ニューヨーク、ジャクソンハイツへようこそ
劇場公開日:2018年10月20日
解説
巨匠フレデリック・ワイズマンの40作目となるドキュメンタリー作品で、さまざまなマイノリティが集まるニューヨークの下町ジャクソンハイツにカメラを向けた。ニューヨーク市クイーンズ区の北西に位置するジャクソンハイツには、世界中からの移民とその子孫が暮らし、167もの言語が話されている。教会、モスク、シナゴーグといった宗教施設、レストラン、コインランドリーなど、町に点在するさまざまな場所。この町に生きる地域ボランティア、セクシャル・マイノリティ、不法滞在者、再開発の波にのまれる商店主たち。町に生きる人びとの語らいや踊り、祈りなど、ワイズマンの視点によって切り取られた場所や人びとからジャクソンハイツという「町」が描かれる。2015年・第28回東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門、2016年・第13回ラテンビート映画祭上映作品(映画祭上映時タイトル「ジャクソン・ハイツ」)。
2015年製作/189分/アメリカ・フランス合作
原題または英題:In Jackson Heights
配給:チャイルド・フィルム、ムヴィオラ
劇場公開日:2018年10月20日
スタッフ・キャスト
- 監督
- フレデリック・ワイズマン
- 製作
- フレデリック・ワイズマン
- 製作総指揮
- カレン・コニーチェク
- 撮影
- ジョン・デイビー
- 編集
- フレデリック・ワイズマン