオケで「人は失くしたものを胸に美しく刻めるから」と歌う時。
そこからは、夢のように時間が過ぎていきました。映画の至福の時です。
黒木華が黒木華を演じ、綾野剛が綾野剛を演じている。私のイメージのそのまま。だから自然に見える。
騙され続けているようなストーリーなのに、この心地よさは何なのだろう。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
simplelife0530

3.5残酷で美しい

Kさん
2019年6月8日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 3件)
K

3.0.

2019年4月30日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

単純

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
瀬雨伊府 琴

3.0ありきたりの日常から取り残されたのは

2019年4月30日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:TV地上波

知的

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 4件)
としぱぱ

3.5搾取

2019年4月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

七海も真白も搾取されるがままに生きていて、安室は搾取する側に生きている。七海は搾取に気がつかないし、気がついた真白は心が病んでいる。そして安室には悪気がない。何が不気味かって、全てがナチュラルに金だけで繋がっているところ。搾取される人、搾取する人、病む人。今の社会の構図を優しくふんわり見せているところが、エグかった。

コメントする (0件)
共感した! 12件)
ミカ

3.5人生って以外の楽しいのかもしれない

2019年4月16日
PCから投稿

長いけどダレないで見れる。

もう1回見たら印象がガラッと変わりそうな映画。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
宮西瀬名

2.0綾野剛がすごい、、、

2019年4月7日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

あんなバカな女、いるんだね〜(笑)
つか、あの宣伝で多用してた被り物
(ネコ型の白い紙袋のようなもの)
あれ何?

長かったなぁ〜

コメントする (0件)
共感した! 1件)
mamagamasako

3.5黒木華さんの存在感

2019年4月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

知的

難しい

黒木華さんの存在感がすごい。
黒木華さんの秀逸な演技力を観るだけでも価値あり。

コメントする (0件)
共感した! 10件)
光陽

4.0ある意味、理想のヒロイン

Kさん
2019年3月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

物語としては美しい、でも、、と煮え切らない気持ちになっていたが、この疑うことを知らないヒロインは、ある意味、理想のヒロインなのだと思うことにした。本当はスワロウテイルのように成長の証しを見たかったのだけど、ふわふわしているのもある意味、強さなのか。期待を込めて。
映画の構成としては、前半と後半の断絶感が気になる。前半の謎が最後に解けて丸く収まることを期待してしまうが、それがない。でも、夫も義母も森の入り口の脇役でしかないと思えば、納得できなくもない。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
K

4.5あっと言う間の3時間

2019年1月18日
iPhoneアプリから投稿

これぞ岩井俊二の世界。
美しかった。
黒木華のための映画。

にしても、、、Coccoがあんなに演技が上手いとは思わなかった!Cocco起用した岩井さん凄い!
そして、、、綾野剛の胡散臭さがたまらない!

コメントする (0件)
共感した! 4件)
tama

4.0心を揺さぶられた

2018年12月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

原作をだいぶ以前に読んでいて、「この小説が180分の映画になるのか?」と思っていたがあっという間に180分だった。
前半、黒木華は圧倒的に道化のように踊らされる。いやそこはちょっと考えろよみたいなところも数多く苛々するものの、よく考えたら現実とはこんな風にままならないのかもな、とも思う。あからさまではあるが人間あんなもんなのだ。
後半は儚いおとぎ話のようで、よくわからないうちに涙がこぼれていた。人の絆や、優しさや、現実や、色々なものが全部詰まっていた。多分その儚いけど強いものに泣かされたんだと思う。Coccoの歌のタイトルかよ、と思うがそうとしか言えない。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
andhyphen

人を疑うこと、信じること。

2018年12月6日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
ゆみ

4.0黒木華にしかできない

2018年11月26日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

3時間を思わせない作品。この役は黒木華にしかできない。エンドロールを観ながら、この作品のタイトルの意味にはっと気づいた僕は、正直ちょっとぼけてます。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
まこべえ

3.5ランバラルの友達だから

2018年11月7日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
不知火 氷河

3.5謎解き要素多い作品

2018年9月29日
iPhoneアプリから投稿

Amazon primeで鑑賞。
岩井監督作品はアニメ版の「花とアリス殺人事件」以来。
謎解き要素が多く、尺が長いわりに飽きずに楽しめた。
レビューやネタバレ見ても、いろいろな解釈がある模様。
独特の映像美も健在。
監督てあり、クリエーターでもある岩井監督の強みが生かされていると思います。
「花とアリス」でも、岩井監督自身、デジタルの編集ツールを自在に使いこなして作品の細部まで仕上げにこだわると関係者の方から伺いました。
バンドで音楽活動もされていたりと根っからの表現者なんでしょうね。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
mojara

3.5岩井作品では一番好きかも

2018年6月14日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

幸せ

萌える

・黒木華ワンマンショー
・お義母さんに責められてしゃっくりと吐き気を催す七海(黒木華)の演技スゲェ
・ひとり追い詰められいっぱいいっぱいになる七海のいじらしさと弱さと漬け込まれやすさが凝縮した場面だな
・突然の花婿で重婚設定の紀里谷和明ww
・真白(Cocco)の存在感がパねえ
・七海と真白がクラゲの水槽の前でグラスに耳をつけて話すシーンに涙「海の底にいるみたいな音がする」
・七海と安室(綾野剛)の間が雇用関係に終始してたのが清かった
・綾野剛の飄々とした人材派遣何でも屋っぶりが見事
・軽部アナ、堀潤、野田洋二郎などカメオ出演
・もう少しタイトで、終盤でどんでん返しがあればもっとよかったかも

コメントする (0件)
共感した! 1件)
mimiccu

3.5岩井俊二ワールド

2018年5月13日
iPhoneアプリから投稿

昔ほどの鋭さがないという意見もあるが、岩井俊二世代からすると新作が出たというのがとてもうれしかった。
現代ネタを取り入れていてよかったし、読めない展開も。
わかりやすい作品ではないですが。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
りー