あやしい彼女のレビュー・感想・評価
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面白いけど、レビューで期待しすぎたかな?
素敵な時間
すごい仕上がりでした(((o(*゚▽゚*)o)))
単なる喜劇ではないですよ
多部未華子に尽きる
多部未華子がうまい
娘を女手一つで育てた73歳の老女が20歳の姿に若返って、孫とバンドを組んで歌手になっていくストーリーです。倍賞美津子の老女は何かわざとらしいですが、多部未華子がコメディもうまく、本当に中身が73歳のように見えます。ヒロインが歌う懐メロも小林武史のプロデュースで新鮮に聞こえます。老女が居なくなることで、老女、娘、孫、幼なじみなどが素直になって理解し合えて、コメディらしいハッピーエンドでよかったです。
さすが多部未華子。
本当に「凄い」の一言。見た目は若くても本当に中身がおばちゃんに見える…というかそのようにしか見えないのが凄すぎる。
日本でこの役が出来るのは彼女しかいないんじゃないかと思う位。
本当に「おばちゃんが見た目だけ若くなった」ように見えてしまうのが不思議。凄すぎる。これぞ多部未華子。その真骨頂とでも言える映画ではないのか。歌唱シーンも惹き付けられるほどの力があって素晴らしかった。
昔「西遊記」で初めて見た時に「え!?なにこの子。凄い」と思わされたがその時の事を思い出した。やはり凄い役者だな、と。
内容も、思いっきり笑わされ、感動させられ、で、文句なし!!
最高得点は滅多な事ではつけないつもりでいたのだが、これはつけないワケにはいかなくなった。簡単に★5はあげるつもりはなかったのに…自分の中ではこの評価以外の選択肢が無い。本当に良かった。
多部ちゃんばっかりのコメントになってしまったが他の役者ももちろん素晴らしかった。それらがうまく噛み合ってこその映画・作品。それがあって初めて高評価に繋がる。
またもう2~3度見たいかな。と思わされた映画でした。
…DVD出たら買おうかな?(*´ω`*)
4/28に2回目鑑賞。やっぱ良い。もう一回位は劇場で見たい。
まさに「親思う心にまさる親心」。笑って泣ける最高のコメディ。
【賛否両論チェック】
賛:突如若返った主人公のドタバタ奮闘劇に、思わず笑わされてしまう。そのことをきっかけに、それまで気づかなかった家族の想いを知っていく様子にも、観ていて感動させられる。登場する名曲の数々も魅力的。
否:展開がかなりのご都合主義的なのは否めない。
生きたいように生きられなかった人生に、どこかで不満を抱いていた73歳の主人公が、突如20歳に若返り、新たな人生を歩もうとする様子が、とってもコミカルに描かれていきます。多部未華子さんが、中身が73歳の主人公を見事に好演されていて、沢山思わずクスッと笑ってしまうこと請け合いです(笑)。
そしてそんな主人公が、ひょんなことから孫のバンドに加わったことがきっかけとなり、これまで知ることのなかった家族の一面を知っていく姿や、逆にその娘や孫が、主人公のこれまでの本当の想いを知っていく過程にも、油断しているとホロッとさせられてしまいます。多部さんが、泣きながら「悲しくてやりきれない」を熱唱するシーンなんかが、印象に残ります。
昭和を彩ってきた名曲の数々も登場し、作品を盛り上げてくれます。笑って泣ける最高のヒューマンドラマを、是非チェックしてみて下さい。
すごく良かった
多部未華子の才能が開花
序盤は老人たち(失礼)のしょうもないやり取りを延々と見せられるので結構キツかったです。東京ブギウギの妙ちくりんな動きには笑えましたが、、
しかし多部さんが登場すると劇的に面白くなります。ハマりすぎくらいのハマり役。もはやコメディエンヌとしてはトップになったような感覚すらありました。
個人的に一番グッときたのは、多部さんが「悲しくてやりきれない」を歌いながら涙をこぼす場面です。そしてそれをテレビで見ながら涙を浮かべる小林聡美もまた良かった。母と娘が同じ歌に同じ思いを抱いたことが分かり、思わず目頭が熱くなりました。
あと、下の世話〜のとこは要さんの吹き出しタイミングが絶妙すぎて館内大笑いでした。
月並みですが、現時点で多部さんの最高傑作だと思います。序盤は我慢が必要ですが、中盤以降は笑って泣けます。おすすめします。
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