レヴェナント 蘇えりし者のレビュー・感想・評価
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レオの演技力に圧倒されました。タイタニックこそ何度も観ているのです...
レオの演技力に圧倒されました。タイタニックこそ何度も観ているのですがそのイメージが強すぎるせいで余計に凄く感じました。レオの他の作品もちゃんと観てみようと改めて思う演技力だった。
あと映像が凄く綺麗で音楽が壮大だったので映画館で見たかったです。
無敵すぎる!
まず主人公が無敵すぎます!
何回も絶対これ死ぬやろ⁉︎っていうのも生き残ります
復讐の信念?ってのが生きる気力になってたのかも知れませんが
ストーリーは凄く長く長く感じました
実際長いんだけど眠くならず最後まで鑑賞できました
大自然の映像が本当に美しくこれだけでも映画館で観る価値ありと思います
熊に襲われるシーンは凄いリアルでめっちゃ怖い
これガチで襲われてるんじゃない?と感じるくらい
あとディカプリオの主演男優賞には納得!
ほとんど台詞とかなかったように感じたが
それでも引き込ませる気迫
終始痛い目にあってしまう主人公をここまで熱演
素晴らしいです
トムハーディの悪い感じの演技も良かった
ラストはここまで来てえぇ〜って感じだった
あそこまで殺し合いしたのにトドメはインディアンかい!
まあ大自然の映像美、ディカプリオの演技
熊のシーンなど
見所満載です、
大自然サバイバル
イニャリトゥらしい衝撃と迫力
ベアグリスかな?
ディスカバリーチャンネルのサバイバルなベアグリスさんを彷彿とさせた
熊のシーンやら、馬のシーンやら
話の内容はなんと言ったらいいのか、
…微妙でした…
映像は綺麗だった
でも結局なんだったのかなあって
インディアンとの関係とかうやむやに終わるし
奥さんとの回想シーンも謎
雪が降って極寒だろうにあまり寒そうじゃないなあと思ってみてました
平気でじゃぶじゃぶ水に入っていた
ディカプリオは小汚いなーくらいの感想しかなかったけど
隊長がかっこよかった!
あと裏切り者の演技も腹が立ってよかった
結局復讐できたけど、それで…?
となってしまう。
これで相手を殺さなかったらまたいろいろ感じたと思うけど
結局自分で手を下さずインディアンが殺すって…
すっきりしない中途半端な復讐劇
カメラがよく曇る
レオ様 むごすぎる・・・
レオ様のファンなので 劇場で観損ねていたので
即 レンタルして観ました・・・
アメリカ人と先住民族との問題などを描いた作品なのでしょう
森の中の風景が 寒々しく寂しいのですがとても美しく描かれて
いましたが・・・・
どうもレオ様がむご過ぎました
熊に襲われ 押し倒され 噛みつかれ ふりまわれ
さらに 濁流にのまれ流され
あげくに崖から転落して・・・
それでも死なない 不死身のヒーロー
(実際なら死んでしまうのでは?)
何だか邦画の劇場版「MOZU」の主人公倉木が浮かんでしまいました
レオ様があまりにも痛々しくて アメリカの過去の問題を
描いているのでしょうが 主人公のつらいシーンばかりが
印象に残り つらい映画になりました
でも大自然は本当に美しかった
この映像美は映画館で観たかったです
レオ様 お疲れ様と言ってしまいたい作品です
映像美
イニャリトゥの凄さ
イニャリトゥの前作からレベルを落とさずジャンルも規模も180度転換し凄まじい映画を完成させた。
デビュー作「アモーレス・ペロス」から期待を裏切らないイニャリトゥに完敗です。
黙々と痛々しいディカプリオを壮大な自然の脅威と共に映像が流れる中でT・ハーディの画面に映える存在感で飽きさせずに魅せる演出に圧巻。
あまり知識が無い西部劇以前の時代に先住民の在り方の描写に戦闘シーンに予告の熊に襲われるのは解っていたがあれ程に驚愕の映像になるとは想像もしなかったのでビックリ。
勧善懲悪な役では無く寧ろ普通に欲のあるケチな性格程度なキャラに扮したT・ハーディが身近に居そうな雰囲気で良い。
過酷なサヴァイバルを痛々しく力強く生き抜くディカプリオは圧巻だが演技としてはT・ハーディにもオスカーを!
熊が凄い
実話を元にした小説が原作だそうである。久々に本格的な西部劇を見たという思いがした。驚いたことに,予告で示されたストーリーがそのまんまという驚愕の展開であったが,予告以外のシーンでの演出が想像を絶するものであったので,非常に見応えがあった。まず,映像は自然光だけを使うことに決めて撮影したらしく,どのシーンも素晴らしい映像であった。特に,日光のフレアの撮り方が見事なもので,このカメラマンは町田さんかと思ったほどである。:-D アカデミーの撮影賞を獲ったというのも非常に納得できる映像であった。
脚本は,よく頑張ったというべきであろうか。一本道のストーリー展開である上に,ディカプリオ1人だけのシーンが多いので,気の効いた台詞も書けないという二重苦の状況で,恐らくト書きの嵐となったのではないかと思うのだが,3時間近くも緊張感の途切れない話に仕上げていた。だが,やはり物語としての面白さにはいささか欠けていたと言わざるを得ず,それがアカデミーの作品賞を逃してしまった理由ではないかと思われる。
役者はディカプリオの熱演に尽きる気がするが,敵役のトム・ハーディも素晴らしかった。タイタニック,アビエイター,インセプションなど,ディカプリオの出演作をいくつ見ても肩すかしを食らい続けた気がしたのだが,遂に面白いと思える作品に出会えた思いである。このところのアカデミー主演男優賞は,一つの作品中で激やせや激太りなど,体型を変えるほど演技にのめり込んだ役者ばかりが受賞していたのだが,久々に演技のみで受賞した俳優が出たことに少し安心した。
音楽は坂本龍一がクレジットされていたが,相変わらず気の利いたメロディーを一つも書けない作曲家だと辟易させられた。この人の作曲能力のなさについては,いつもしつこく2回繰り返される太陽光パネルの CM で流れるメロディーのない曲を聴けば誰にも明らかである。坂本1人では荷が重かったのか,音楽担当には坂本の他に2人の補作者がクレジットされていた。戦闘の音楽などは,不協和音を適当に散らしておけば何とかなるが,どんな映画でもエンドクレジットでは壮大なメロディが流れて余韻を感じさせるのが当たり前なのに,この映画のエンドクレジットの音楽は,余韻を台無しにする効果しかもたらしていなかった。
西部劇での決闘シーンというと,どの映画でも早く撃ったものが勝つという単純なものばかりで,日本の時代劇の刀を使った決闘に比べると迫力に欠けると常々思っていたのだが,その不満をこの映画は見事に解消してくれていた。刃物を使った決闘において,片方だけが一方的にやられるなんて話もあり得ないと思っていたのだが,その点もこの映画の演出は実に見事であった。アカデミー賞の監督賞を取りながら作品賞が取れないと言うのはどういうことかと不審に思ったのだが,映画の出来としては今イチだが,演出だけは見事だということかと目から鱗が落ちる思いがした。
(映像5+脚本4+役者5+音楽2+演出5)×4= 84 点。
レオ様がボコボコにされます。
生命達へ
ひとりの男の復讐劇は、私を深く長い生命の歴史へと誘う。
過酷な自然界に住む子熊と母熊、バッファローの群、インディアンとその馬達。
ディカプリオ演じるヒュー・グラスと共にスクリーンに写しだされたのは、そんな彼らの荒々しい呼吸とたったひとつの真実だけでした。
私達は、喰い、喰われ、助け、助けられ、生きて、そして死ぬ。
生命は遥か遠い昔から、生かされ生かしを繰り返し、そして私は今ここにいる。
ラストでイリャニトウ監督は、正気を失い争いを繰り返し続ける私達人類に、生命の象徴とも言うべきヒュー・グラスを借りてある言葉を託しました。
「復讐は神の手に委ねる。俺の出番ではない。」
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