大恋愛
劇場公開日:2022年12月24日
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解説
映画監督や俳優のほかイラストレーターや道化師など多彩な顔を持った、フランスのピエール・エテックスが監督・脚本・主演を務めた恋愛コメディ。エテックスにとって初のカラー長編で、中年男性が繰り広げる恋と妄想を、ブルジョワジーへの批判を込めながら夢幻的に描き出す。
工場経営者の娘と結婚した男は、義父から仕事を任され妻と悠々自適な暮らしを送りながらも、どこか満たされない思いを抱えていた。そんなある日、彼は秘書として入社してきた18歳の魅力的な女性に心を奪われ、妄想をエスカレートさせていく。
エテックスの盟友で後に「ブルジョワジーの秘かな愉しみ」などを手がける名脚本家ジャン=クロード・カリエールが共同脚本を担当。日本では「ピエール・エテックス レトロスペクティブ」(2022年12月24日~2023年1月20日、東京・シアター・イメージフォーラム)で劇場初公開。
1969年製作/87分/フランス
原題または英題:Le grand amour
配給:ザジフィルムズ
劇場公開日:2022年12月24日
スタッフ・キャスト
- 監督
- ピエール・エテックス
- 製作
- ポール・クロードン
- 脚本
- ピエール・エテックス
- 撮影
- ジャン・ボフティ
- 音楽
- クロード・スティエルマンス
受賞歴
第22回 カンヌ国際映画祭(1969年)
出品
出品作品 | ピエール・エテックス |
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