狩人
劇場公開日:1992年11月14日
解説
76年、雪山で狩人たちが死体を見つけた。まだ温かく、血がしたたっているその死体は、30年前の内戦兵士だった……。「旅芸人の記録」の1シーン・1カットの手法をアンゲロプロス監督がさらに推し進め、繰り返す愚かな歴史の姿を全編わずか47カットで描いた“現代史3部作”の第3作。完成当時はまだ「旅芸人の記録」1本しか紹介されていなかった日本では、あまりの斬新さに公開までに10年以上を要した作品。
1977年製作/172分/ギリシャ・ドイツ・フランス合作
原題または英題:I KYNIGHI
配給:フランス映画社
劇場公開日:1992年11月14日
スタッフ・キャスト
- 監督
- テオ・アンゲロプロス
- 製作
- ステファノス・ブラコス
- ニコス・アンゲロプロス
- 撮影
- ヨルゴス・アルバニティス
- 美術
- ミケス・カラピペリス
受賞歴
第30回 カンヌ国際映画祭(1977年)
出品
出品作品 | テオ・アンゲロプロス |
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