劇場公開日 2016年3月18日

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リリーのすべてのレビュー・感想・評価

全259件中、21~40件目を表示

3.0苦悩

2022年5月1日
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鑑賞方法:VOD
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しろくろぱんだ

5.0人生に影響を与えそうな一作。 性とは何か 結婚とは何か 友情とは何...

2022年4月24日
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人生に影響を与えそうな一作。

性とは何か
結婚とは何か
友情とは何か
愛とは何か
それをめぐる歴史
エディ・レッドメインの演技力

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az

3.57割強はフィクション

2022年4月15日
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愛とはなんと幾多の意味を持つものか

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こな

4.0ハンスが…

2022年4月9日
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鑑賞方法:TV地上波

泣ける

知的

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べすぱ

4.0アイナーに会いたい

2022年4月7日
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こころ

3.0難しい題材

2022年4月3日
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泣ける

悲しい

難しい

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ケイト

4.0オランダ娘

2022年3月13日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

2022年3月13日
映画 #リリーのすべて (2015年)鑑賞

世界初の性適合手術を受けた実在の男性と彼を検診的に支えた妻の愛の物語

当時は性同一性障害という言葉もなく、精神疾患で片付けられていた時代を生きるのは大変だっろうなと考えされられます

#アリシア・ヴィキャンデル の演技がよかった

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とし

3.5色んな意味で「開拓者」

2022年2月5日
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鑑賞方法:VOD

難しい

最近はあまり会ってないが、
以前はゲイの友人とゲイバーに行ってました。
彼はとてもイケメンで高身長。
常々「もったいない男」と呼んでましたが、
彼は彼でいつも、自分の中身に悩んでました。

その彼との話でこの映画が話題になり、
彼は、リリーほど望んでいない、とは言ったが、
全てが許される状況なら、手術するかもと。

そう望んだ場合、環境が大事。
途中葛藤を見せながらも、
ゲルダの包容力が素晴らしい。

リリーは幸せ者だよ。

個人的に、
野暮ったいベンウィショーが嬉しかった。

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クリストフ

4.5段々と

2021年11月25日
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トッキー

3.5愛の沼地に入り込む映画

2021年11月20日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

幸せ

内容は、LGBTの先駆けとなり世界初の手術をした画家夫妻の愛沼にも似た素晴らしくも儚い物語。演技力は凄すぎて引き込まれますので、それを観るだけでも一見の価値ありです。男の様な妻と女の様な夫のアンバランスな関係のベストなバランス関係でお互いを感じる愛の深さに静謐とも思える映像が綺麗でした。あらゆる先駆者にとって時代が早すぎるのか異端なのか100年後の今なら理解が少しずつ社会的認識が出来つつあるが当時としては苦悩した人が多かっただろうし、それ以前では想像するだけで苦しくなる。
最後には自由になれた主人公二人への救いが切なくて少しの幸福感で素晴らしい映像だ。

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コバヤシマル

4.0リリーとゲルダのすべて

2021年10月25日
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鑑賞方法:VOD

まずエディ・レッドメインの演技が素晴らし過ぎる。
リリーがどんどん姿を表して来る様や所作は圧巻だった。

リリーの踏み出したこの第一歩は月に人間が行くのと等しい
勇気だと思うけど、
僕的にはゲルダの苦悩がしっかり描かれてて、
感情移入出来た。

今でこそLGBTQも一般的に知られ、
それなりに知識もあるけれど、
当時同性愛だとか性同一性障害とか言われても、
信じ難かったと思う。

本編のセリフのように何か趣味の悪いゲームに付き合わせれてるんじゃないかと思って仕方がないと思う。

それを、もしかしたら自分のせいでと言う罪の意識からか、
愛する人の本当の希だからか、最後まで側にいてあげた
ゲルダもまたスゴい人であったと思います。

しかも、この手術の成功は、
愛した人の望みを叶える事ではあるけれど、
自分の愛した人はいなくなると同じ意味を持つと言うところ
が泣けました。

とても良い映画だったと思います。

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奥嶋ひろまさ

4.5美しくも悲しい映画

2021年9月25日
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鑑賞方法:VOD

映像は全体を通して美しいです。
実話を元にしたお話で、もしこの主人公が現代に生きていたら、ありのままの自分の人生を送れたのにと、残念でなりません。
妻は親友のように彼を支えますが、男女の恋愛関係が無くなっても、愛が深いんだなと思わされました。奥さんも気の毒な状況なのに。

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Raja

4.0とにかくエディ・レッドメインの演技力がすごい‼︎

2021年9月5日
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泣ける

とっても複雑で美しい愛の物語。
最後には涙を流しました。
そっしてエディ・レッドの演技力がすごすぎる。こんなに演技力で圧倒されたのは初めてです。

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モブ子

5.0ノンバイナリーの悲鳴

2021年8月24日
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鑑賞方法:DVD/BD

オリンピック2020東京大会での最大のトピックは、複数の「LGBTQ+選手」のカムアウト参加だった。

それについてはSNS上では盛んに意見が戦わせられた。
・場違いな自己主張で五輪を利用するな、キモい
・元男性が女子競技で勝つ=体格の優位性の悪用
・性別種目の崩壊
・LGBTQ+用のクラス新設が必要
・いっそ全種目をバリヤフリーの混合にしては?
等々。

そしてそれら紛糾する投稿の中で、ノンバイナリーの支援者の立場から寄せられたオーサーコメントには、僕は唸ってしまったものだ

すなわち
― 戸籍上の性別変更を日本政府は形式の上では認めているが、そこには“臓器摘出の強要“という欧米では考えられないような野蛮な条件がつけられている ―
と。

・・・・・・・・・・・・

【僕はどう捉えるか?】
リリーのように、
摘出・切除を望む当該者の気持ちを、僕はどう受け止めるべきなのか、まだ分からずにいる。
①自分を今の姿でありのままに受け入れることと、
②自分をありのままに受け入れるために自分を改造することと・・

このふたつのどちらに、正解があるのだろうか。

肉体と精神の不整合という「違和感」を訴える本人の気持ちに対して、(改造せずに今のままの肉体であり続けること=)それをも受容してみる=そのようなもうひとつの新しい決断はあなた自身と他者の両者共に、更なる多様性を認め合う、次世代の生き方と言えないか?
また、“改造”は自己実現ではなく、自己否定なのではないか?
と、
僕は問うてはいけないのだろうか。

ゲルダの問いかけには一切の返答をせずにリリーは微笑むだけで。リリーは自分の道を進み、ゲルダは孤独に取り残されるのだが。

・・・・・・・・・・・・

「彼氏」だと思っていたのに「彼女」だったというパターンは「わたしはロランス」に重なる。本人は夢を叶えて目をキラキラさせている。
しかし映画の主題は「置き去りにされるパートナーの混乱と苦渋」だ。
本作品「リリーのすべて」でも主演はリリーではなく、エンドロールでキャストの筆頭に挙げられたゲルダだと思うのだ。

⇒男女逆パターンのシナリオの映画があったら、ご同好の皆さん教えて下さい。

ちなみに
男性の夫と結婚している妻だけど、(=いわゆるノーマルな外見上多数派の男女の結婚だけれど)、
本当のところは実は彼女の心は男性で、夫には知られずに男性同士の同性愛として結婚をしている
という人を知っているので。
小説にも同じケースのものがありますね。

性的指向や性自認のノンバイナリーは、そのケースは人の数だけ存在するのだろう。

・・・・・・・・・・・・

美術学校でクラスメートだったというリリーとゲルダ。
違うタイプの絵を描く二人だったけれど、
今一度リリーの生まれた土地ヴァイレに戻って、リリーの存在の源流を眺めるゲルダと親友。
「リリー」とは何だったのだろう。
思いを巡らす素晴らしいエンディングでした。

風景はあくまでも美しく、
人物個々は被写界深度の浅いカメラでその人の心象まで写し、
そして二人のシーンでは背景はあっさりとミニマムに撮る。

くすんだ青い服、青い壁、青いシーツ、青い空。
リリーが、心身が訣別していく過程は、シンメトリーな画面と色彩の補色=黄色が効果的。

問題提起をば様々な手法をもって、揺れる心と決断までを、スクリーンの構図と色彩で映像化する、
まったく見事な映画芸術でした。

ちなみに我が弟はカミングアウトしていて、本も出しています。

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きりん

3.0世界で初めて性適合手術を受けたひと

2021年6月28日
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鑑賞方法:VOD

1882年から1931年まで生き、1930年から1931年にかけて5回の性適合手術(男性から女性)を受けた夫と、母国デンマークで同性愛は犯罪であった時代に、夫の性転換を理解し支援した妻の、愛の物語だった。
主演のエディ・レッドメインさんがとても美しくてびっくりした。そして、ある日を境に普通の男性が女性になっていく過程や、妻と好きになった男性への愛情の間で葛藤する様子をとてもリアルに表現していた。

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SpicaM

4.5夫婦愛を超える愛

2021年6月26日
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ポール

5.0この世で一番素晴らしい女性を見つけた‼️

2021年6月7日
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性転換にも、性同一障害にも、同性愛にも、何の関心も有りません。
だから、正直なところ、リリーには、何の関心も有りません。
それが、どうした、です。
でも、リリーの妻は、何千と見た映画の女優で一番美しい。
いや、女優以外の女全ての中で一番美しい。
見かけだけではない、心も含めて、美しい。
こんな美しい女性に出会えて、最高の映画でしたありがとうございました。

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アサシン5

3.0映像美

2021年5月17日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

知的

ミッドナイトスワンが公開された時に比較対象として挙げられていたので興味が沸いた作品。
共通項が多いので比較されたのだろうけど違う作品。主人公が周囲の無理解に苦しむところは共通しているかも。

主人公、ヨーロッパの街並み、美術がとても美しくそれだけに辛さが残るがまた観たくなる作品だった。
美しく才能溢れる妻が居ながら、自分の性の違和感に気づいて行く演技が秀逸だった。

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woody

3.0タイトルなし

2020年11月26日
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KEI

4.5奥さんが素晴らしい映画

2020年11月4日
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泣ける

とにかく奥さんがすごい。

どんなことになろうと旦那さんを愛し続ける姿に息を呑みました。

愛を見ました。

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MAMI