映画 聲の形のレビュー・感想・評価
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よく考えさせられます。
途中で西宮とゆずると石田が遊ぶシーンでいきなりキャラおかしくなった。
すごくいい人になったなと思っていたところなのに、いきなりのあのシーンはまじで意味わかんない。
それでも、西宮が自殺しようとしたところは泣ける。
川井と植野のクズっぷりもいい。
すごく良く作られていて、ストーリーも良く、キャラクターも良かった。
最後のシーン泣けました。
いじめとはとても見苦しくこれからの自分の生き方、そうゆうことを考えさせられました。
栄光の濡れ鼠
始まりを告げるMy Generationに心を鷲掴みにされ、隠喩に富んだ表現の数々に驚かされた。
また、山田監督の描くキャラクターのあざとい仕草には辟易だが、本作では毒のあるキャラクター達としっかり歯車が噛み合っていた。
そして何より早見沙織の演技は特別なものだった。
ただ将也に焦点が当てられている割には、彼の心象の多くが省かれている為、原作に比べキャラクターが薄味になり、物語も御都合主義に思える。
耳を塞ごうとも無音の世界には届かない。
飛び降りて、その内に入って行かねば。
月、鯉、光、花火、水。
声無き聲は至る所に。
ずぶ濡れで見上げた橋の上から物語が始まる。
タイトルに納得
前から気になってた聲の形をレンタルで見ました。
漫画で最初の少しは読んだことあったのですが、想像とは意外な結末でした。
みんなの素直になれない様子や、こじれてしまう人間関係もとてもリアルで見ていて考えさせられました。
タイトルの聲の形 の意味が深く、難聴者に向けたものだけじゃないんだと知ったとき思わずハッとしました。
良い改変
昔原作を読んだが、内容は大まかには覚えているが、詳しく覚えてない。
ただ登場人物の主観が入り混じってくどかったイメージ。
本作では主人公の主観一つに絞り、商業映画として綺麗に軽くまとめている。
もし、原作を読んでなかったら、綺麗にまとめすぎと思ったかもしれない。
原作を読んだからこそ、この軽さが丁度よく感じた。
原作への忘却とこの映画を見るタイミングが丁度よかったようだ。
全ての人のバツが取れた瞬間鳥肌がたった
転校生の紹介のシーン、はじめから引き込まれた。自分が想像していた作品とは全く違う重い映画だと悟った。主人公の周りに対する心情をあえてバツで表現していて斬新だった。
この映画は決して楽しいものではないし心温まるものでもない。どちらかというともう一度観たいとはあまり思わない。観ていてむしろ心が締め付けられるような思いだったけど、主人公が塞いでた心の耳をといた時、この表現がいいかわからないけど、最後はよかったってそう思った。
…なーんて言ってみる。
割と重い内容。
アニメーションという事と、暗く描かれていない事もあって入りやすいけど、内容は真剣でメッセージ性のある物だった。号泣する。個人的には植野は不器用だけど真っ直ぐでまだ可愛げがあって好き。金髪のやわらかい系の子は名前忘れたけど最後まで好きになれなかった。
前知識なしでDVD鑑賞 イジメ、自殺、障害、社会不安障害等を含んだ...
前知識なしでDVD鑑賞
イジメ、自殺、障害、社会不安障害等を含んだ
思ってたよりだいぶおもーい内容でした。
概ね楽しめましたが、もう一度観たくなるような感情は湧かず、、、どちらかというと、もう観たくない。
観るのがしんどい。
気に入らないことが、ちらほら、、
・成宮が優しすぎる。
・ゲスメガネ教師が気に入らなかった。
イジメの件でのクラス会で「お前だろ?」ってそんなどストレートなこと皆の前で今の先生は言わない気がする。
・補聴器8個壊れるまで、学校に通わせてる親に疑問。
小学(6年)なら聴覚障害でからかわれたり、イジメされるのは予想できる。
転校してきた理由ってあかされてましたっけ?
イジメられて転校してきたんでないの?
家中に、貼られた、生き物の写真もきもちわるかった。
これ見たら姉ちゃん自殺しないんじゃないかと思ってって。。。
キミ悪い。母ちゃんもよく許したなぁ。
成宮がベランダから自殺するところは、入り込んで、声がでてしまった。good
最後に❌の意味が主人公から、明かされるが、Xの意の推測をしながらみるのは面白かった。
(植野には、Xがついたり、剥がれたり)
あと転校初日に、成宮が耳が聞こえず、筆談で会話して仲良くなりたい。と伝えたところで泣きそうになってしまった。
君の名はを超えた涙量
聾唖の少女が転入してきた小学校のガキ大将
2人の青春映画かと思っていたら大違い
他者との交わり
友情とは
赦すとは
一歩踏み出す勇気
大人が観ても教えられることがたくさん詰まった素敵な作品
主人公とヒロインを含め、登場人物全員の気持ちが克明に描かれていて痛いくらいに感情が伝わる
表情や背景描写も美しく、自分がアニメを観ているというフィルターがいつの間にか消えて無くなっていた
気が付けば涙
その量は君の名は、を観た時を越えていた気がする
とにかく映像が綺麗で惹きつけられました。 色遣い、構図、動き、音、...
とにかく映像が綺麗で惹きつけられました。
色遣い、構図、動き、音、好きでした!
原作未読ですが、
読んでる人は物足りないらしいです!
もっと、いいシーンがたくさんあるらしい
ちゃんと見ずにテキトー発言した
クラス担任に腹がたった
こういう先生いなくなってほしい。
硝子の可愛さと優しさに癒されました♡
何を伝えたいのかがわからない。
「いじめ」や「障害」を題材にした話ということはわかるが、最終的に視聴者に何を伝えたいのかがわからない。登場人物数名の性格の悪さが一番印象的だった。さすがにリアルで人を見たことがない。
原作も見ないと....
原作は未見で映画のみです。ストーリーは良いと思うのですが展開が少し唐突に感じます。結弦ちゃんのいかにもアニキャラなボクっ娘と石田君の母親が若すぎて違和感。原作で補完が必要なのかと感じました。
gooWikipediaで補完
DVDで見たあと、連載で単行本何冊ぶんを詰め込んであると聞き、goo Wikipediaであらすじなど読んで、
評価が変わりました。
ひどいことになり、自分を責めるようになれば十分反省してるけど周りの人には伝わらない。自分の命を危険にさらして半ぶん死んでやっと認められる。人生は難しい。でも簡単に思考が伝わりすぎたら、今度は別の状況で苦難が発生するかも。
goo Wikipediaを読んだら、学校での先生の誘導でクラスメイトが手のひら返しするとか書いてあってびっくり。
単行本を買って読みたいと思います。
原作のが断然面白いよ!!原作見て
原作が良いだけに映画は見劣りした
石田の声その他の声が合ってないような気がした迫力がない臨場感もないどうにかならんやったかなぁ〜喜怒哀楽合ってない
監督が本当にしょぼいんやと思う
再生
公開時に見れなくて、ようやく見ることができました。
主人公が過去に犯した罪によりかかるだけではなく、その時周りを取り囲んだ生徒達の心情もうまくとらえており、どこか自分の過去と重ね合わせてしまいました。
故意に傷つけるだけではなく、知らぬ間に自分もいじめている側に回っていたり、時には傷つけられてる時もあるなあと少々自己嫌悪に陥ってしまいました。それでもそれぞれの気持ちにそっと寄り添い、前向きにさせてくれるストーリーに涙腺が崩壊してしまいました。
久々に泣いた。
作画はきれい
京アニの気にくわない所
なーんか気取ってる。具体的には言いにくいが、まあ音楽とか
今回初っぱなからザ・フーとかかけちゃってうわ〜みるのやめようかと思った。必然性もよくわからん。
ほとんど京都を舞台にしてるのは風景からもわかるのに、なんで標準語なんだ?これは前から気になってた。
一度たりとも京都弁で作られた作品はないはず。
というなんか鼻につく京アニ演出は今回も健在だが、それでも映画となるとすごくいいものつくるので期待してました。
涼宮ハルヒの消失
たまこまーけっと
の映画どちらも素晴らしい
これも悪くなかった、というか途中からうるうるしてしまった。
でもなーんか素直に誉めたくない。いろいろとひっかかる。
まず、主人公の少年だが
そんな小学生のころなんていじめたりいじめられたりあるだろ。もちろんいいことじゃないが子どもなんて未熟だから仕方ないと思う。
相手が障害ある子だったから、そんな高校生になっても重い十字架背負ってるように気にしてるってか。
それこそ差別じゃねーのかねえ…
あと、おれもこの聴覚障害の子がこんな美少女じゃなかったら主人公の少年はどうしてたかな、と気にはなった。
もっとも京アニは基本的に超絶美少女ばかりなんだが(そこらへんも鼻につく、もっとブタ子ちゃんみたいのも出せよ、リアリティーがないわい)
植野とかいう子も本当はいい子でしたみたいに最後はみんな仲間〜みたいなよお…んなわけあるかよ。
最後はウィー・アー・ザ・ワールドでも歌えよだったらよ。
作画きれいで盛り上げかたもうまい間の取り方も絶妙な京都アニメーションだから、みてるあいだはうるうるしちゃったしよかったねうんうん。
とそれなりに感じ入るものがあったが、終わってからしばらくして
はて?なんなんだこの話?と釈然としない。
ひとりいじめられた子が学校を去ったからといって残った子どもたちの関係がことごとく崩壊していくのはおかしい、ちょっと考え方として偏りというか傲慢
ただのいじめじゃない、障害ある子をいじめてたから特別なんだ、と考えたならそれこそ差別だろう。
世の中いろいろあるだろうが、キレイキレイ〜なものばかり作ってるからそこらへんわからないんじゃないのか、京アニ
とか考えちゃった作品でした
アニメ映画の枠を遥かに超えた大傑作!
原作コミックを先に読んでいました。細かな設定は、アニメ版オリジナルが採用されていたが、原作の持つ力強さは、そのままに、あの内容を本当に良く、2時間10分にまとめたものです。アニメでありながら、心理描写の緻密さは原作さながらでした。或る意味、アニメの可能性を此処まで良くぞ高めて下さった!それ位、脚本、映像、音楽、声優陣、展開、全てに置いて高い完成度の作品でした。レンタルで借りましたが、これは、セル版を購入して自分のコレクションにすべき作品になりました。
非の打ち所がありません、大傑作です!
後半はぼやけてしまった!!
私は自分が怪我をしているせいもあり障害や人の死をダシにした創作が苦手なので本作を避けていましたが、吉田玲子の脚本という事もあって観易く、食わず嫌いのままでいるよりは実際に観て良かったです。挫折した主人公が少しずつ友達を作って関係性を構築していく前半は面白かったですが、後半は主人公やヒロインの動機が分からず入り込めなくなり、主題や方向性がぼやけてしまった印象です。丁寧に紡いでいるようで断絶があったように思います。最後も時間が来たから予定調和で終わらせるという感じでしっくり来ず、総じて雰囲気映画だったという感想です。
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