あやしい彼女のレビュー・感想・評価
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多部未華子さんの代表作!
役者さん、皆さん良かったですが、とりわけ主役の多部未華子さんの存在感・演技力・歌声・歌声を越えて意思を伝えようとする力がすばらしい!!!
歌のウマさってカラオケで満点取ることじゃない、歌の心が伝わって初めて聴衆は感動する。多部ちゃんが歌うすべての場面でその本質がよぉくわかりました。
観終わってからというもの「帰り道」を毎日リピートして「あやしい彼女」の世界に浸っております。
求む、腕のいいオヤジ
私も、特殊な交渉術を用いてタイムスクー…じゃなくて、身体だけタイムスリップして、恥ずかしい過去を、編集したいものです。ただ、そのためには、どう齢を重ねるかが、重要みたいですね。愚痴ばかりこぼす年寄りになるのか、こぼれた愚痴を受けとめて、ねぎらう年寄りになるかは、その人次第でしょうか?。悲しくて、やりきれない日々が、人を、強く、優しく、そして厚かましくしてくれるなら、無駄ではないようです。ついでに、万病に効くツボまで、マスターできたら、完璧ですね。
劇場で観て損は無し!!
多部未華子さんが好きなので、とりあえず鑑賞。
という軽い気持ちで観に行ったけど、素直に笑えて泣けて大満足。
それに何と言っても多部未華子さん、こんなに歌が上手いなんてビックリ!!
この映画を観るまで昭和歌謡なんて全く興味が無かったのに、多部未華子さんが歌うとその歌詞が心にストレートに響いて染みる染みる。
歌手デビューして欲しいくらい。。。
なので、多部未華子さんが歌ってる曲が3曲しか無いけど、他では聴けないからサントラ購入。
衣装も似合い過ぎるくらい似合ってるし、まさに多部未華子さんあっての映画という感じ。
ラス前、小林聡美さんと和解するシーンでは涙をこらえることが出来ず、バッグからハンカチ取り出してる間に涙がポロリと滴り落ちてしまったので、油断しないでハンカチを手に握ってから観ることをオススメします。
楽しい
良い話であった。
オリジナルを見逃していたので、それも功を奏したのかもしれない。
必死に生き抜いてきた女性の強さなのかと潔さなのか…彼女は一度も状況に愚痴りはしなかった。
今の自分が置かれた世界を何とか変えようと、ただただ努力していた。
何をするにも簡単な事など一つもない。
そう思えた。
多部さんは、ちょと盛りすぎかとも思うのだが…共演者のファインプレーにもより、ちゃんと73歳のおばあちゃんに見えたから、この作品をより楽しめたと思う。
泣けたし、笑えた。
良い作品であった。
作中に「良い歌は何十年経っても心に響くんだよ」って台詞があった。
知らない曲も知ってる曲もあったけど、劇中に流れた曲はどれも僕の心に届いた。
楽しくなり、哀しくなり、優しくなり…。
その違和感の無さも多部さんの力にもよるものだろうと感嘆した。
日本版
韓国版を劇場観賞してサントラ購入。多部未華子は歌も演技も素晴らしく他の役者さんもいい味出しているのに、脚本と演出でマイナス。韓国版のインパクトがなくて悲しい。
多部未華子の歌だけのサントラ欲しい。
う~ん・・・悪くない。
我々昭和40年代を生きた者にとっても、昭和と現代を、唄という媒介で、うまくつなげた何とも言えない情緒が伝わってきて、心に残った。
この主人公を、可愛らしく、マンガ的に(そして少々奇怪に)、その実、人間味を含ませ演じ切った多部未華子さんがやはりすごい。この役を演じられるのは、彼女以外に思い浮かばない。
親子愛
想像を遥かに超えて面白かった。若返り、音楽、恋愛、人生の後悔など色々な要素がありますが、軸は親子愛だと思います。親子愛的なモノに弱い人は来ると思います。気付いたら最後大粒の涙出てます。迷ってたら絶対見るべき。
全年齢推奨
失礼ながら、“そんなに期待せず”(←あやしい彼女の感想でよく見かける)鑑賞したんですが、“大号泣”(←そしてこれも、よく見かける)。
主演の多部さんの力量に脱帽。
若い女性が無理をして演じている感じが無く、本当に「カツさん」が透けて見えるようでした。
終盤、母親の若い頃の苦労を知った娘との対面。
それでも最後「何度人生をやり直しても私はこの人生を選ぶ」という母から娘への言葉に涙。
しんみりしすぎない大オチも良かった。
あの後、次郎さんはどうしたのかなぁと思いを馳せる。きっと若い頃に経験できなかった青春を少しのあいだ謳歌して、やっぱり娘さんの待つ銭湯に帰ったんでしょうね。献血をして(笑)。
ただ一点、序盤の冗長さだけが少し残念。
それでも、シニア層から若い人まで、全ての世代が楽しめる作品だと思います。
選曲の妙。
素直に面白かった。
母娘を演じた3人の女優陣の好演。
特に多部さんと小林さんの
あの場面のやりとりは
あり得ない設定なのに、
母娘の気持ちが
通じ合うシーンとして
感動的でした。
そして、昭和の名曲の数々が
劇中で演奏されていたこと。
多部さん自身の歌う
「悲しくてやりきれない」は
主人公の人生の
回想シーンと相まって
心に染み入るものでした。
多部さんはこの作品で
コメディエンヌとしての
立ち位置が確立したのでは!
と思いました。
嗚咽する位
泣けました〜、久しぶりにいい映画見ました。ところどころでは嗚咽する位に感涙しました。
多部未華子さんも配役良かったけど、井上真央さんが演じてもはまったかなと思いました。倍賞さんはさすがの存在感!
多部ちゃん可愛い過ぎ!
この映画見て多部未華子ファンになった人も多く居るかも、たしかに大変面白かった、笑いあり泣きもあり
放映中にも笑い出す人もいました。
初日の朝一番に見に行く程の多部未華子ファンです。
でも星五つにしなかった理由は最近
2014年度版のテレビドラマを見てしまったせいです、
題名は 僕の居た時間 です、ファンになった方は是非とも見て欲しい作品です、レンタルビデオ屋さんには
なかなか置いて居ませんが
ネットレンタルなら借りる事が出来ます、こんな関係無い事を書いていると削除されるかも知れませんが
史上最高の作品ですので 是非とも見て欲しいです、人生が変わる程感動します。
印象的な歌唱シーン
主演である多部未華子の歌唱力、演技力に魅せられた。彼女が楽しそうに歌う姿。涙を流しながら歌う姿。何度でも思い出してしまう。
そしてもちろん、脇を固めるベテラン役者たちがいい。
とてもすきな作品だ。
もう少し年を重ねてから観ると、また違った印象になるのかもしれないな、と感じた。
多部未華子◎
もしも・・・を具体化したファンタジー。
伏線や小ネタを効かせた脚本が良い。
おばあちゃんに起きた奇跡。そして巻き起こる騒動を面白可笑しく、そして
ホロリとさせる場面を随所に盛り込みながら描いていて飽きさせない。
二時間を超える映画だが、全く長いと感じなかった。
多部未華子が適役。共演者もそれぞれ良かった。
昭和の歌謡曲を歌う場面が新鮮に感じられたし心に響いた。
終盤の急展開には違和感があったが、それ以外ほとんど減点材料が無い。
エンタメとして気軽に見る映画
倍賞美津子演じるおばあちゃんが挙動不審すぎて序盤から少し置いて行かれたような気がします。
しかし家族で見るにはちょうど良いエンタメ映画でした。最後のオチもスッキリしていて、鑑賞後も充足感に満たされていたので良かったです。
もう一度見たい!すごくよかった
多部未華子ちゃんがかわいすぎてもう、、♡♡
すごくよかったです!!
号泣あり、笑いあり、最後まで心がジーーンとくるような感覚でした。
家族についても考えさせられるし、
切ないけど、なんか気持ちの良い終わり方だし、すごく好きです!
世界よ、これが「ニッポン映画の現状」だ!
韓・中・日と三カ国版を観た中で、一番酷かった一本。
「20歳よ、もう一度」の感想で「いっそ日本でリメイクしたら…」と書いたが。
日本の映画と観客の質は、ここまで下がっているのだな、と悲しくなった。
この作品が悪いというわけではない。
むしろこれだけ観れば笑えるし、泣ける人は泣けるだろうし、エンタメ作として必要な部品は揃っていると思う。
ただ、日本風のアレンジが効いているのは良いが、それがオリジナルの物語の力をすべて削ぐ方向なのは…どうなのだろう。
一番大きな設定変更が「息子」から「娘」。
今の日本にウケる配慮なのだろうが、これだけで物語と登場人物がいきなりペラペラになる魔法を見たくもないのに見せてくれるサービスは、自分には本当に要らなかった。
婆さんの人物描写も、倍賞美津子氏の「多動障害」を思わせる演技と、良い所をほとんど描かず「ただの嫌な婆ァ」にしか見せない演出のおかげでまったく共感できず、クライマックスの破壊力も「何をいまさら言ってやがる」と思ってしまったのが非常に残念だった。
結局日本版では「みんな『自分のために』」行動して、その結果だけなんだもの。
元作の美味しい要素だけ、しかも表面的になぞっただけ。
完コピ未満の中国版のほうが、ずっとマシという悲しさったら。
ただし多部未華子氏だけは儲けモノ、本当に魅力的だった。
彼女の個性(味のある顔)と役柄がマッチした、「役得」とはまさに文字通りこのことだと思う。
もしこれを観たなら、ぜひともオリジナル版を観て欲しい作品。
その作品としての完成度の落差に震えていただきたい…
歌声に癒され涙。。。
何と言っても多部ちゃんの歌声に称賛。
訳もなく涙が…
笑いもありつつ、母と娘の親子愛に感動。
昭和っぽいところも好きだなぁ~(*´∀`)
3ヶ月間ボイストレーニングをしたと言う、多部ちゃんの歌声を聴くだけでも観る価値はあると思います。
それに多部ちゃんのファッションも、どれも可愛らしくて素敵(*≧∀≦*)
普段はエンドロール中に席を立つ皆さんが居るけれど、皆さん多部ちゃんの歌声に聞き入っていたのか席を立つ人は一人もいませんでした(*´ー`*)
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