キッド・クラフ 少年パッキャオ
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解説
2015年5月、ボクシング世界ウェルター級タイトルマッチで王者メイウェザーと激闘を繰り広げ、「世紀の対決」とうたわれたフィリピンの英雄マニー・パッキャオの少年時代を映画化した伝記ドラマ。1978年、ミンダナオ島中部の山村で生まれたエマヌエルは、反政府ゲリラと政府軍の戦いを逃れ、家族と共にジェネラル・サントスの町に移住する。10歳でボクシングと出会ったエマヌエルは瞬く間に才能を開花させていくが、ボクシング嫌いの母に猛反対されてしまう。やがて、母が心臓発作で倒れたため、エマヌエルは治療費を稼ぐべくボクシング大会への出場を決意する。フィリピンの名子役ブーボイ・ビリャーが主人公エマニエルを熱演。2015年・第28回東京国際映画祭「CROSSCUT ASIA #2 熱風!フィリピン」部門上映作品。
2015年製作/108分/フィリピン
原題または英題:Kid Kulafu
スタッフ・キャスト
- 監督
- ポール・ソリアーノ
- 製作
- マリー・ピネダ
- 製作総指揮
- ポール・ソリアーノ
- 脚本
- フロイラン・メディナ
- 撮影
- オディッシー・フローレス
- 美術
- ジョウィ・ルーナ
- 編集
- マーク・ビクトル
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