ザ・ゲーム(2006)
解説
キム・ベイシンガー、フォレスト・ウィテカー、ティム・ロスら実力派キャスト共演によるクライムサスペンス。スランプに陥った女性作家キャロリンは、ストレスからギャンブル依存症になり、娘の大学進学費まで使い込んでしまう。夫にも言い出せず困り果てたキャロリンは、手品師のウォルターと手を組んでカジノで金を取り戻そうとする。一方、多額の借金を抱える配管工クライドは裏組織に脅迫され、借金返済の代わりとして大学バスケットボール選手の弟ゴッドフリーに八百長をさせていた。クライドはプロ選手を目指す弟のため、ある決断を下す。そんな中、ノミ屋の男が何者かに殺害される事件が発生。捜査に乗り出したブルンナー刑事は、裏社会で帝王と呼ばれる謎の男アイバンが、ノミ屋の元締めビクターに殺害を命じたと考えビクターに接触を図る。監督は「黄昏」「ローズ」のマーク・ライデル。
2006年製作/116分/アメリカ・ドイツ合作
原題または英題:Even Money
スタッフ・キャスト
- 監督
- マーク・ライデル
- 製作
- デビッド・グレートハウス
- マーク・ライデル
- ダニー・デビート
- ボブ・ヤーリ
- 製作総指揮
- ジャン・コルベリン
- マリーナ・グラシック
- トーマス・ベッカー
- デニス・ブラウン
- 脚本
- ロバート・タネン
- 撮影
- ロビー・グリーンバーグ
- 美術
- ロブ・ピアソン
- 衣装
- ウェンディ・チャック
- 編集
- ヒューズ・ウィンボーン
- 音楽
- デイブ・グルーシン