レヴェナント 蘇えりし者のレビュー・感想・評価
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「レヴェナント」を観て・・
ディカプリオが悲願のアカデミー賞の主演男優賞を授賞した映画。サバイバル復讐劇で過酷な自然の厳しさと美しさが映像になった作品。猟の最中にグリズビーに襲われて瀕死の重傷を負った主人公が、仲間に殺された息子の復讐に300キロの追跡を・・バッファローの生レバーに食い付いたり、原住民に弓矢で襲われたり、人間が木に吊るされたりグロテスクな映像が続く。最後は仇と血だらけの決闘に・・ストーリーが明解で、157分の長さを感じさせないディカプリオの迫力の作品に違いない・・
(´・_・`)自分だったらどうしようか?
インディアンに追われる毛皮商の一団。ディカプリオは熊に襲われ深傷を負う。
一団の1人が足手まといのディカプリオは殺そうとするが、息子が騒ぎナイフで刺され殺される羽目に。
ディカプリオは生き埋めの上置き去り。助かり回復するディカプリオが復讐の旅に!
このディカプリオを殺そうとした奴は果たして悪い奴だったのだろうか?
否でありディカプリオはその判定を自然の神に任せた。自ら殺さなかったってことなんだろうか?
見方間違ってるかな?
ディカプリオは迫真の演技で◎!アカデミー賞は本物でした。
しかし熊にあんなにガブガブされたらたまりませんな((((;゚Д゚)))))))
生きるとは
重厚な音楽と緊張感を体感できる2時間半。
ざっくりとあらすじしか知らなかったため、背景知識があるともっとストーリーを味わえると思いました。
映画を見ながら推測したところによると、まだ原住民族がいたころのアメリカが舞台。ディカプリオは支配者に雇われている狩猟民族で、息子はある原住民族の母親との間にできた子ども?
話は、ある地域で毛皮などを狩っていたときに原住民族に襲われるところから始まります。
余計なBGMは一切なし。広大な自然の中の音、リアルな息遣いしかないので、いつ何が起こるかわからない緊張感しか溢れていません。
また、1カット1カットがすんごく長い。けれど、テンポは悪くない。だから150分を超える上映時間でも、飽きることなく見続けられました。むしろ、「どんな展開になるのか予想がつかないので目が離せない」という表現の方が適しているかもしれません。
ディカプリオの演技がまさに圧巻。ほぼセリフがなく、表情で語る様が凄まじいです。さすが、アカデミー賞で悲願の受賞に至っただけはあります。
そして、また1人1人のキャラが濃く、非常にどういうやつかわかりやすいです。復讐相手は特に。わりと結構クズ。(笑)
終わり方に賛否両論あるかもしれませんが、なかなか印象的なラストシーンだったかも。
ありがちな展開や他の映画じゃ物足らない方には、すごくぴったりの一本だと思います。
ぜひ、劇場に足を運んでいただいて、臨場感あふれるサウンドや広大な自然の美しさを体感してほしいです。
結構グロいシーンが多いので、耐性がない人にはきついかも。視聴の際はその点だけお気をつけください。
壮絶と暗とやすらぎと光
アカデミー主演男優賞なので・・・?
ディカプリオ様。
動物に痛い目あわせたくないんです。
受賞は文句無し!
ディカプリオの受賞納得!
臨場感
IMAX で鑑賞。それに相応しい内容だった。
臨場感がとても感じられた。映画を鑑賞していると言うよりも、目の前で起きている
事を目撃しているかのような感覚を味わった。
役者の動き、カメラの動きに段取りっぽさを感じさせない。そして、矢が飛んで来て
命中したり闘っている時に負傷したりする場面が現実感がある。並の映画ならカット割で
ごまかすところをワンカットで描いているのが凄いと思った。特殊効果をふんだんに
用いているのだろうが、それを意識しないで観ていられた。
大自然の映像が素晴らしい。過酷な自然環境の中で生き延びる描写も説得力があった。
物語だけ追っていくなら割と単純な復讐劇だ。2時間以内にまとめる事も可能だった
かも知れない。しかしこの映画で強く印象に残るのは圧倒的な自然と、執念で生き延びる
主人公の姿だ。十分な時間をかけて丁寧に描いているからこそ伝わって来るものが
確かにある。
今まで挑戦したことの無い役柄に挑み、鬼気迫るものさえ感じさせたディカプリオが
主演男優賞を獲得出来たのも納得。
それにしても、アカデミー賞の結果が出るまで"おあずけ"を強いられる日本の
現状、何とかならないものか。
映像が美しすぎる
21世紀のスペクタクル
サバイバル!
エキスポシティIMAXレーザーにて鑑賞!
息子を殺され復讐に燃える父親の話。舞台は未開拓の山奥。狩人(ハンタ...
俳優はつらいよ
『MAN vs. WILD』のベア・グリルスという冒険家のサバイバル術を観たことがあり、正にそれを物語として落とし込むことでリアリティを超越していく作品に仕上がっていると思う。寄りすぎる顔のアップの撮影テクニックや、自然光に拘った雄大な北米の自然、そしてディカプリオやトム・ハーディといった役者馬鹿を起用したキャスティング、現代音楽的なジャンルで切り込んだ坂本龍一のBGM、そのどれもが超一流スタッフとキャストのなせる技なのだろう。
でも、自分が思う、一番のイニャリトゥ節は、殺された奥さんが、大地に横たわるディカプリオの上に対面で浮いているシーン。前回のバードマンでもそうだが、監督のこのファンタジーの表現方法こそ、演出効果として絶大なのだろうと感じる。ハッと息を飲むその瞬間をいきなり画面に前触れもなく現わす。この面白さや色の強さは他のハリウッド映画にはないものであろう。なんとなく邦画に通づるものがあると思うのは自分の勝手な感想なのだが。
冗長!
レオナルド・ディカプリオが、アカデミー賞で初の「最優秀主演男優賞」を獲得した事で、
有名となった当該作品は、4月22日公開され、先週末興行成績は、初登場5位でした。
感想を一言で言ってしまえば、157分と長いからではなく、
「冗長」な作品でした。
ディカプリオの演技はともかく、どうして、この作品が、アカデミー賞・作品賞に
ノミネートされたのか理解できません。
人間も所詮生き物だから、本来過酷な生存競争をするのだと訴えたいのでしょうか?!
はたまた、
自分の目の前で殺されてしまった息子の仇を取ったと自慢したいのでしょうか?!
「息子の為の復讐心」は、誰もが理解できますが、
実際に復讐相手を殺してしまうと、「復讐の連鎖」となり、
これこそが、中東アジアで起きている「負の連鎖」である事こそ、
見逃してはいけないのです!
復讐や憎しみは、真の解決策になりません。
Michi
自然、景色、光、、、画が美しい 人間の生命力との対比がよかった。 ...
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