暴走車 ランナウェイ・カー
劇場公開日:2015年11月21日
解説
爆弾が仕込まれた車に乗り込んでしまった男の運命を描いたスペイン製サスペンス。子どもたちを学校に送るため車を走らせていた銀行支店長カルロスの携帯電話に、1本の電話がかかってくる。その内容は、カルロスが運転している車のシートに爆弾を仕掛けたというもので、命と引き換えに42万ユーロを要求されてしまう。やがて、同じ爆弾を仕掛けられた部下の車が爆発し、その破片で息子が大怪我を負う。犯人に監視される中、カルロスは警察に通報することもできず車を走らせ続けるが……。主演は「ネスト」「マイアミ・バイス」のルイス・トサル。共演に「永遠のこどもたち」のフェルナンド・カヨ、「アモーレス・ペロス」のゴヤ・トレド。
2015年製作/101分/G/スペイン
原題:El desconocido
配給:[MDGP]上映委員会
スタッフ・キャスト
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2017年11月24日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
主人公が銀行マンなので狙われても仕方ないと思って観始めたので、30分位で単調に感じるようになりました。爆弾処理班が登場した時のやり取りはカメラがぐるぐる長回しになりとても良かったです。埠頭へ向かう際の3台で並走した撮影も良かったです。スペインの都市部の綺麗な街並みも日本で言うと東京の日本橋のような感じで、すぐ側に港があって(ロケ地を別の場所に変えたのかもしれませんが)素敵でした。娘の存在が唯一の救いでした。
2016年10月13日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
主人公は銀行の支店長、ある朝、子供たちを車に乗せて送っていこうとしたところ、正体不明の男から「車に爆弾を仕掛けた、銀行の金を自分の口座に送れ」と指示される。
半信半疑だったが、同じく脅迫された同僚の車が爆破され・・・。
動機が徐々に明らかになり、お決まりの愚かな刑事と賢い刑事が登場して、話は盛り上がっていく。
2015年11月21日
フィーチャーフォンから投稿
ストーリーそのものは悪くない、いやむしろ好き。
しかしながら突っ込みどころとかそんなレベルじゃなく、パパもママも娘も犯人も警察も、みんながみんながバカ過ぎて、それが気になってしまって入り込めない。
こう言う作品は駆け引きがメチャクチャ大事なんだけどねぇ…こんなに穴だらけな映画みたの初めてかも。
スタッフの誰も止めなかったのか?もったいなさ過ぎる。